2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

お直し

くるりにお願いした、人絹のきものの八掛取り替えと、腹合せ帯のお直しが出来上がったという連絡をもらっていたので、受け取りに。 人絹のきものは、母が知人の方に結婚祝いでいただいたもので、なぜか錦紗の八掛がついていたのだけれど、その八掛が切れてし…

灯台下暗し書店にて

「en-taxi」と一緒に、北原亞以子『脇役』も購入。このところ、「数独」にかまけて、ちっとも本を読んでいないのに・・・。 あれ、はまぞうで検索すると、まだAmazonでは文庫版は登録されてないんだ・・・。

「en-taxi」Vol.15

「談春のセイシュン」が・・・。ま、これはこれで面白かったけど。談志師匠と福田さんのビリー・ワイルダーについての対談、中野翠さんのルヴィッチに関するコラムなどもあり。とはいえ、まだ「談春のセイシュン」しか読んでないけど。 「談春七夜」には、上…

落語研究会@国立劇場小劇場

「芋俵」喬之助 「阿武松」金時 「小言幸兵衛」さん喬 仲入り 「紙屑屋」志ん輔 「やんま久次」雲助

太鼓の稽古

1日に大間々のながめ月見寄席に出囃子でうかがうことになり、念の為、二番と仲入りの締太鼓の稽古を、小寿々姉さんにつけていただく。いやはや、二番は何度かやらせていただいたので、なんとなく形にはなるのだけれど、仲入りは・・・。

喜多八膝栗毛第二夜@博品館劇場

こみち「やかん」 喜多八「宿屋の富」 志の輔「ハンドタオル」 仲入り 太田その・山崎優子「たぬき」 喜多八「籠釣瓶色街酔醒」(中)

秋だな・・・

etc

このところ、朝晩はかなり涼しいなと思っていたけれど、今日は、雨降りのせいもあってか、肌寒い一日だった。その雨も、時折横殴りの降り方をしてみたり、かと思えば傘をささずともいいかな?という小降りになったりと、気まぐれな感じ。 そろそろ、衣更えを…

久しぶりに

10月10日(火)に、都々逸をつくってみる会をやることに決定。お題は、ただいま調整中。 つくってみる会のBlog*1で、投稿を受付中。 で、このところサボっていた都々逸をひとつ。 秋の夜長 ちょっとだけよと やり始めたが 時を忘れて 解くパズル *1:http…

うれしいニュース!

畠山太郎さんが、噺家として復帰することが決まったとのこと。数日前からネットでウワサは流れていたのだけれど、こういう話は、お先走りはいかんと思い、敢えて触れなかった。本日、ご本人からメールのお返事をいただいて、きちんとウラが取れたので、わた…

丹波哲郎さん

訃報続きです*1。22日に、元阪急の梶本さんがお亡くなりになっていらしたのも、昨日のサンデーモーニングで知ったし・・・。 丹波さんといえば、「大霊界」と、今の若い人たちは思うのかもしれないが、わたしにとっては、「キイハンター」と「Gメン75」…

吉田玉男さん

文楽人形遣いの吉田玉男さんの訃報*1を聞いたのが、昨日の夜。このところ、文楽も見たいと思えど、チケット争奪戦が結構激しくてねぇ・・・。そんな訳で、玉男さんの人形を拝見したのは、いったい、いつのことだったかなぁ?という位、昔のことになる。 だい…

ちとしゃん亭出囃子

柳家喜多八独演会ということで、喜多八師匠の出囃子「梅の栄」と、ろべえさんの「外記猿」などを弾かせていただく。 久しぶりに、師匠がそばにいらしたので、終わってからダメ出しあり。 このところ、サボってあまり邦楽を聴いていなかったので、マズいなと…

土曜と祝日

etc

実家に行く。郊外へ向かう私鉄の中で、生花を手にした方(特に、お年寄り)をチラホラと見かけ、お墓参りか・・・と。実家の裏手(小高い岡の反対側)には、昔から墓地があって、窓を開け放しているとお線香の匂いが。そこでやっと「あ、今日はお彼岸の中日…

「メントレG」に海老さま!

ほんと、ある意味、普通の若者なんだな、海老さまって。すごく無邪気でヤンチャな海老さまってカワイイと、おばさんは思うよ、ウン。でも、やっぱりTOKIOとは全然違うアウラがあるんだよなぁ。まぁ映画のパブでこのところ、テレビ・雑誌の露出が増えているん…

ABCが新店舗出店!

