小満ん夜会、楽しかった〜

朝は雲が多かったけれど、暑いのは、湿度のせい? 

『玉子魔人の日常』の続きを読む。高橋克彦ってこういう人だったのか。小説はいくつか読んだことあるのだけれど、エッセイは多分読んだことなかったので。

Scrapboxにデイリーページを作って、メモの整理。

お昼はお蕎麦にしようと決めたら、なすがあるし、精進揚げが食べたくなった。このところ、揚げ物づいてるな。そうめんなら揚げ浸しでもいいんだけど、お蕎麦となるとなぜか天ぷらの気分になる。外食だと、食べた後の胃もたれが気になって、揚げ物は敬遠しがちだけれど、自分で揚げるのはあり。鍋を一つ揚げ物用にしたので、油は何度か使い回しだけれど、一度に揚げる量が大したことないので、大丈夫みたいだ。炒め物でもソテーでも煮物でも、火を使えば暑いのは変わらないな、と気づいたので揚げ物も案外苦にならないもんだ。

夜は、小満ん夜会。ゲストは甚語楼さん。ここ数年、ご縁がなくてずいぶん久しぶりに聞かせてもらった。クスグリが上手いなぁ。楽しい「小言幸兵衛」だった。小満んさんは「夏の医者」とネタ出しの「派手彦」。どっちも現実離れした噺なんだけど、目の前にその情景が浮かんできて、楽しい。しかも「夏の医者」は田舎の人しか出てこない噺で、「派手彦」は江戸の小股の切れ上がったいい女と商家の真面目な番頭さんの話という、全く世界観が違う。やっぱり落語も楽しいし、噺家さんってすごいなぁ。

東京都での新規感染者207人。50代以上の割合が増えているのと、重症患者が今日になって4人増えているのが気になるところ。そして熱中症で救急搬送される件数が8月に入って一気に増えているのも、医療提供体制に影響していそうだ。熱中症の方は、確実に予防できるので、気をつけなくては。