よだいめの忠信が表紙の「演劇界」ゲット

雨が降ったり止んだり。台風の影響か?

『玉子魔人の日常』の続きを少々。

Scrapboxに昨日のデイリーページを作り、メモの整理をする。

昨日、Webでポチった本が届いた。

「演劇界」2020年10月号は、よだいめの狐忠信が表紙。

演劇界 2020年 10 月号 [雑誌]

演劇界 2020年 10 月号 [雑誌]

  • 発売日: 2020/09/04
  • メディア: 雑誌
 

先月は歌舞伎座しか開いていなかったからか、舞台写真は全てカラーだ!よだいめの忠信の他のショットも\(^o^)/

児玉竜一のコロナ禍での演劇界の動向を概観した記事を読んでいると、もはや「あーそんなこともあったな」と感じてしまうのはいいのか悪いのか? ただ、当分、beforeコロナの頃のような観劇生活には戻れないだろう。というか、もうあの頃のようなわけにはいかないのかも?と…。そして図夢歌舞伎を制作した松竹の戸部さんの手記、吉右衛門さんのインタビューで「須磨浦」についてもちょっと触れられていた。演劇界アーカイブの初代吉右衛門の「芝居随筆 稽古の暇に」、かぶきの至宝も初代吉右衛門が着用した安田靫彦デザインの直垂と、秀山ゆかりの記事。今年は秀山祭とは打てなかったけれど、第三部で「秀山ゆかりの経典」として吉右衛門さんの濡髪、菊之助さんの十次兵衛で「引窓」が出ているしね。

続いて『マルジナリアでつかまえて』を読み始め。

マルジナリアでつかまえて 書かずば読めぬの巻

マルジナリアでつかまえて 書かずば読めぬの巻

  • 作者:山本貴光
  • 発売日: 2020/07/31
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 刊行前から本の雑誌のアカウントがTwitterで写真付きでつぶやいていて、それから気になっていて、リアル書店に行って何度も手にとってパラパラとめくってみたりもしていたのだけれど、なかなか踏ん切りがつかず、購入に至っていたなかった中の一冊。マルジナリアって何?と思ったら、本への書き込みのことだった。自分では書き込みはおろか、線引きさえ滅多にしないのだけれど(ポストイットは貼るけど)、読んでいると書き込みしてみたくなる。線引きし始めると線だらけになっちゃうので、しなかったのだけど…。

台風は、九州のそばをゆっくりゆっくり進んでいるので、被害が大きくならないことを祈るのみ。

今日の東京都での新規感染者は、116人。ゆっくりとではあるけれど、感染拡大の勢いは下降線をたどっているようだ。それでも、3桁台からはなかなか落ちないのだけれど、