2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧

『朔風ノ岸』

昨日、ジュンク堂で2冊確保したのは、やはり正解でした(笑)。磐音さんは、除夜の鐘を聞きながら、奈緒さんのことを考えてるんですね、やっぱり・・・。朔風ノ岸 ─ 居眠り磐音江戸双紙 8 (双葉文庫)作者: 佐伯泰英出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2004/03/0…

『狐火ノ杜』

あとちょっとなんだよ〜!ということで、ランチを食べながら読了しました。 おこんちゃんがっ!と、焦りましたが、そこはそれ、大丈夫でした。よかったよかった。最後にどてらの金兵衛さんが駄洒落をとばしてる〜(笑)。狐火ノ杜 ─ 居眠り磐音江戸双紙 7 (…

わたしたちの日本の心 能狂言@国立能楽堂

大倉源次郎さんが観世銕之亟様の「鞍馬天狗」を打たれるということで、チケットを取りました。 銕之亟様の天狗さん、かっこよかったです。それに、なんか牛若丸くんをやさしく見守るまなざしも感じられたし、囃子方もよかったです! ただ、見所がざわついて…

『狐火ノ杜』

江戸に戻ってきた磐音さんですが、今度は行徳に。淳庵さんと出会うきっかけになった、怪しい僧侶の一団にまたもや遭遇!狐火ノ杜 ─ 居眠り磐音江戸双紙 7 (双葉文庫)作者: 佐伯泰英出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2003/11/01メディア: 文庫 クリック: 2回こ…

ジュンク堂新宿本店にて

所用で新宿に行ったので、ジュンク堂を偵察。先日から探していた観世栄夫さんの評伝がやっと店頭に!評伝 観世榮夫作者: 船木拓生出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2007/11/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見るあとは、おなじみ磐音さんシリ…

『雨振ノ山』

大山詣が今回のメインのお話。夏の短い間だけ、登山が許されていたんですね。なんとなく、もうちょっと長い期間登山できるのかと思っていました。こういうことを知るのも、時代小説を読む楽しみです。雨降ノ山 ─ 居眠り磐音江戸双紙 6 (双葉文庫)作者: 佐伯…

銕仙会青山能@銕仙会能楽研修所

青山能は、初めて伺いました。銕仙会能楽研修所自体は、以前になにかで数度中に入ったことがありますが、お能を拝見するのは多分、初めてです。定員200名の見所は、ほぼ一杯でした。 最初に「二人静」クセのお仕舞があり、続いて、お狂言の「雁大名」、そし…

『雨降ノ山』

豊前関前藩の改革も徐々に進み始め、磐音さんは相変わらずの長屋暮しです。雨降ノ山 ─ 居眠り磐音江戸双紙 6 (双葉文庫)作者: 佐伯泰英出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2003/08/08メディア: 文庫この商品を含むブログ (12件) を見る

『龍天ノ門』

相変わらず、磐音さんの周りでは次から次に事件が・・・。そして、ますます強くなる磐音さん。でも、お人柄が変わらないところが、このシリーズの魅力なんでしょうね。龍天ノ門 ─ 居眠り磐音江戸双紙 5 (双葉文庫)作者: 佐伯泰英出版社/メーカー: 双葉社発売…

十一月下席夜の部@鈴本演芸場

久々に、寄席の定席へ。今席は、いい顔づけですね。今年誕生したばかりの新真打・馬石師匠をみんなで盛り立てようっていう気持ちが感じられますね。 久しぶりの白酒師匠の「長命」相変わらず、楽しいです。馬石師匠は「景清」。丁寧に演じていらっしゃいまし…

落語研究会@国立劇場小劇場

「月並丁稚」桂吉坊 「堪忍袋」柳家喬之助 「宿屋の仇討」立川志の輔 仲入り 「千早ふる」入船亭船辰 「居残り佐平次」柳家喜多八 豪華な顔付けでした。皆様、熱演で、客席もよく笑ってましたねぇ。数年前の研究会では、ちょっと考えられないかも・・・。

顔見世大歌舞伎夜の部@歌舞伎座

このところ、千秋楽の観劇が恒例になりつつありますが、来月は、お能のチケットを取ってしまったので、今年の千秋楽観劇はこれが最後です。 銀座でうろうろしていたため、「宮島のだんまり」はパスさせていただき、「九段目」から。芝翫さん、やっぱりいいで…

教文館にて

ちょっと早めに出かけて、教文館で、磐音シリーズの続きを。どうせだからと、2冊まとめて(笑)。雨降ノ山 ─ 居眠り磐音江戸双紙 6 (双葉文庫)作者: 佐伯泰英出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2003/08/08メディア: 文庫この商品を含むブログ (12件) を見る狐…

壱の蔵さんの催事で

歌舞伎座に行く前にちょいと覗いて、なんて思ったのが運の尽きでございました(笑)。それこそ、ピンからキリまでいろいろと目に付くモノはやはり、あるんですよねぇ。もう、そんなに増やしてどうするんだ!という天の声も聞こえてはいるのですが、はい、羽…

『龍天ノ門』

引き続き、「磐音シリーズ」をサクサクと読み続けておりまする。

『雪華ノ里』

磐音さん、旅に出まして、奈緒様を追っています。そんなに都合よくいくのかなぁ???という突っ込みは、とりあえず、置いておくことに・・・(笑)。雪華ノ里 ─ 居眠り磐音江戸双紙 4 (双葉文庫)作者: 佐伯泰英出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2003/02/10メ…

