2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ガーン

昨夜、松也くんが出演のJ-WAVEの番組を聴くの、忘れてしまった・・・。ダメダメじゃん・・・。

『早稲田古本屋日録』

ゆうべは、なんか早くに寝てしまい、4時に目が覚める。どうしようかなぁ?とやるべきことを思い浮かべてみたものの、寒さに負けて、寝床でセドローさんの『早稲田古本屋日録』を読み始める。 とりあえず、前半はするすると読了。猫にまつわるお話もいろいろ…

『私のための芸能野史』

駅上のカフェで、キリのいいところまで読もうと、早めの夕食をとりながら、続きを読んでいると、なんと「トクダシ」のところにさしかかってしまった・・・。素敵なお姉様が、ステキに脱がれた写真が何点か・・・。文庫本とはいえ、ちょっと辺りを見回してし…

『私のための芸能野史』

浪曲というか、浪花節ですな。面白そうだなぁと。そして、節談説教。小沢さんが取材したおじいちゃんが、これまた面白い人なんだ。一般人の枠からは思いっきりはみ出しているんだけれど、人間としての魅力が伝わって来る。身内だったら、ちょっとしんどいな…

こんなの知らなかった〜!

J-waveのラジオ番組に、明日の夜11時に、尾上松也くんが出るらしいです。といっても、10分のミニ番組で、おすすめの曲が1曲かかるので、トーク自体は、短いんでしょうが・・・。 しかも、先週の、松也くんに至るまでの人々が・・・。 ナイルのご主人(歌舞…

『気まぐれ古書店紀行』

本当は、トークショウに行く前に読み終える予定だったのだが、間に合わなかった・・・。まぁ、2005年分は、雑誌連載時に読んでいたので、ほぼ読了していたと言ってもいいのだけれど(と、言い訳)。 そのトークショウの時に、坪内さんもおっしゃっていたけれ…

『オールフライトニッポン』

昨日も、紀伊国屋にちょこっと寄ったのだけれど、上の階に行かないと置いてなかったようだったので、あきらめて買いに行かなかったのだけれど、本日、著者ご本人からゲット。実物もカッコイイ装幀で、特製のカードがまた、凝っている。これは三之助さんのデ…

柳家三太楼独演会@ちとしゃん亭

さん光「浮世床」 三太楼「天狗裁き」 さん光「二番煎じ」 仲入り 三太楼「茶の湯」 さん光さんが、真打昇進直前!ということで、2席ずつとなった。「二番煎じ」は、もしかして、そーすけさんが来ていたからかな?と。権太楼さまの「二番煎じ」を踏襲してい…

『私のための芸能野史』

ちょうど『もうひと花』で、小沢さんが放浪芸探索の旅のことなども書いていらして、積ん読の山の上の方にみつけたので、引き続き、『私のための芸能野史』を。収録されている写真の小沢さん、若くてカッコイイ!(今もカッコイイおじさまでありますよ、もち…

『もうひと花』

実家へ行く途中で読了。俳句の話はあまり出て来ないなぁ〜と思っていたら、最後の方に、芭蕉の芸能句にちなんだお話がチラホラ。江國滋さんとの旅をめぐる対談、矢野誠一さんの解説もよかったざんす。もうひと花 (文春文庫)作者: 小沢昭一出版社/メーカー: …

アンさま〜!

etc

アン・サリーさんが「ほぼ日」で連載がスタート!*1していた。「Bound for Glory」に参加するに至った経緯、ご自身の生い立ち、音楽とのかかわりについて語っていくらしい。 アン様がお医者様だというのはどっかで読んだ記憶があったけれど、最近おかあさん…

深夜寄席@末廣亭

実家の帰りに、さてと今日の深夜寄席は、どなたが出演かな?とチェックすると、菊可さんと歌彦さんのお名前が! それじゃあ行くか!と、新宿に出る。 早すぎたので、お茶をして時間をつぶして、末廣亭の前に戻ると、列はもう、隣の居酒屋さんの前も通り越し…

「中村屋」

いまさらですが、ずいぶん前にこんなの*1発見して、笑わしてもらったので。 と思ったら、ソニーミュージックエンタテイメントから警告されちゃったそうで、音声がなくなってる・・・。 グループ魂のアルバム「TMC」に収録されてる「大江戸コール&レスポンス…

古書現世の目録より

先日届いた、古書現世の目録でお願いした本と、向井透史『早稲田古本屋日録』(右文書院)を、セドローさんに持って来ていただいた。晩鮭亭さんは「ノーサイド」を目録で見事ゲットされたとのことで、見せていただく。先着順なので、これはもうきっとないだ…

池袋ジュンク堂でトークショウ→呑み会

岡崎武志さんの『気まぐれ古書店紀行』刊行記念トークショウに。しかも、なんと坪内さんとの対談! お二人のなれ初め(!)に始まって、古本のこと、岡崎さんの本についてなど、いろいろと楽しいお話を伺うことができた。前から気になっていた奥村書店の話(…

團十郎さん、退院!

