来年正月の歌舞伎座の体制が判明して、仕方ないとは思いつつ、少なからずショックを受けている

朝から昼過ぎまで雨。気温が上がらず一気に12月中旬の気候と天気予報で言われて、びっくり。

Scrapboxに昨日のデイリーページを作り、メモの整理。

紀尾井ホールから来月の演奏会のチケットが届いた。果たしてその頃、どうなっていることやら…。そして、1月の歌舞伎座が三部制になり、一部の席が2席並びで販売されるという発表が。うーん、三部制になっても、幕間は短いもので客席内での水分補給以外の飲食禁止、というのは許容範囲かなぁ。しかし、2席並びのブロックは、お一人様としては、たとえそこしか空いていなくても選べないなぁ。1時間以上、見ず知らずの人と隣同士で座っているというのは、すでに落語会で経験したけれど、心理的にキツイし、そうなると高座に集中できないこともある、というのがわかったので。落語会の場合は、行ってみたら隣の席に人が来た、というある意味不意打ちでだったので、余計に心がざわついたということはあるのだろう。しかし、わかっていて敢えてその席を買うかどうか、と自分に問いかけると、うーん、諦めるだろうな、というのが今の正直な心境だ。隣や前後の席にどんな人が座っているかで、観劇の快適さが大きく変わるというのは、コロナ禍以前からそうなのだけれどもね。ここまで松竹さんはほんとに頑張って劇場を開け続けてくれていると思うし、いつまでも今の販売状況では赤字が積み上がるばかりだろうなという想像はつくので、仕方ないとは思っている。ツイッターで呟いたら、結構、同じような考えの方がいらしたので、自分だけが極端、わがままな訳ではないんだな、ということがわかって、ちょっとホッとしている。

夕方、いつものスーパーへ散歩がてら、買い物に。お天気が悪いせいか、うわ、密だ!ということもなく、レジもスムーズに終わった。

よだいめがゲスト出演するというバラエティーを流しながら夜ごはんの支度をして、食べた。3H特番の前半と後半でゲストが交代するという構成で、よだいめは後半のゲストだった。ラスベガスのシルク・ド・ソレイユの「カー」に出演していた唯一の日本人の方がどうしているか気になるので会いたいというリクエストに応えて、中継で現在NYにいるその女性とご対面、というおまけ?が用意されていた。失業手当をもらうために、敢えて大勢のキャストやスタッフを一時解雇した、ということらしい。日本だと同じような考えでタクシー会社が社員を解雇しようとしたら、それってなんか色々問題があるって、一時話題になった記憶が。ちなみに、シルクは再開するときにはもどってきてほしい、それまではどこで何をしていてもOKと言われているそうだ。そりゃ、再開するとなったら、あれだけのパフォーマンスができる人を新たに見つけるのは大変だものね。

『大きな字で書くこと』読了。

大きな字で書くこと

大きな字で書くこと

 

 地方誌に連載したコラムに、いいなと思える言葉がいくつもあった。図書館で借りたので、そういう言葉を文庫手帳に書き写しておいた。そう、文庫手帳の使い途が見つからなくて、放置していたのだけれど、試しに借りた本から言葉を抜き書きしたり、気になる書名をメモしたりするのに使ってみようかな?と、お試し中。とりあえず、殴り書きでもいいからメモしておいて、もう一度見返して、これは!と思ったものは、Scrapboxに入力するという風にしてみている。結局、買って、そこに書き込んだり線をひく、に戻るような気もするのだけれど。お金とスペースの節約のために、ちょっと試してみることにした。

今日の東京都での新規感染者は、401人。重症者が3人増えて54人。Go Toトラベルは除外を申し入れないけれど、都独自の方はやめるとか、Go Toイートは止めるとか、都知事のやってることは、単に総理や担当大臣と仲が悪いからいうことをきかないぞ、って言ってるようなものだよねぇ。上がつまらないメンツとか縄張り争いをしている間にも、医療体制がどんどん逼迫してくるのだから、そういうのは捨てられないのかねぇ。捨てられないから、ごちゃごちゃやってるんだろうけどね…。