一時はほんとに、どうなることかと思っていたABCだけれど、11月1日に、渋谷店がオープンするとのこと。まずは、そういう力がABCに戻ってきたということを喜ぼう。 http://www.aoyamabc.co.jp/ でも、最近、本店は行ってもなーんか、つまらないんだよなぁ・・…

東京ランダムウォークにて

職場の歓送迎会のあと、ふらふらと赤坂見附に向かって歩いていて、「あ、まだランダムウォーク、開いてるじゃん!」ということで、最近、まーったく本が読めていないにもかかわらず。 ここで買うのにふさわしい本を発見。やっぱり、こういう本は、ほかならぬ…

志ん朝師匠の都々逸

2ちゃんねるを覗いていたら、過去の志ん朝師匠追悼板(亡くなられた直後にできた板らしい)のリンクが貼ってあったので、行ってみると・・・。 なんか、あれからもう5年経っちゃったっていうこと自体が、すごく不思議な感じだ。 それにしても、志ん朝師匠っ…

海老さま、メントレGのゲスト

9月22日(金)の「メントレG」に海老さまがゲスト出演とのこと。ウーン、みのさんの「クイズミリオネア」と先週のスマステは見損なったので、これは、録画予約を忘れずにしとかないと・・・。 http://naritaya.jp/new/detail/2006091945.html

9月中席夜の部@鈴本演芸場

和楽・小楽・小花 太神楽 三三「やかん」 紫文「長谷川平蔵市中視廻り日記」 甚語楼「蒟蒻問答」

最後の?一族集合

etc

ちょっと早めではあったのだけれど、父の1年祭と納骨を。お墓は、母の希望で、実家から車で15分くらいのところに。そんなわけで、両家の親族がほぼ集合。もう、両親の兄弟は高齢なので、これだけの人が一同に会するのは最後かもしれない、 神主さんは、霊園…

ワーイ!

いよいよ坪内さんの「本日記」の単行本が、10月19日に発売(とはいえ、取次搬入とのことなので、実際に店頭にならぶのは、もうちょっと先?)決定! 『三茶日記』の次だから『四茶日記』っていうウワサもあったけど、どうやらタイトルは『本日記』になっ…

さのさナイト

職場にて。「今日は、なんの落語に行くんですか〜?」という質問を・・・。このところ、落語会に行くときも、洋服でってことが多かったわりに、みんな”きもの=落語会におでかけ”という公式がインプットされているらしい(笑)。 今月は、諸般の事情により、…

灯台下暗し書店にて

昨日は、北森鴻さんの文庫を2冊。 今日は、畠中恵さんの『ゆめつげ』と、岡本綺堂の文庫新刊、昨日買った「本の雑誌」で北上次郎さんがおススメしていた時代小説を。屋上物語 (祥伝社文庫)作者: 北森鴻出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2003/06/01メディア: …

今月の新潮文庫新刊

オオ、北原亞以子さんの「慶次郎縁側日記」シリーズの新刊が出る!脇役―慶次郎覚書作者: 北原亞以子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2003/05メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る↑は、単行本のデータなので、悪しからず。

お札をファックス???

etc

昨日のランチは、いつものメンバーで、赤坂の韓国料理の草分け的存在であるところの一龍へ。とはいえ、赤坂には2軒あって、昨日行ったのは、ソルロンタン専門店の方。日常の赤坂ランチとしては、お値段高めではあるけれど、ここのスープとキムチは本当に絶品…

「数独」

etc

このところ、突然、「数独」*1なるものにハマっている・・・。しかーし、自分の頭の悪さに、イライラするので、精神衛生上、あまりよくないかも(汗)。 すると、今日の夕方、職場の姉さんがわたしのところにやってきて「とんでもないことが起きたのよ!」と…

9月中席夜の部@鈴本演芸場

勝丸 太神楽 三三「お菊の皿」 紫文「長谷川平蔵市中視廻り日記」 甚語楼「寝床」 若手真打競演と銘打った、企画興行。本当は白酒師匠から聞きたかったのだが、職場を脱出できず、着いたら「お仲入り〜」であった・・・。 三三師匠の「お菊の皿」は、初めて…

『メビウス・レター』

朝イチの雷で、すっかり寝られなくなり、『メイン・ディッシュ』が面白かったので、北森つながりということで。 裏表紙の粗筋を読んでも、あまりピンと来なかったのだけれど、いざ、読み始めるとなかなかな感じ。メビウス・レター (講談社文庫)作者: 北森鴻…

『メイン・ディッシュ』

「しゃばけシリーズ」にうつつを抜かしていて、ほったらかしになっていた北森鴻を、実家への往復のお供に。やっぱり、北森鴻も面白い! そして、いつものことながら、美味そうなものがいっぱい。おいらもミケさんが欲しい〜!(笑)。メイン・ディッシュ (集…

『うそうそ』

あー、これで既刊の「しゃばけ」シリーズを全部読み終えてしまった・・・。『うそうそ』は、長編。若旦那も少しずつ、大人になっているんだねぇ。それにしても、次はいつ出るんだろう? うそうそ しゃばけシリーズ5作者: 畠中恵出版社/メーカー: 新潮社発売…