covid-19の怖さを改めて感じた「新型コロナウイルス 集中治療室 生と死の記録」は27日に再放送あります

曇ったり雨が降ったりの一日。とはいえ、台風の進路がそれたおかげか、雨も大したことはなく、これで終わりなのだろうか?

今日の東京都での新規感染者は、195人。やっぱりね、連休明けたらまたこの数字だ。録画してあったBS1スペシャル「新型コロナウイルス 集中治療室 生と死の記録」を見る(再放送27日(日)19;00〜)。

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先日Nスペで放送された番組の元番組のようだ。地上波ではカットされた患者さんたちの詳細な闘病の様子や医師や看護師さんたちのメンタルケアなども。Nスペは第2夜を見られなかったので、どんな内容だったかわからないが、こちらの番組はニュースを挟んで、後半では後遺症に苦しむ患者さん、リハビリの過酷さ、そして夏場の感染拡大での新たな戦いの様子が描かれていた。命は助かって、リハビリもある程度行って、それでも酸素ボンベが手放せない、体内からウイルスが消えてもなくならない血栓と、今後もし血栓が増えたら命の危険に晒される可能性があるため血栓ができるのを予防する薬が手放せない、抗体の寿命が短いため再度感染したら肺がもたないかもしれない…。集中治療室で長い間戦って退院しても常に命の危険と隣り合わせって、過酷だ。年齢や基礎疾患によっては人工呼吸器を装着することで植物状態になるかもしれないというリスクがある中で今、ここで電話でどうするか判断しなければならないご家族。ほんと、怖い病気だと思う。ちょっと重い風邪ぐらいに思っていると、とんでもないしっぺ返しを食らうことになるかもしれない、そういうウイルスだということをしっかり認識して、感染しないように気をつけなければ、と改めて思った。

『古くさいぞ私は』をメモを作成しつつ読み、『大江戸商売ばなし』の抜き書き作成。川崎長太郎が通っただるま食堂、行ってみたいな。