明日は都知事選の投票に行かねば!

今日も東京での感染者131人と、右肩上がりだ。

しかも、この数字って、速報値なので、翌日以降に修正が入ることもある、と聞いて東京都のWebサイトを見に行ってみたら、今月1日に、すでに100人超え(100人ジャスト)ていて、速報値より40人近く増えていた。これって、知事や役所の思惑で数値を見て発表のタイミングを操作できるって取られてもしかたないよね? 都知事選が終わったら途端に、200人台の数字とかしれっと出してくるんじゃないの?とますます疑心暗鬼になる。

明日は、たとえ大雨が降っても都知事選の投票に行かなくては! それしか意思表示のしようがないからね。

南九州地方で、大きな水害が発生してしまった。午前中、テレビをつけたら濁流と押し流された車、土砂崩れなどの映像が目に飛び込んできて、びっくりした。確かに、ここ数日、九州は大雨が降っていて土砂災害に警戒が必要と繰り返し報道されていたな。明日からまた大雨が降るという予報が出ているので、被害が拡大しないことを祈るのみです。

『「近代日本文学」の誕生』の続き。尾崎紅葉が弟子の泉鏡花と恋人との仲を引き裂いたのは、紅葉が死ぬ直前とも言える時期だったのだな。そして、鏡花は、「婦系図」のなかで紅葉の吝嗇な扱いを皮肉っているとも取れることを書いている、というのは面白い。

昨日、中野翠『だから、何。』を読み終えたので、『いくつになっても』を読み始め。 

 巻末の著者紹介を見たら、中野さんももう70代半ばなのか…。文章が変わらず若々しいというか歯切れがいいし、「サンデー毎日」の連載を読むと、あちこちお出かけされているので、びっくりした。ちなみに、この本の表紙のタコさんは、南伸坊さんのお母様・南タカコさんの作品。なんかカワイイし、人を惹きつけるものがある。

 

※いやはや、今日の日記、一回書きあげて、タイトルもつけて公開ボタンをクリックしたら、消えちゃった…。で、書き直し。