照ノ富士11勝3敗で、大関昇進がいよいよ見えてきたし、優勝争いも単独トップに\(^o^)/

朝は少し曇っていたが、だんだん晴れてきて、昼過ぎにはいいお天気に。

国立劇場3月歌舞伎公演千穐楽を見に行く。考えてみれば、ここも”花形歌舞伎”公園だな。メインは、菊之助・彦三郎・梅枝・新悟・萬太郎・鷹之資だものね。彦三郎さんの春永がベリベリした調子で癇癖な感じがこれでもか!と押してくる。梅枝くんの操は、立派な奥方様で、さすがだわ。しかし、南北作って言われても、ピンとこないのは、なんでだろう? 冒頭、片岡亀蔵さんの解説は、やっぱり台本・演出がひどいよなぁ。それでも、結構、受けてたけど…。

本屋さんをざっとパトロールして、メトロで帰宅。駅からの帰り道、氏神様に照ノ富士が怪我をしないようお願いする。

帰宅して、遅い昼ごはんを食べつつ大相撲春場所中継を幕下の取組から見る。十両の取組に入ると、あれ、この人こんなところでとってるの?という力士も何人か。幕内土俵入り、照ノ富士、気合が感じられる。解説は十両までが中村親方。自分がとったことのある力士も多いから、理論的かつ実感も伴った、わかりやすい解説。幕内の荒磯親方も、すっかり手慣れた解説ぶり。3敗で照ノ富士と並んでいた高安は、翔猿と。翔猿も好きな力士なので、翔猿らしい技ありの勝ち方をしてくれて嬉しい! 貴景勝と正代は、貴景勝が勝って4敗を守り優勝に手が届くところに留まった。正直なところ、明日の照ノ富士の相手は貴景勝だろうから、今日は正代に勝ってもらいたかったんだけどな…。結びの一番で、照ノ富士と朝乃山。朝乃山には4勝0敗と勝ち続けているとはいえ、朝乃山も優勝争いに残るためには、今日は負けられないからなぁ…。二人が土俵に上がってからは、ドキドキしっぱなし。テレビの前で手を合わせて、照ノ富士が怪我なく勝てますように!と祈っていた。昨日の正代戦のような圧倒する相撲とはならなかったけれど、最後は技と力でねじ伏せた感じ? これで11勝3敗と、優勝争いの単独トップ。大関復活はかなり濃厚になったのが、何より。インタビュールームでの受け答えもいつもと変わらず。照ノ富士は、本当に心が強いんだなぁ。明日も、怪我なく、悔いのない相撲を取りきってもらえれば、おばちゃんはそれだけで十分です、はい。

今日の東京都での新規感染者は、430人。今月最多ですか…。重症者は1人減って44人。緊急事態宣言が解除され、桜が満開を迎えた年度末の週末、明日は荒れた天気という予報が出ているので、よし、今日のうちに出かけるぞ!!っていう人が多かったんだろうな。土曜日の昼下がりの半蔵門線にしては、駅も電車内も人がいつもより多かった。