『ぼくの美術帖』

何度か積ん読の山から取り上げては、うーんやっぱり今じゃないな・・・と思ってまた山に戻していた1冊。その最大の理由は、たぶん最初の2編がティツィアーノデュフィだったから。
中野さんの『小津ごのみ』を読んで、東哉(本当はハライがない)の茶碗を思い出し、そこから原田治さんだ!と。原田さんのはてなダイアリーを発見したきっかけは、今は亡き銀座の奥村書店だったかもしれないけれど、強く印象に残ったのが、"小津ごのみ"の湯のみ茶碗についてのエントリーだったので。
小津安二郎の湯呑茶碗 - 原田治ノート

ぼくの美術帖 (大人の本棚)

ぼくの美術帖 (大人の本棚)