今週2度目の、いつもの本屋

昼食を摂りに出たついでに、今週2度目の、いつもの本屋さん。
文春文庫とちくま文庫の新刊から、気になるタイトルを絞って2册ずつ。
文春文庫からは、関容子さんの『芸づくし忠臣蔵』と菊池寛貞操問答』を。
ちくま文庫からは、『阿房列車 内田百間(門がまえに月)集成 1』と、『尾崎翠集成(上)』の2册。そして、「本の雑誌」11月号があったので、それも購入。

文春文庫ではほかに、なかにし礼さんの『長崎ぶらぶら節』や、高島俊男さんの『明治タレント教授』、篠田節子さんの『ゴサインタン 神の座』なども気になっていたのだが、今日のところは見送り。

そのあと、チェーン書店に、寄って、小林よしのりさんの『戦争論 2』を探したのだが、ここでも見つからず。かわりに、「編集会議」11月号を購入。そもそも、あちこちでいろいろな方が、今月の特集は「もっと本を読もう!」で、いろいろと面白い記事があると書いていらしたのだが、じっくりと中身を検討していなかった。しかし、パラパラとページをめくると、岡崎武志さんの「ビギナーのための古本入門」が目にとまり、購入することに。

そもそも2時頃に出たので、和食系の店のランチは終了していて、時間もあまりなかったので、近くのコンビニでおにぎりを買って、ビルの中庭?のベンチで食べながら、「編集会議」の岡崎さんの記事を読んでいたら、思ったより寒いので、びっくりした。
空気が乾燥しているせいか、朝晩はこのところ肌寒いと感じていたが、午後3時頃でこの寒さに、驚いた。