今日の一之輔ライブは「猫の災難」だった

朝、雨は降っていないが、どんよりした空だ。

『文庫本玉手箱』の続きを読む。

Workflowyでフリーライティングし、Scrapboxに昨日のデイリーページを作り、メモの整理。マイブックを書いて、洗濯2ラウンドしつつ、昼ごはん。

『紙つぶて』の続きを読みつつ、メモ作成。三宅周太郎の名前がここに登場するとは!?と思ったが、谷沢永一も大阪の人だからそんなに驚くことでもないか。岩波さんあたりで『演劇巡礼』や『文楽之研究』を文庫化してくれないかな?『演劇巡礼』は、保さんの解説でお願いしたい。

『シブい本』の続き。「エッセイストになるための文庫本一〇〇冊」。このリストに入っている文庫本、今だと半分以上が品切れか絶版だろうな…。中野翠さんを読み始めたのは、多分、このリストの影響だ。「サンデー毎日」の連載、私の青空が今や年末年始の定番本になっている。そういえば、文春文庫に入らなくなったのって、いつからだろう? 文庫に入ってくれると、持ち歩きやすいから、またしばらく経って読み返して「あ。この年は、こんなことがあったのか!」という振り返りができて、楽しいのだけど。

料理用の日本酒を切らしてしまったので、コンビニへ。夜ごはんの支度をしながら、ニュースチェック。今日の東京都での感染者は2人。いよいよ月曜日に解除宣言が出そうだな。神奈川歯大でもあるのだろうけれど。解除されても、人がたくさんいるところへ出て行くのは、ちょっと怖いな。すっかり巣ごもり生活に慣れてしまったので、仕事で必要に迫られない限り、しばらくは公共交通機関に乗って出かけることはないかもしれないな。あー、でもちょっと大きめの本屋さんには行きたいな…。

今日の一之輔ライブ、ゲストは小菊さん、一之輔さんは「猫の災難」。「飲みたい、飲みたい、飲みたい」って言ってるうちに噺に入ってた。隣のおかみさんが、猫のお見舞いにもらった鯛の、身の柔らかいところは(私も)お相伴にあずかって、っていうのが、妙に納得できた。時として、そんな大きな鯛を一人(一匹)でぺろっと食べる猫って、どんだけ大きな猫なんだ?とつい思っちゃうので。そういうどうでもいいんだけど、気になると喉に小骨が刺さったようになるディテールをさりげなく解決してくれて、ありがとう、一之輔さん。もちろん、力技でガーッとディテールなんか関係ない!というやり方もそれはそれで好きだけど。明日のゲストは三増紋之助さん?! あの狭い高座でどうやって元気いっぱいの紋ちゃんの曲独楽を見せてくれるのかも、楽しみだw。