大野屋の足袋ほか

歌舞伎座前で、中野へ行くと言う友人と別れて、わたしは久しぶりに大野屋さんへ。このところ、歌舞伎座に着くのが開演ギリギリのことが多くて、なかなか寄れなかったのだけれど、ぼちぼち別珍の足袋も欲しいなと思ったので。
茶系の柄足袋と、モスグリーンの別珍足袋を購入。ちなみに、別珍の足袋は縮みやすいので、1or2サイズ大きめを選んだ方がいいと、大野屋のお嬢さんは言っていた。
あの、浴衣地で作ったシャツがかっこいいな、と行くたびに思うが・・・。
教文館にて本日発売の「KIMONO姫」4号を買って、銀座ではよく行く珈琲屋さんで早速、内容をチェック。今回もかわいい着こなし、素敵な着こなしがいっぱいだし、初心者にはありがたいアイディアも。
すると、携帯にメールが。年下お嬢さんから、「明日のご予定は?」というもの。「落語に行く予定だよ」と返信すると、すぐに電話がかかってきて「ちょっと、聞いてもらいたいことがある」とのこと。「明日でもいいけど、今、銀座にいるから、今日でもいいよ」とお答えすると「じゃあ、行きます。40分後に」とのこと。
で、時間つぶしも兼ねて、これまた久々のプランタン別館へ。きもの市をやっていたけれど、わたし好みのものは無くて、下りエスカレーターの方へ行くと、縮緬や紬などの端切れを使った小物が目に付く。
ことに、手提げのバッグは、歌舞伎座で同じようなのを倍以上のお値段で売っていたぞ!というものが、セールになっていたので、購入。
持ち手が長いので、きもので持つ時には、ひと工夫必要だけれど、逆に洋服だったら、肩にかけられるので、紬を着る時などは、バッグの中身をいちいち入れ替えなくてもいいかも?ということで。