懐かしい本屋さん、夏場所へ

今日も朝からいい天気。朝から所用で外出するので、念の為、ナイロンブルゾンを持って出た。夜、帰宅時にちょっと肌寒いかな?と思い羽織った。風邪をひくといろいろ面倒だからね。

[蒐書] 『三茶日記』読了。

折々、適当なページを開いたり、「あの本のこと、書いてあったよな」とか思って拾い読みしたりしているのだけれど、通しで読んだのは、3度目。この頃は、映画を見たというのは、ほとんど洋画だったんだな。銀座と渋谷の旭屋書店とか、金堂書店とか、渋谷のブックファースト(のちにパチンコ屋になった、東急本店に近い方)とか、大盛堂とか、懐かしいなぁ…、そうか、渋谷の紀伊國屋も引っ越したし。などと東京の移り変わる様もこうやって記録に残っているのって、大事なことだよな、と。

柳家小三治とその周辺

きのう図書館でコピーしてきた「図書」2022年3月号に掲載された矢野誠一さんの小三治さん追悼随筆の前半を読む。小三治さんの襲名昇進披露興行の時に贈られたという東京やなぎ句会からの後ろ幕、見てみたかったなぁ。まだまだ知られざる小三治さんややなぎ句会のエピソードがたくさんありそうなので、ぜひ、お元気で書いていただきたい。

[大相撲] いよいよ夏場所まであと3日

協会の公式Twitterで、国技館の土俵築の写真がUPされると、いよいよ本場所が始まるんだな!という気分が盛り上がってくるw。そして、伊勢ヶ濱部屋の稽古の写真も!! 横綱をはじめ、翠富士・錦富士・熱海富士の稽古の様子、最後に横綱の笑顔の写真も。まだ足袋をはいているけれど、体の線は先場所の初日や先日の合同稽古の写真に比べると、調子よさそうに見えるので、ちょっと安心した。とはいえ、完治はしないだろう怪我や病気がある人なので、とにかく無事に千秋楽を迎えてもらいたい。それが一番の願い。

Gyazo

そう言えば、神保町に大相撲の触太鼓がやってくる、というのもツボちゃんに教えてもらったんだった。触太鼓が街に出られる日が早く来てほしいな