嘘のような本当のこと
今日の午前中に宅配便の集荷を予約していたのをすっかり忘れていて、インターホンが鳴って思い出した。昨日の朝までは覚えていたのになぁ…。
今日は洗濯をパスして、マイブック、フリーライティングして、本の抜書き。
昼ごはんを食べて、Scrapboxに昨日のデイリーページを作り、掃除して、読書。
『溝口健二の世界』の続き。新派劇と映画との関係、その新派劇がいかに西洋の演劇を取り入れていったか、といった考察が面白い。そして、溝口健二は、その新派劇の系譜を汲む映画監督で最後までその影響は続いた、と。
コンビニにお豆腐を買いに行き、ポストを確認したが、まだアベノマスクは来てなかった。いろいろとSNSやニュース番組などで情報はあるものの、どんなものなんだか実物を見てみたいという意味では待ってるんだけどw
『のらくろひとりぼっち』の続きを読む。田河水泡は著者によれば「日本で一番偉い人は幡随院の長兵衛だと思いこんできた」下町っ子だったそうだ。
ひとの世話をやいて、自分が損するぐらいでなきゃ、江戸っ子の面汚しだ、というような気もちは、Tの心の底にはっきりときざみつけられていた。
P.151
「のらくろ」って、そういえば「サザエさん」と並んで母方の祖母の家にあったような記憶がうっすらあるのだけれど、 どっちも読んでないなぁ。
夜ごはんの支度をしながら、夜のニュースチェック。東京のcovid-19感染判明者102人。昨日・今日は土日の検査が絞られている中での数字だから、明日が怖いな。
Twitterをチェックしていたら、フランスでcovid-19は武漢のウイルス研究所で作られたウイルスに誤って感染したスタッフから拡散されたのではないか?という説が発表されたという。
以前、インドからこれと同じような情報が発信されたことがあったが、何らかの理由で削除されていたという。アメリカでも武漢のウイルス研究所から、という説があって調査するという記事もあったが、上記の記事で発言したというのが、ノーベル賞受賞者でHIV研究の専門家で、科学的に合理的な説明も示されているようなので、単なるフェイクニュースと片付けてはいけないのかも。
使える薬の中にHIV用の薬が入っているというのは、もしかして関係ある?
ちなみに武漢のウイルス研究所は、そもそもフランスと中国の共同で研究が行われていたという情報もあるそうだ。
フィクションの中だけの話かと思っていたことが、どんどん現実になっている。嘘のような本当のこと。
そして、長崎の造船所に修理のためドック入りしているクルーズ船で、covid-19感染判明者が出たというニュースも。修理のためにドック入りしているのに、乗組員が600人以上いるらしい。なんで??? この対処はどうするんだろう? 明日以降、乗船している濃厚接触者にPCR検査をするって言ってるけど、感染者がどんどん増えたら、すぐに医療機関がパンクしちゃうだろう。