Yonda?くんグッズ欲しさに・・・

さすがに今日は、人が少ない。
こういう日は自転車も快適。
このところ、麺類を食べる確率が相当高い。週で均しても、半分以上は麺類という感じだ。
今日も、昼はタンメン、夜はうどんすきだった。
うどんすきは、突然振って湧いたお付き合いだったが、暑い時に熱いものを食べるというのも、いいものだ。

夕方、恒例の仕事移動で、駅ビルに入っているチェーン店の書店に寄る。
いつもの書店ではもう見かけない本を中心に。

中野翠『あやしい本棚』(文藝春秋
 中野さんの選ぶ本は、ちょっと変わっていたり「そうそうこれ面白いんだよね」というのあり、「へー、これって面白いんだ」もあり、目次をチェックしただけでも、かなり期待度高し。ずーっと買うのを我慢していたのだが、ついに”禁断の書”を手に入れてしまった。

半藤一利永井荷風の昭和』(文春文庫)
 東京本特集のコーナーでついつい誘惑に負けて。

江藤淳荷風散策ー紅茶のあとさき』(新潮文庫
 勉強不足のため「紅茶のあとさき」の意味は、後書きを読んではじめて納得。江藤淳さんは、ずーっと敬遠していたのだが、『後ろ向きで前へ進む』を読んで、興味を持った人。

北村薫おーなり由子 絵『月の砂漠をさばさばと』(新潮文庫
 これは、単行本で買おうと思っていたのだが、Yonda?くんストラップの誘惑に負けて、買ってしまった。
 レジの中にYonda?くんのカバーがあるのを見て、珍しくカバーをかけてもらってしまった。しかし、敵もさるもので、100冊キャンペーンの対象商品にしか、このカバーをかけてくれなかった。がっかり。はたして、絵柄はみんな同じなのだろうか? ちなみに、帯は、わたしが見た限り、ぜんぶ絵柄が違うような気がするのだが・・・。ついでに、小冊子もいただく。

今年こそ、Yonda?くんグッズもちゃんと応募するぞ!!
ちなみに、Yonda?くんグッズを全種類もらおうとすると、385冊の新潮文庫が必要になる。しかも、古い版には応募券がついていないこともあるので、プラスαーが発生するかもしれない。うーん、はっぱり全種類制覇は無理であったか・・・。仕事で使っているWindowsマシーンは可愛げがないので、せめてもと思い、スクリーンセーバーをYonda?くんにしている。
すっかり”新潮社の思うつぼ”のわたしである。