タロー書房で『関口義雄さんを憶う』に出会って、小満ん夜会が楽しかった!

今日は晴れ一時曇り、気温はわりと高めで、まぁまぁ過ごしやすい1日だったかな?

Scrapboxに昨日のデイリーページを作り、メモの整理。

夕方から外出して、日本橋の無印でちょっと買い物して、タロー書房をのぞいて『関口良雄さんを憶う』を購入して、お遣い物を調達して、人形町へ散歩がてら徒歩で移動。

関口良雄さんを憶う

関口良雄さんを憶う

 

 夏葉社さんの『昔日の客』を読んで、気になっていた本に出会えた! タロー書房、やっぱり好きだわ。

そして、小満んの会。「たらちめ」貫いち、「探偵うどん」小満ん、「武助馬」鯉昇 仲入り 「文七元結小満ん。鯉昇さんのマクラが今夜も炸裂w 役者になりたかった仲間と…っていう話でどっかーん! 「武助馬」も楽しかった、小満んさん「探偵うどん」これは珍品。こういう噺、これからできる人いるかなぁ? そして「文七元結」。生で聞いた「文七元結」の中で、なんだかんだ言っても不動のベストは、談春さんだったのだけれど、小満んさんのを聞いていて、あー、こういうやり方でもできるんだな、って思った。長兵衛が博打で50両なんていう大金の借金ができたのか、っていうを、談春さんは佐野槌のおかみさんのお説教の中で説明してくれて、それがすごく説得力があって、だけどこれって談春さんじゃないと成立しないよなぁと思ってた。でも、小満んさんの長兵衛という左官職人がどれだけいい腕を持っていて、どんな親方だったか、っていうのを描くやり方でも、借金50両が腑に落ちた。そういうことに意識が向かないやり方もあって、それはそれでいいな、と思う噺家さんもいるんだけど。まぁ、相変わらずマイベスト「文七元結」は、談春さんのなんだけど。

今日の東京都での新規感染者は、352人。重症者が5人も増えてしまったのが、不安だ。東京もいつ大阪や北海道のような医療状況になるか、わからないよなぁ…。とにかく、先週が第3波のピークだった、っていう風になることを祈るしかない。