藤間ご宗家のインスタライブは今夜も充実していた

今日は昨日、一昨日辺りに比べると、朝は涼しかったが、昼すぎにはやっぱり暑くなった。

『同時代も歴史である 一九七九問題』読了。

同時代も歴史である 一九七九年問題 (文春新書)

同時代も歴史である 一九七九年問題 (文春新書)

  • 作者:坪内 祐三
  • 発売日: 2006/05/19
  • メディア: 新書
 

 どこが1979年なんだ?というところもいくつか(^_^;)  でも、知らないこをたくさん教えてもらった。まだわからないこともたくさん。もっと色々なことを知るために、本を読んだり何かを見に行ったり考えたりしよう。坪内さんの本を読むと、いつもそう思う。

午後は、銀座の無印へ日用品の買い物に。百均でいいか、と思って試してみたものでOKなものもあれば、やっぱり無印のがいいな、というものも。例えばキッチンスポンジとか菜箸とか木のトレーとか、そういうちょこっとしたもの。前は歩いて行けるところに2軒あったのに、気がついたら2軒とも閉店してた。普段行く本屋さんでは見かけない本があったので、MUJI BOOKSで本を3冊(1冊は古本)。

たまに行くスーパーで、人参とピーマンと茄子とアスパラとマスタードを買って帰宅。

夜ごはんを食べて、藤間ご宗家のインスタライブを見る。明後日、超歌舞伎のライブ配信なので、その話題から、あらしのよるにとか、海老蔵の景清とか、新作を作るとき、ご宗家がどういう方針で演出したり振り付けしたりしているか、という話は、とても興味深いものだった。「銀座百点」10月号用に、堅田喜三久さん・鷹之資さんと鼎談をなさったそう。それは楽しみ。

今日の東京都での新規感染者は389人。連休明けの火曜日、検査数が跳ね上がった分がメインらしく、それでも400人を超えなくてよかったな、と。虹色ステッカー、最近、あちこちで見かけるようになったけれど、実のところ、ちゃんと基準をクリアしている店ばかりじゃないんだろうな、と思っていたら、案の定、クラスター発生したのか。丸適マークみたいに、ちゃんと基準を満たしているのか、確認しないとちゃんと基準を満たす対策をしているお店まで疑われることになるから、意味ないよなぁ。歌舞伎座なんて、劇場側は、本当にきっちりやってるもんな。お客の方に「ヲイヲイ」な人もいるけれど。だから、クラスターが起きちゃったお店も、一概にお店に問題があったとも言えないんだろうな。