『東京バンドワゴン』

いやはや、面白い作品だった。なんか、寺内貫太郎一家とか、ムー一族なんかを思い出すようなノリ。他の登場人物は、そんなことないのだけれど、我南人さんだけは、最初から内田裕也さんの顔が浮かんで来た。まぁ、裕也さんのことだって、そんなによく知っているわけじゃないのだが、なんとなくしゃべり方とか、雰囲気で・・・。
この作家、他にも作品があるということなので、ちょっと調べてみた。

東京バンドワゴン (1)

東京バンドワゴン (1)

そこへ届くのは僕たちの声

そこへ届くのは僕たちの声

Q.O.L.

Q.O.L.

HEARTBEAT (ミステリ・フロンティア)

HEARTBEAT (ミステリ・フロンティア)

ホームタウン

ホームタウン

高く遠く空へ歌ううた (Pulp‐town fiction)

高く遠く空へ歌ううた (Pulp‐town fiction)

空を見上げる古い歌を口ずさむ (Pulp‐town fiction)

空を見上げる古い歌を口ずさむ (Pulp‐town fiction)

結構、あるんだ・・・。文庫化されたものがないのが、残念。