『まくら』

今まで、なんとなく苦手意識があって、積極的に高座を聞いたこともなかった小三治さんだけれど、今席、末広亭の夜の部を何回か聞いてみて、すっかり見方が変わってしまった。
で、今まで積ん読状態のままだった、小三治さんの『まくら』(講談社文庫)を読んでみることに。