読みたい本のジャンルがどんどん拡散して、収拾がつかなくなっている

天気は晴れたり曇ったり。すっかり秋になった。

京都の春秋座で今日と明日、藤間ご宗家とよだいめの舞踊公演が行われており、Twitterなどでその感想Twなどが流れてくるのをチラチラ横目で眺める。

Scrapboxに昨日のデイリーページを作り、メモの整理をし、昨日の落語のネタメモなども作る。

『古くさいぞ私は』の続きを、メモを作成しつつ読む。

日本学術会議の新会員をめぐる総理の任命拒否問題が話題になった事で、日本学術会議についてちょっと調べてみたり。それと、任命から漏れた学者さんのうち、東大の加藤陽子氏の著作を昨日、教文館で購入した。

それでも、日本人は「戦争」を選んだ

それでも、日本人は「戦争」を選んだ

 

歴史好きの中高生向けの連続講演を下に書かれた本とのことで、近現代史をちゃんと勉強しないままきてしまった私などには、ちょうどいいかもしれない、と読み始めて思っているところ。ここで取り上げられている4つの戦争について、断片的なことは多少は知っていると思っているけれど、果たしてそうだろうか? そして、歴史という時間の流れの中でこれらの戦争がなぜ、どのようにして始まり、終わったのか、といったこともきちんと知りたい。この本を読んでいると、読みたい本がまた増えそうだ。

夜ごはんを食べながら録画してあった英雄たちの選択を見る。

www.nhk.jp

 録画を見る。ゲストに嵐山光三郎さん他。芭蕉についての本も書いてらしたな、そういえば。曽良が幕府の巡見使だったというのは、知らなかったな…。芭蕉本人が伊賀出身ということで幕府隠密だったんじゃないか?という説もあるが、芭蕉本人は違ったとしても、曽良がそういう役目の人間だったとしたら…というのは面白いな。嵐山さんの本も読みたいのが何冊もあるんだよな…。

21時からは、よだいめがゲストの出没!アド街ック天国を見る。神保町特集だったので、知っている場所もちらほら出てきた。最近はカレーだけじゃなくて、ラーメンの有名店も色々有るんだな。さぼうるとかラドリオとかランチョンとか、これからしばらくは混むのかな? まぁ、他にもいい喫茶店は何軒も有るから、そういうお店に行けばいいんだけどね。久しぶりに神保町に本を探しに行きたいとは思っているのだけれど。

今日の東京都での新規感染者は、207人。残念ながら、新規感染者は高止まりの傾向を脱していないようだ。これ以上増えないことを祈ろう。