2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧
ランチに、出向元へ帰った男子が久々でやって来た。それなりの年齢で、会社の独身寮住まいなのだが、来春までには、寮が廃止になるので、出なくてはいけないのだそうで、結構、非現実的なビジョンをしゃべり始めたので、談志部長が「お前、それは人生をリセ…
「古書の森日記 by Hisako」で、長田幹彦の『祇園小唄』初版本が紹介されていて*1、花柳章太郎が巻末に文章を寄せているとのこと。造本も美しい、ステキな本だなぁ・・・。 実は、先日から奥村書店さんに花柳の著書・関連書で、いくつか気になるものが出てい…
アンテナを眺めていたら、「平櫛田中」の文字が! 先日、「美の巨人」を見たあと、検索をかけたら岡山の平櫛田中美術館に、「鏡獅子」像を制作する前に作られた裸像が所蔵されているというところまでは、調べた*1のだけれど、小平の「平櫛田中彫刻美術館」*2…
多くの歌舞伎舞台写真を手がけていらした、写真家の吉田千秋さんがお亡くなりになったとのこと*1。 我が家にある歌舞伎本の中にも、吉田さんのお写真が掲載されているものが、たくさんある。木村伊兵衛のお弟子さんだったというのは、訃報の記事を読んで、初…
相変わらずの胃痛に頭痛が加わって、不調。 昨日発覚した仕事のトラブル処理をするべく、別のフロアに行くと「その件は、原因がわかって、すでに処理しました。こちらのミスでした。すみません」ってさぁ・・・。 昨日のうちに処理したんだったら、「原因は○…
昼頃から、胃が痛い・・・。悪いモノを食べた覚えはないのだけれど。今年の風邪は胃腸にくるらしい(職場女子2名がそういう症状を訴えていた)ので、風邪かな? というわけで、本日は早めに寝よう。
早朝(あくまでも、わたしにしては・・・ではあるが)に、1件用事を済ませ、実家へ。電車の中では、お囃子のお稽古の録音を聞き、復習。ああ、いろんな大切なことを忘れていたんだなぁ・・・というのに気付く。 実家では、昼からすき焼き。「なんでも鑑定団…
昨日、文化堂さんで購入した「四世吉住小三郎全集」をiTunesに落としつつ、聴いているところ。デジタルリマスターしたみたいで、音質がとてもクリア。カセットがダメになっちゃったり、行方不明になってしまった、大好きなアレやコレがまた聴けるとは! 嬉し…
Yahoo!JAPANで期間限定(3/15まで)のイベントを教えていただく。「古地図で東京めぐり」というもの*1。「鬼平」や「剣客商売」の舞台が紹介されていて、現代の地図ともリンクされているので、街歩きに使えるとのこと。 *1:http://map.yahoo.co.jp/kochi…
第1部は、グレードの高いおさらい会(いろんな意味で)という感じかな? 喜三久先生が太鼓を打っていらっしゃる番組を中心に聴かせていただく。おさらいだから、番数も多いし、そんなに本気モードではないのだろうけれど、それでも喜三久先生の太鼓、スゴイ…
昼過ぎから、銀座へ。朴清先生のお囃子の会が歌舞伎座であるのだけれど、その前にプリンターのインクを補充せねば!という事態に。しかーし、無精をしてビックカメラに行かなかったので、発見できず・・・。遅めの昼ご飯を食べて、いざ歌舞伎座。 わりと近い…
追加公演の初日。 「七福神」 「蜆売り」 仲入り 「狂言長屋」 今回のお目当てはなんといっても「狂言長屋」! 去年、どうしても外せない予定とのダブルブッキングになってしまい、拝見できなかった演目。 茂山千三郎さん(前回は茂山逸平さんが演じられたと…
ちょっと早めにでかけたランチは、普段なかなか入れないお店に、ということで、先日フラれたばかりの韓国料理。結構な客席数なのだけれど、2人で忙しいランチタイムを切り盛りしているこのお店、大したもんだねぇとみんなで感心する。 結局年末の代休も取れ…
ランチは、大友で刺身定食。今日はきものだったのだけれど、入り口で席に案内してくれるのを待っていたら、お客さんの女性に「すみません、一人なんですけど、入れますか?」と声をかけられる・・・。大友にきものはハマりすぎだった? 談志部長に「そうだよ…
