まずは、お調べ。やっぱり形が崩れていた・・・。先生に直していただく。それから年末に最初の１ページだけ（研精会譜で）しか進めなかった越後獅子の復習。やはりオロシが・・・。これはさらうしかない感じ。続きは、一応手は打てたので、その先へ。「ほと…

夜、今年最初のお囃子のお稽古。新年のご挨拶を申し上げて、お稽古に。先生からお年賀として、卓上カレンダーを頂戴する。明日から、先生は歌舞伎座にご出勤とのこと。一番目の「松竹梅」は陰で、「喜撰」は出囃子だそうなので、もともと、どちらも拝見して…

念願の（っていうか、ずーっと踏ん切れなかっただけ、という説も・・・汗）１冊ぼくの美術帖 (大人の本棚)作者: 原田治出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2006/04/04メディア: 単行本購入: 13人 クリック: 366回この商品を含むブログ (95件) を見る中野翠…

やさしく殺して―ミステリーから歌舞伎へ (1982年)作者: 小泉喜美子出版社/メーカー: 鎌倉書房発売日: 1982/10メディア: ?この商品を含むブログ (1件) を見る夫婦善哉 (講談社文芸文庫)作者: 織田作之助,種村季弘出版社/メーカー: 講談社発売日: 1999/05/10メ…

朝方『文士のいる風景』を読み終えたので、見開き2ページで連載1回分という分量が、持ち歩きにぴったりのこの1冊を。水曜日は狐の書評 ―日刊ゲンダイ匿名コラム (ちくま文庫)作者: 狐出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2004/01/11メディア: 文庫購入: 1人 ク…

文士のいる風景 (ちくま文庫)作者: 大村彦次郎出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/06メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (11件) を見る最後が丹羽文雄というのが、文学史的にももちろんなのだけれど、個人的にもちょっとしたシンクロ？を…

開口一番「猫と金魚のようなもの」 「三枚起請」 仲入り 「鼠穴」

朝のうち雨。昼間は一旦上がったものの、夕方からまた雨。青梅とか奥多摩の方では雪もチラついたらしい。 ランチは、月イチくらいで恒例となっている、アイリッシュパブ。談志部長がたまに、無性に行きたくなるらしく、１ヶ月〜2ヶ月に１度くらいは、ここで…

帝国劇場開幕―「今日は帝劇 明日は三越」 (中公新書)作者: 嶺隆出版社/メーカー: 中央公論社発売日: 1996/11メディア: 新書購入: 2人 クリック: 7回この商品を含むブログ (4件) を見る本とその周辺 (中公文庫 R 27)作者: 武井武雄出版社/メーカー: 中央公論…

守護者 (講談社文庫)作者: グレッグ・ルッカ,古沢嘉通出版社/メーカー: 講談社発売日: 1999/03/12メディア: 文庫 クリック: 6回この商品を含むブログ (30件) を見る野ばら (文春文庫)作者: 林真理子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2007/01/10メディア: 文…

昨夜、必要に迫られて、積ん読の山を捜索していたら、『水曜日は狐の書評』がひょっこり、顔を出したので、山から引っ張りだしておいた。でも、まだ持ち歩き本は読み終えていないので、それが終わってからだな、出番は。 夜は志の輔らくご in PARCO其の貳の…

「七福神」 「歓喜の歌」 仲入り 「徂徠豆腐」

大江戸調査網 (講談社選書メチエ)作者: 栗原智久出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/01/10メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (8件) を見るちょっと気になる。

千利休作者: 清原なつの出版社/メーカー: 本の雑誌社発売日: 2004/12メディア: コミック購入: 11人 クリック: 62回この商品を含むブログ (46件) を見る路上派遊書日記作者: 南陀楼綾繁出版社/メーカー: 右文書院発売日: 2006/10メディア: 単行本 クリック: 6…

本の雑誌 284号出版社/メーカー: 本の雑誌社発売日: 2007/01メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (7件) を見る書店風雲録 (ちくま文庫)作者: 田口久美子出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/01/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 20回…

ランチで外出した際に、「あ、もう『本の雑誌』が出ている！」と思い出したのだけれど、お店が書店とは方角が違ったため、帰りでいいやと、そのまま戻る。今日は、年始のとある物件に関して、社内でささやかなパーティー。ほんの5センチほどのスパークリング…

