reading_books
職場に置いたままになっていた本を、何冊か持ち帰ってきたうちの1冊。普段の電車の中で読むには、1曲あたりの分量が微妙に多いので、実家に帰るときなどのお供にしよう。最初の何曲かを、夕食を食べながら読んでみる。お能はよく知らないのだけれど、なんだ…
昨夜、自宅読みの単行本を探して、あ、これがあった!と取り出したのが『恋戦恋勝』。なんだかよくわからないけど、装幀とタイトルに惹かれて買った1冊。が、珍しく赤ワインなどいただいたせいか、読み始めることもなく、睡魔がやってきて・・・。今朝、早…
京須さんと、月末までにお目にかかるかも???というのを思い出して、外出のお供に。やっぱり、志ん朝師匠の思い出話が・・・。落語で江戸のうらおもて (ちくま文庫)作者: 京須偕充出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/12メディア: 文庫この商品を含むブ…
長い中断を経て(汗)、またちょっとずつ読んでいるところ。しかし、太鼓のお稽古の復習の方に気をとられているので、なかなか、電車の中でも読めない・・・。知らざあ言って聞かせやしょう: 心に響く歌舞伎の名せりふ (新潮新書)作者: 赤坂治績出版社/メー…
ちょっと若旦那を連想させる神主さんと、その弟が主人公らしい。夢占いができるために、この二人が事件に巻き込まれる。「しゃばけシリーズ」とはまた違った面白さがありそう。ゆめつげ作者: 畠中恵出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2004/10メディア: 単行…
持ち歩き本を読み終えたので、家読み本も持ち歩き本も小説になってしまうけど、まぁ、気になっているのでいいか・・・ということで。 冒頭の20ページくらいは、なんか読んだことある気がしたのだけれど、もしかして、単行本で持ってて、途中まで読んでたりし…
最近、AF系・ミステリー系の小説は、あまりチェックしていなかったので、ふと「新宿鮫シリーズ、知らないうちに何巻も増えていたりして・・・」なんて思っていたら、先日、最新シリーズが発売になり、それまでに発売になった分のサブタイトルを調べたら、ち…
リハビリ?に軽いものを読もうと持ち歩いていて、やっと手をつけた1冊。写真が多いので、眺めるだけでも結構たのしいし、地図も掲載されているので、お散歩のお供には、まぁいいかな? ただ、著者の文体があんまり好きじゃないってところが、ちょっと問題(…
樋口可南子のものものがたり作者: 清野恵里子出版社/メーカー: 集英社発売日: 2006/11/02メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 48回この商品を含むブログ (12件) を見る樋口可南子って、なんとなく好きな女優。ショートできもの姿がカッコイイっていうのも、…
久しぶりに、本を手に取る(汗)。昨日のスタジオパークのゲストに、高橋英樹が出演していて、「慶次郎縁側日記」の話題が出ていたのだけれど、どうやら、わたしが読み終えた巻よりも先まで、物語が進んでいる模様なので、ちょっと焦っている(笑)。ドラマ…
朝イチの雷で、すっかり寝られなくなり、『メイン・ディッシュ』が面白かったので、北森つながりということで。 裏表紙の粗筋を読んでも、あまりピンと来なかったのだけれど、いざ、読み始めるとなかなかな感じ。メビウス・レター (講談社文庫)作者: 北森鴻…
「しゃばけシリーズ」にうつつを抜かしていて、ほったらかしになっていた北森鴻を、実家への往復のお供に。やっぱり、北森鴻も面白い! そして、いつものことながら、美味そうなものがいっぱい。おいらもミケさんが欲しい〜!(笑)。メイン・ディッシュ (集…
うそうそ しゃばけシリーズ5作者: 畠中恵出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/05/30メディア: 単行本 クリック: 23回この商品を含むブログ (116件) を見る
朝、『ねこのばば』を読み終えてしまったが、ちゃんと『おまけのこ』も持って出たのである。で、帰りにさっそく読み始めると・・・。若旦那、やさしいねぇ。日限の親分、おっちょこちょいだね。栄吉くん、きみも成長しているんだねぇ。というお話が。おまけ…
無事、入手した! 灯台下暗し書店も、たまには探し物がちゃんとあるのね・・・。ねこのばば しゃばけシリーズ3作者: 畠中恵出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2004/07/23メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (83件) を見る