成田屋HP*1に、ダンダン退院のニュースが! 良かった〜。 でも、無理はせず、しっかり療養していただきたい。 *1:http://naritaya.jp/newsletter/index.html

久しぶりに長唄協会の演奏会にでも行ってみようか?とHPを見たところ、なんと金曜日でした。お目当ては、最初のほうと最後のほうの出番で、ウーン、どっちもだめじゃん・・・。 それじゃあ、ここは一丁、「伝の会」*1に行ってみる?とHPをチェックさせていた…

4月上旬?!

いやはや、昨日、一昨日の寒さがウソのように、今日は4月上旬の陽気だとか。まったくどうなってるんだ??? でも、週末はまた天気が悪いらしい。 金曜日は、さのさナイトであります。きもの、もって行って着替えようかなぁ? 最近、ちょっときもの熱が醒め…

太鼓のお稽古 その3

本日も、姉弟子の小寿々さんに、太鼓のお稽古をしていただく。ちょっとしたアクシデントがあって、三味線も一緒にお稽古するはずだったのだけれど、そっちはとばして、太鼓のお稽古のみ。 相変わらず、構えが決まらない・・・。とりあえず、簡単で、他の曲に…

二月大歌舞伎夜の部@歌舞伎座

「石切梶原」 「京鹿子娘二人道成寺」 「小判一両」 今月、最大のお目当ては、実は「京鹿子娘二人道成寺」だったりする。二年前、玉三郎・菊之助でのこの演目の初演を見て、二年経ってどう変わったか、というのに、とても興味があったから。 今回は、前回に…

「週刊新潮」創刊50周年記念復刻版

実家で読んでいたら、母が「へぇ、こんなのが出たんだ」と興味を示したので、とりあえず置いて来た。 なんか、「週刊文春」に比べると、見た目が古くさいな〜と思っていたら、創刊当時と変わらないレイアウトのページがいっぱいあるからなんだ・・・。それに…

『今夜も落語で眠りたい』

中野翠さんの、落語および志ん朝好きについては、「私の青空」シリーズなどで知っていたのだけれど、まとめて落語について書かれたものを読んだのは始めて。文楽→志ん生→志ん朝という道をたどられたんだ。わたしの場合、生で聴くにこだわっているので、この…

風邪かも・・・

大したことはないのだけれど、朝から原因不明の腹痛。もしかして、風邪?

『気まぐれ古書店紀行』

家読み本を昨日無事に読了したので、今日からは岡崎武志さんの待望の古本本にとりかかる! 著者の手描きの書き込みって、あーこうなってるんだぁ。なんか、著者の校正を読ませていただいているみたいな気分が味わえて、楽しい。 「彷書月刊」は、ずっと読ん…

鬼平!

やっぱり、いいです、このシリーズ! しかし、久しぶりにちゃんと見たのですが、劇中でたびたび「おまさ」と梶芽衣子さんに呼びかけるセリフがあるたんびに、申し訳ないことに、つい反応してしまったよ・・・(笑)。 考えてみたら、実際に「おまさ」と呼ば…

鬼平&ダンダン

今夜7時57分から、「鬼平犯科帳」特別篇であります! もう、今度こそ最後かなぁ? 池波先生が生前に「ドラマ化していい作品」というのを指定されていたそうで、シリーズが終わるときに、もうドラマ化できる作品がない、というのも終了の理由になっていたはず…

灯台下暗し書店にて

そうだ、文春新書発売日じゃん!と思い立ち、お昼ご飯の後、皆様とわかれ、灯台下暗し書店へ。 ありました! 中野翠さんの新刊!! 落語がお題の、雑誌連載+書き下ろしの1冊であります。 ついでに、講談社文芸文庫、ちくま文庫の新刊も。しかし、文庫と新書…

「書評」のメルマガvol.251

南陀楼綾繁さん(id:kawasusu)編集担当の [この版元がエライ!特別企画・ちくま文庫復刊フェアをめぐって] という増刊号で、いかにも“おまさらしいな”と納得の、トホホな拙文を書かせていただきました・・・(ちなみに、これ、ノンフィクションですよ)。 ま…

『今夜も落語で眠りたい』

お昼にゲットした中野翠さんの『今夜も落語で眠りたい』(文春新書)。我慢できずに、帰宅の地下鉄の中で、読み始める。小沢昭一さんは、ちょっとお休み。今夜も落語で眠りたい (文春新書)作者: 中野翠出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/02/20メディア:…

『役者狩り』

どうやら、シリーズものの最新作だったらしい・・・。しかし、前作を読んでいないことで、主人公の生い立ちなど、若干???となったところもあるが、基本的に、前作を読んでいないことが大きなマイナスにはならない感じ。 正直、七代目團十郎という文字が目…