2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

『バトラー サイモン』

歌舞伎座の表方にいらした吉積サイモンさんが、書かれた本です。もっと歌舞伎座のことがいろいろと読めるのかしら?と思っていたので、ちょっと残念でした。 やはり「運も実力のうち」だな、というのをつくづく感じました。チャンスが目の前に降ってきたとし…

大手町座第3回@日経ホール

田中兄弟に母上が特別出演、さらにゲストが亀ちゃん!ということで、チケットとりましたよ、大手町座。 日経ホールは、これで2度目かな? 前回は兄上・広忠さんプロデュースの能楽囃子の演奏会でした。 今回は、まず舞台に大太鼓がまん真ん中にデーンと置か…

灯台下暗し書店にて

やはり、気になる!ということで、『警官の血』下巻を買いに灯台下暗し書店へ。ついでに店内を回遊してしまったので、もう1冊。警官の血〈下〉 (新潮文庫)作者: 佐々木譲出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/12/24メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 23回こ…

銀座で買ったものは…

伊東屋でPelikanのフェアをやっている、という情報を得たので、フラフラと銀座へ行ってきました。 歌舞伎を見る以外の目的で銀座に行ったのは、久しぶりです。 日本橋まで足を伸ばして、榛原→丸善というコースも加えようかと思ったのですが、散財マチガイな…

『警官の血(上)』

ドラマ化されたものは、途中の回を途中から見たというハンパなわたくし。この手の小説はそろそろ卒業しようと思っていたのですが、今週、長時間列車に乗る用事が発生し、駅中の書店でふと思い立って手にとったのがコレでした。 佐々木譲さんの作品を読むのは…

『坂東玉三郎 歌舞伎座立女形への道』

中川さんは、膨大な活字資料を読み込んで、そこから論を展開して行くというスタイルの書き手。それだけに、自由に論を展開できるというメリットもあるけれど、当事者の証言を聞いたわけではないので、ある部分は推論になってしまう。それだからこそ、面白く…

灯台下暗し書店にて

中川右介さんの『坂東玉三郎 歌舞伎座立女形への道』が書店に並んだという情報をキャッチして、昼に入手しました。 さっそく昼ごはんを食べながら(お行儀悪いなぁと思いつつ)読み始めました。坂東玉三郎―歌舞伎座立女形(たておやま)への道 (幻冬舎新書)作者:…

ここ3ヶ月で手書きに目覚めました

最近、手書きが楽しくて、特に万年筆で文字を書くのが好きで、デジタル方面は留守にしておりました…。 その間に買ったものはペリカン【Pelikan】 トラディショナル 200 万年筆 EF(極細字) M200 マーブルブルー出版社/メーカー: Pelkanメディア: オフィ…

ただいま〜

しばらく留守にしておりました。 また、ボチボチと書こうと思っております。よろしくお願いいたします。