赤坂 はん治の会へ

午前中は曇り、午後から雨が降り出したが、夜には上がった。気温は一日中低いなと思ったら、11月中旬の陽気とのこと。

Scrapboxに昨日のデイリーページを作り、メモを整理する。

『古くさいぞ私は』の続きを読みながらメモをとり、『職業としての小説家』の抜き書きをして、ボランティア仕事の続き。

夜は、赤坂 はん治の会。「蜘蛛駕籠」小はぜ、「粗忽長屋」はん治 仲入り 「金明竹」小はだ、「転宅」はん治。「蜘蛛駕籠」久しぶりに聞いたなぁ。お女郎買いの決死隊っていうフレーズが好きなんだよな、この噺。小はださん、二ツ目に上がってから、初めてかも? すっかり羽織も板についたなぁ。上がる直前に緊急事態宣言が出てしまって、不運な二ツ目時代のスタートになってしまったけれど、それを逆にバネにしていってほしいな。はん治さんも、半年ぶりぐらいかも? 一門それぞれのお人柄が感じられるいい落語会だった。

今日の東京都での新規感染者は、78人。月曜日はいつもこんな感じなんだよね。重症患者さんは昨日と同じく24人。フランスは1日あたり3万人の新規感染者が出ているそうで、パリなど大都市に夜間外出禁止令が出たそう。それに比べれば、東京の新規感染者は、ぐっと少ないけれど、気が緩むとフランスやイギリスと同じようなことになりかねない。新規感染者数に一喜一憂してはいけない、と言われるけれど、それしか具体的な数字がない以上、これを見ながら気をつけるしか、できることなんてないじゃないね。