下巻を朝方読了。深みにはちょっと欠けるけれど、まぁ、結構面白かった。天使と悪魔 (下) (角川文庫)作者: ダン・ブラウン,越前敏弥出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2006/06/08メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 16回この商品を含むブログ (182件) を見る

上巻はちょっとかったるかった。中巻に入って、だんだんスピード感が出てきた。キリスト教の知識は、ほとんど無し！のため、どこまでが事実に基づいていて、どこからがフィクションなのか、よくわからないけれど、けっこう面白いからまぁ、いいか・・・。 と…

新車両になってから、初めて世田谷線に乗った。高校生の頃、月に何度か世田谷線に乗っていたのだけれど、それ以来、ご縁がなくなって、新車両になったのも、１年半位前に知った。 当時は、下高井戸から松原までの一駅だけ乗っていたのだけれど、今回は三軒茶…

銀座松屋から徒歩で浜離宮まで。まぁ、その昔、この辺は縄張りだったので、なまじ築地駅から行くよりは、わかりやすいので。それにしても、しばらく来なかった間に、ずいぶん変わった。変わってないのは、吉兆と昔勤めていた職場のビルぐらいかも（その会社…

正月に壱の蔵に行った時に、招待券をいただいて、はたと気付けばもうすぐ終りだ！ということで、浜離宮朝日ホールへ行く前に、松屋に寄って、池田コレクションの展覧会*1を見る。 いやはや、これだけのものが、これだけのコンディションで一同に会するという…

上巻の2/3ぐらいは、ちょっと・・・という感じだったのだけれど、主人公たちがヴァチカンに潜入したら、とたんに面白くなってきた。天使と悪魔 (上) (角川文庫)作者: ダン・ブラウン,越前敏弥出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2006/06/08メディア: ペーパー…

享年88歳*1。何度か、舞踊会で踊りを拝見させていただきました。華のあるステキな踊りだったなぁと思います。舞台以外でお見かけした時は、スーツがお似合いの、スマートでモダンな紳士という印象でした。 十三代目仁左衛門夫人が、お姉さまだったんですね。…

オープニングトーク ５人勢揃い 神田山陽「狼退治」 柳家喬太郎「錦木検校」 春風亭昇太「時そば」 仲入り 三遊亭白鳥「親子酒」 林家彦いち「愛宕川」

Amazonからのセールスメールで、矢野誠一さんの落語に関する新刊が出たことを知る。帰りにさっそく、灯台下暗し書店に寄ってみると、売り場の位置が微妙に変わっていて、河出文庫を見つけられず、とまどった。志ん生の右手―落語は物語を捨てられるか (河出文…

『ダ・ヴィンチ・コード』が予想以上に面白かったので、主人公の教授が登場する、先行作品も読んでみるかということで。『ダ・ヴィンチ』を読んでいたら、こっちではヴァチカンの奥深いところに潜入するらしいということだったのだけれど、とりあえず、まだ…

通し狂言「梅新春五十三駅」を。久しぶりの国立での歌舞伎観劇。昔にくらべて、客席の寒々しい感じが薄れてきたような気が・・・。 やはり、歳月を経て、人の息遣いが小屋を成長？させたということかな？芝居は、初演当時流行ったという「五十三駅モノ」。宝…

昨日は、見事に討ち死にしてしまった当日券予約に、今日もトライ。「あ、かかった！」と思ったら、当日のキャンセル待ち。でもまぁ、キャンセル待ちしなけりゃ見られないのだから、とりあえず行ってみることにして、申し込み。開演予定時間の５分前に、無事…

朝から外出していて、志の輔らくごのキャンセル待ちがとれたので、時間調整のため、ド・トールで中巻を読了し、そのまま下巻へ。 次から次へと仕掛けられた罠は、主人公を翻弄するだけでなく、読んでいるこっちまで、あっちへウロウロこっちへウロウロ、こと…

朝、出かける前に上巻を読了。外出するのに、2冊持って出るのは、面倒だからね。中巻を読み始める。 そういえば、宗教がらみのミステリーといえば、『薔薇の名前』っていうのを、昔読んだなぁと、ふと思い出した。あれってどんな話だっけ？と調べてみたら、…