2004-06-01から1ヶ月間の記事一覧
このところ、月末開催が多いなぁ・・・。所用で仲入り前の扇遊さんから。昼間、すごく眠かったので、ヤバいと思ったのだけれど、そういうこともなく。 今回は、お馴染みの噺家さんばかりだったのだけれど、やっぱり新たな発見はあるものです。 >
いつかいつかと 一日延ばしの その間にいつかも とおに過ぎ
すでにid:foujitaさんの日記で取り上げられていたのに、すっかり忘れていたのが、6月の岩波文庫の新刊、三木竹二『観劇偶評』。 それを思い出させてくださったのが、id:kenbouteiさんの日記*1。 来月の歌舞伎は「櫻姫」に魅かれて切符をとったものの、日程的…
夏ごもりの煮くたらかしのうどんかな 『季語別全俳句集』
先日「日本で二番目に美味いふぐ」という看板をご紹介したが、なんと、ランチならこの店、時々利用していたのだった。 で、ランチのメニューにもふぐを使った定食があったので、頼もうと思ったら「ふぐは昨日ぜんぶ売れてしまいました。雑炊ならできます」と…
今まで、なんとなく苦手意識があって、積極的に高座を聞いたこともなかった小三治さんだけれど、今席、末広亭の夜の部を何回か聞いてみて、すっかり見方が変わってしまった。 で、今まで積ん読状態のままだった、小三治さんの『まくら』(講談社文庫)を読ん…
雨が降り出した。しかも、雷まで。天気予報では、またまた台風の話題。今日も蒸し暑い一日になりそう。
いやなもんだね 浮気とやきもち どっちもどっちで 痛み分け >
実は、先週土曜日に財布をなくしたと思い、あわててクレジットカードとキャッシュカードを止めた。ところが、あっさり家の中で発見されてしまい、それでも銀行関係は、窓口に行かないと再発行できないので、ぐるっとまわってきた。ついでに郵便局も行ってこ…
単物著てエプロンに透き見ゆる 『春燈』所収
ただいま、再開発工事の真っ只中にある、赤坂駅界隈。TBSの宣伝などもいろいろと出ていますが、パっと目に付いたのが、この「赤坂今昔物語」というもの。 江戸時代の切絵図でしょうか? 歩道が狭くて、これ以上離れるには、車道に出なくては無理だったので、…
いかりや長介『だめだこりゃ』(新潮文庫)読了。 わたしにとって、いかりやさんは「全員集合」のリーダー(=ドリフのリーダー)であり、「踊る」の「和久さん」だ。その役回りから受ける印象とは裏腹に、ご本人によれば「ファザコン」気味だったという。 …
もう、明日でいいことは明日だ!と開き直って、新宿末広亭にGO! 着いたらもうすぐ仲入りが終わりというところで、代演の歌る多さんから。 今日も、小三治さんがお目当てとおぼしきお客で、結局は1階はほぼ満員状態だった。月曜日だというのに、スゴいなぁ・…
今日のお隠り仕事中に聞いた「へぇ〜」な話。 なんと、ヨン様人気をインフルエンザになぞらえて「ヨンフルエンザ」と読んでいる人がいるそうな。うーん、そこまではやってるのかなぁ? 身の回りにヨン様ファンが居ないから、よくわかりません。
ルーティンの仕事で、お篭り。いつもなら2時間半もあれば終わる仕事なのに、今日は、結構、かかってしまって、半日が終わってしまった。 もう、明日でいいことは明日でいいや、という気分。
なんでなのさと ボヤきつつつい くすぶる思い 消せやせぬ
五月十六日、喜多村緑郎の訃に接す 浪裡白跳河童の多見次ほとゝぎす 『春燈』所収
再開発工事の関係で、地下鉄出口の裏に押し込められていたウルトラマンが、週末の間に移動したらしい。 これぞまさしく「帰ってきたウルトラマン」! 今まで、周りに桜の木が植わっていたのだが、あの桜はどこへ行ったのだろう? 来年の桜の時期は、工事も真…
恋の手習い つい見習いて 首までつかった 恋の罠 >
たまには、家でボ〜っとするのも大切かと。しかし、この部屋の惨状はなんとかしなければ!ということで、ちょっとお片づけモードに入りますかね・・・。
波うち際に犬のさびしや皐月富士 『藻花集』所収
昨日の、ナナロクキモノ0号にて。メンバーの写真。 かりんさん(奥向かって右)、なつきさん(奥向かって左)、リーダーのこへださん(手前)です。 お店は、ちょっとレトロな感じで、落ちついていてとてもゆっくりできそうな空間。お料理も美味。次回はぜひ…
休日出勤のAちゃんと晩ご飯。近場でということで、あんまり小洒落た店というきぶんでもなかったので、かなり居酒屋チックなお店で。そういえば、先週はAちゃんの誕生日会だったなぁ。
id:solarさんのところで、みなもとさんのお名前を発見するとは!(っていうのは、失礼かなぁ?) 「完全版レ・ミゼラブル」は、読んでみたいと思っているのだけれど、まだまだ「風雲児たち」の先が長いので、いつのことになるか。
もうこれきりと 言い聞かせても 逢えば今度が きにかかる
無事?終了。山形や福岡からお越しのお嬢さんやアメリカ人?男性もいらして、落語ファンの方とまったく初めて聞く人、どちらも楽しんでいらしたようで、良かった良かった。(会場の店主が友人なもので、つい身内的発言・・・)