せめて、お稽古の音があるところだけは、などと思った割に、前回打てたところもなんだか、打てなくなっている・・・。先に不安があると、ダメなんだなぁ、やっぱり。先生は、三味線を弾く気満々で待っていてくださったのに、そんな次元じゃないところでコケ…
朝、ちょっと寝坊。ランチは第一希望のコリア料理店にフラれ、なぜかハワイ料理のバイキング・・・。いや、途中で新規開拓しますか?といいながら、歩いていたのですが、気がついたら、ハワイ料理屋の前にたどり着いてしまっていたのでした。 夜、お囃子のお…
書評家“狐”の読書遺産 (文春新書)作者: 山村修出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2007/01メディア: 新書購入: 3人 クリック: 64回この商品を含むブログ (28件) を見る落語ファン倶楽部〈VOL.3〉そうだ、志ん朝を聴こう!作者: 笑芸人出版社/メーカー: 白夜書…
ランチは、談志部長たちと水高庵にて、久しぶりのいわし丼。食後、部長たちと別れて、灯台下暗し書店へ。「笑芸人」のムックが出ていたのでチェックすると、「談春七夜」のリポートあり。ということで、無条件購入。 資料室で、探し物をするついでに、「越後…
芝居正天のところは、前回も先生がお三味線を弾いてくださって、それに合わせて打ったので、今日は最初からお三味線に合わせて打つ稽古。やはり「ヲロシ」が難関・・・。左手を鍛えねば!(三味線も、左手が大事だし) 太鼓地も、前回お稽古していただいたと…
ランチは、1ヶ月以上ぶりに、トルコ料理店へ。いつの間にか、バイキング以外にランチセットのメニューもできている! これが、写真で見ると、かなり美味しそう! 次回は、ランチセットにしてみましょうか?と三津五郎部長と話す。 夜は、今年2度目のお囃子…
歌舞伎座の序幕を幕見。ギリギリで着いたら、すでに立ち見も場所取りが大変!という状況だった。最初から座れなくていいやというつもりではあったのだけれど、ここまで混んでいるとは! やはり、日曜日の昼の部だからかな? 次の「俊寛」を拝見していると、…
古今亭菊可「ふぐ鍋」 入船亭扇辰「道具屋」 仲入り 入船亭扇辰「妾馬」
序幕の「松竹梅」を拝見してから、シネマ歌舞伎「京鹿子娘二人道成寺」。 幕見は日曜日ということもあってか、満員御礼一歩手前くらいな入り。踊りを拝見するというよりは、地方さん(特にお囃子)を拝見していたかも・・・(汗)。筋書きに写真が入っている…
書評家“狐”の読書遺産 (文春新書)作者: 山村修出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2007/01メディア: 新書購入: 3人 クリック: 64回この商品を含むブログ (28件) を見る文春新書だったんだぁ・・・。だったら、ちゃんと教文館で見れば、発見できたなぁ・・・。
今日は、実家へ。行き帰りは、一応上がったらしい「五郎」を忘れないためにも、今までのお囃子のお稽古のMDを聴く。改めて聴き直すと、違ったところに発見があったりして、時折、こうやって復習するべし!と肝に銘じる。 実家では、「越後獅子」の附けの素を…
テレビ東京「美の巨人」で平櫛田中の「鏡獅子」が取り上げられていて、「あー、この裸の習作ってどこにあるんだろう?」と検索してみたら、田中美術館所蔵*1だった。 岡山かぁ・・・。まるで、今にも六代目が踊りだしそうなぐらい、リアルな皮膚や筋肉が表現…
お囃子の先生が出囃子にご出勤!ということで「喜撰」を見に歌舞伎座へ。もともと、この踊りは拝見したいぞーーーと思っていたものの、時間が時間だけに、半分以上諦めていたので、いいきっかけをいただいた感じ。 勘三郎さんの喜撰法師、踊りが上手いのはも…
『現代若手歌舞伎俳優集4 尾上辰之助』 『女形』
立川志の吉「一目上がり」 立川談笑「いらさりませ」「叙々苑」 立川談春「小言幸兵衛」 仲入り 立川談志「やかん」
ランチは珍しく小人数だったので、刀削麺に。我が部の新部長はとっても汗かきなので、汁ものかつ辛い刀削麺を召し上がったため、すごい汗だった・・・。あれこれ片付けて、大丈夫そうなので、イザ歌舞伎座。念の為電話で入り状況を確認すると「今からですと…