おでかけのお供に『ぬしさまへ』をさっそく持って出る。しかし、次の巻はまだ文庫化されてないんだよな・・・。ぬしさまへ しゃばけシリーズ2 (新潮文庫)作者: 畠中恵出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/11/26メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 22回この…
新潮文庫の100冊から、もう1冊何にしようかな?と思っていたのだけれど、そうだ、コレだ!ということで、昨日購入。さっそく横浜往復のお供に、持って出る。 いやはや、面白くて、あともうちょっとで読み終えそうなので、帰りに桜木町駅の本屋さんでシリー…
田中啓文さんの酔笑亭梅寿シリーズ2冊目が、新刊で出ていたので、迷わず購入。さっそく帰宅してから読み始める。1冊目の続き(コンクールの本選が舞台)から。実在の人物がモデルらしき噺家が、次々に登場。ハナシにならん!―笑酔亭梅寿謎解噺〈2〉 (笑酔亭…
メイン・ディッシュ (集英社文庫)作者: 北森鴻出版社/メーカー: 集英社発売日: 2002/03/20メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 84回この商品を含むブログ (62件) を見る
中野翠さんの「サンデー毎日」連載20周年を記念した、自選コラム集。ちょっと前に刊行のウワサはキャッチしていたのに、すっかりうっかりしてしまっていたのだけれど、先日、東京ランダムウォークで偶然発見。「オ、これは買っとかないと!」と。コラム絵…
いしいしんじって今まで読んだことがなかったのだけれど、その名の通り”ごはん日記”ってことで。あー、自炊しなくっちゃ!という気分になるが・・・。
コスメティック(小学館文庫)作者: 林真理子出版社/メーカー: 小学館発売日: 2002/10/04メディア: 文庫 クリック: 14回この商品を含むブログ (23件) を見る
id:oui_et_nonさんの日記を読んでいて、ふと、群ようこさんのエッセイが読みたくなり、本屋にふらふらと。意外に、灯台下暗し書店は、群ようこさんの文庫が少なくて、結局、出たばっかりの単行本をチョイス。 さっそく、地下鉄の中で読み始める。そのまま、…
講談社文庫の別の新刊帯で初めて知った作品。なぜか新刊平積みでお目にかかれずで、やっと入手。博多の屋台が舞台ですか・・・。この方も美味いものの蘊蓄、いっぱいおもちなんだろうな・・・。親不孝通りディテクティブ (講談社文庫)作者: 北森鴻出版社/メ…
杉浦日向子さんの短篇(というか、ショートショート?)集。お酒が呑めたらいいのになぁ〜!という美味そうなものがたくさん。ごくらくちんみ (新潮文庫)作者: 杉浦日向子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/06/28メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 5回こ…
杉浦日向子さんの、単行本未収録エッセイや講演などをまとめた本が、1周忌に合わせて、ゆかりの筑摩書房から。あとがきは、松田哲夫さん。とはいえ、まだ松田さんのあとがきは読んでいないのだけれど・・・。 自在に江戸へでかけ、江戸を楽しんでいらしたん…
林真理子による「金瓶梅」っていうのに、ちょっと興味が湧いて、普段なら、林真理子の新刊なんて買わないんだけど、読んでみることに。本朝金瓶梅作者: 林真理子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/07メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブロ…
最近本読んでいない! で、重いものは読む気力が湧かないので、北原亞以子さんなどチョイスしてみた・・・。隅田川―慶次郎縁側日記 (新潮文庫)作者: 北原亞以子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/09メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 1回この商品を含む…
先日、先に2巻目を読んでしまった、裏京都ミステリーの1冊目。文庫化するんなら、2巻目の単行本が発売になるタイミングにしてくれればいいのに・・・。 まぁ、連作だから2巻目から読んだって、問題にはならないけど。でも、商売からいっても、同時刊行の方が…
新潮新書で去年あたりに出た、歌舞伎の名セリフを解説した本。知らざあ言って聞かせやしょう: 心に響く歌舞伎の名せりふ (新潮新書)作者: 赤坂治績出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2003/07/19メディア: 新書購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (9…