三月の三連休の二の舞にならなければいいのだが…

朝『文庫本福袋』の続きを読む。

洗濯2ラウンドして、マイブックを書き、Workflowyでフリーライティング。

『紙つぶて』の続きを読みながら、メモを作成。

昼ごはんを食べて、Scrapboxで昨日のデイリーページを作成。

散歩がてら、図書館に本を返却に行く。散歩のお供は、先代金原亭馬生の「がまの油」と「二人ぐせ」。返却ポストに本を投函して帰宅。

掃除機をかけて、『ストリートワイズ』の続きを読む。12月8日、パールハーバーの日以外に色々重なっている日(十二月八日の力道山)。そして、ディズニーやプロレスがアメリカと日本との関係に符合する、と。(「本場(アメリカ)」という他者が消える時)

子どもの頃、テレビ番組「ディズニー・ランド」もプロレスも見ていなかったので、ツボちゃんみたいにこれらがアメリカの象徴ではなかった、と思う。少なくとも、プロレスは。なので、これを読んで、プロレスからこういうことが読み取れるのか、と驚いた。

夜ごはんの支度をしながらニュースチェック。今日の感染判明者39人@東京都。大阪府が営業自粛要請解除の条件を提示したことで、なんとなく、全国の緊急事態宣言が解除されるんじゃないか?という空気になっているようだが、首都圏に関してはそれはまずいんじゃないか?と。毎日の感染判明者の数は確かに減ってきているが、相変わらず経路不明者が半数以上を占めているし、病院の状況が好転したと言えるのかという問題もある。大型連休で人の動きが抑えられていたから感染者が減っているのは当然のこととして、また人の移動が始まってそれでも二桁の感染確認者の日が続くのかを見極めてからでないと、解除するのは危険に思える。北海道の例を見ると、第二波の方が感染拡大が大きいというのも気になるところだ。経済活動を制限することによる被害の大きさももちろん考えなくてはいけないのはわかるけれど。国は世論が解除を求めているから、解除したんだと政府与党に言わせたら、ますます保障や給付金の交付はないがしろにされそうな、イヤな予感がするのだが…。三月の三連休の二の舞にならないことを願う。