本日の収穫

いつもの書店で

昨日のリブロに味をしめて、2日ぶりにいつもの書店へでかけた。
棚が、日々変化しているというのは、2日ぶりくらいで行くと、よくわかる。
ちょうど、店長さんらしき人が、棚をいじっていた。
売りたい本というのは、なんとなく伝わってくるもので、ちょっと心が動いたのだが、昨日まとめていろいろ買ってしまっているので、単行本は我慢した。
店長さん、ごめんなさい。また、今度ね。

木田元<A HREF=http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/3be9eb04314cb0105a09?aid=p-mittei16105&bibid=02164861&volno=0000>『詩歌遍歴』</A>(平凡社新書
 哲学者・木田元さん「とっておきの愛誦詩アンソロジーにして、とびっきりの名詩・名歌逍遥」だという。
 目次を開くと、最近、すっかりわたしの目にはおなじみになっている、芥川龍之介久保田万太郎、そして中原中也斎藤茂吉芭蕉、白秋、朔太郎と犀星などなどの名前が並ぶ。

嵐山光三郎『日本一周 ローカル線温泉旅』(講談社現代新書
 これまた、坪内道に入門して以来、すっかりおなじみとなった、嵐山さんの本。去年の9月に出ていたとは、まったく気づかなかった。

ちなみに、見送った本は

柄谷行人 他編<A HREF=http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/3be9eb04314cb0105a09?aid=p-mittei16105&bibid=02160903>『必読書150』</A>(太田出版

川本三郎<A HREF=http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/3be9eb04314cb0105a09?aid=p-mittei16105&bibid=02161951&volno=0000>『映画の香り』</A>(中公文庫)

金子民雄<A HREF=http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/3be9eb04314cb0105a09?aid=p-mittei16105&bibid=02161960&volno=0000>『ヘディン交遊録』</A>(中公文庫)

など。