実家の往復は、お囃子の録音を聞きつつ、「磐音シリーズ」の続き。実家の近所の大型スーパーに行き、ババシャツなんぞを購入。きものの時、冬は、肌襦袢の代わりにババシャツを着るのでございます。5分袖だと、肘くらいまで袖があるので、多少は、温かさが違…

リブロにて

帰りに、最寄のリブロで、磐音シリーズの続きをゲット。いやはや、これは止まりません。マズいな・・・。雪華ノ里 ─ 居眠り磐音江戸双紙 4 (双葉文庫)作者: 佐伯泰英出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2003/02/10メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブ…

平成噺座10回記念スペシャル@博品館劇場

吉坊「一文笛」 志ら乃「樟脳玉」 志の吉「水屋の富」 仲入り 談春「白井権八」 トーク わーい、やっと念願の吉坊さんの高座を拝見。こんなこというと失礼ですが、やっぱり姿がかわいいのねぇ〜!と。噺はとっても滑らかで綺麗で、さすが、吉朝師匠のお弟子…

三響會Blogの謎(笑)

三響會Blogウォッチャーの間では、前から話題になっているのが、広忠さんの日記がほぼ1ヶ月遅れで更新されている理由。最初、日を間違えていらっしゃる???とか想ったのですが、ちょっと前のエントリーで「遅れてすみません」と書いていらしたので、確信…

国立能楽堂企画公演@国立能楽堂

雅楽と能・狂言が上演される企画公演に行って参りました。決め手は、亀井忠雄先生と、近藤乾之助先生が出演されるという配役ですね。 雅楽の生演奏は、たぶん2度か3度目ぐらいでしょうか。今回は、打楽器なしの編成で「想夫恋」と「越天楽」が演奏されました…

濃ゆい!

お能の大鼓方・亀井忠雄先生と、歌舞伎囃子方・田中佐太郎先生のご夫妻、血筋として、非常に濃いところが結びついて、その結果、ご子息の広忠さん・伝左衛門さん・伝次郎さんというすばらしい才能が生まれたわけですね。 その広忠さんのBlogを読んでいて、気…

『寒雷ノ坂』

予想通り、帰りの電車の中で読了しちゃいました。佐伯さんの文章には、独特の軽みがあって、そこに乗れると、サクサク読めちゃうんですよね。 磐音さん、いよいよ、そもそもの事件の黒幕との争いに巻き込まれちゃいました。これからどうなるんでしょう???…

ちとしゃん亭入船亭扇辰独演会

師匠のお店の落語会。出囃子三味線を弾かせていただきました。 扇辰師匠は「お血脈」と「夢の酒」を。「夢の酒」は、先月の研究会で扇遊師匠のを聞いたばかりで、やっぱり同じ一門だなぁ〜という匂いが・・・。最初、羽団扇???とか思ったのですが、さにあ…

ジュンク堂新宿本店にて

高円寺に行く前に、ちょっと立ち寄り、観世栄夫さんの評伝が出ていないかチェックしてみるも、まだ、店頭には見当たりませんでした。 かわりに?三浦しをんさんの新刊で、文楽の大夫を目指す若者が主人公という小説を。仏果を得ず作者: 三浦しをん出版社/メ…

『寒雷ノ坂』

というわけで、引き続き、第2作を読み始めました。まだまだ、浪人ぐらしが板につかない磐音ですが、きっと、このおおらかなキャラクターはずっと変わらないんでしょうね・・・。寒雷ノ坂─ 居眠り磐音江戸双紙 2 (双葉文庫)作者: 佐伯泰英出版社/メーカー: 双…

『陽炎ノ辻』

なんだかんだといいつつも、結構、面白かったです「居眠り磐音」シリーズ(笑)。磐音が、育ちがよくていい人なんで、気持ちがいいですね。そして、その磐音の周りを固める人たちも、個性的だけど、イヤな奴はいなくて。 まぁ、突っ込みどころはあるわけです…

教文館にて

幕見の後、もうすぐ『陽炎ノ辻』を読み終えちゃいそうなので、2巻を調達しに、教文館へ。ついでに、先日、はまぞう検索で登場した、キニナル1冊も。寒雷ノ坂─ 居眠り磐音江戸双紙 2 (双葉文庫)作者: 佐伯泰英出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2002/07/09メデ…

「土蜘」幕見4回目@歌舞伎座

ムシが騒いで、歌舞伎座へ(笑)。な〜んとなく、地方さん&後見さんが落ち着かない感じで、細かいミスがポロポロと・・・。 中でも、ちょっとびっくりしたのが、菊十郎さん。菊五郎さんの蜘蛛が投げた糸を、ぱっと受け取って上手奥に走りこんでクルクルクル…

一保堂にもティーバッグが・・・

帰りに東横のれん街を通りかかると、なんと、一保堂さんでも、お煎茶とほうじ茶と(多分)玄米茶のティーバッグがあるんですね。びっくり! 今度、職場用に飼ってみようかしら・・・。 HPにも載ってました・・・*1。 *1:http://www.ippodo-tea.co.jp/price/p…