2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧

落語研究会@国立劇場小劇場

今日は、大三宅坂落語祭。なんたって、おとなりは談志一門会ですから・・・。体が二つあればねぇ・・・。どうやら、談春師匠は「文違い」をかけたらしい。まぁ、未練たらたらではあるのだが、こっちはこっちで、面白かったからいいんだ! 「動物園の虎」三太…

読みたい!

南陀楼綾繁さんの日記(id:kawasusu)で、大阪からの帰りの電車の中で読んだ本として紹介されいるのが『いちど話してみたかった デラックス・トーク』。 小林信彦対談集『いちど話してみたかった デラックス・トーク』(情報センター出版局)。対談相手は、大…

『アタクシ絵日記(3)』

またまた、発掘されたので、ただいまのお供本は、山藤章二『アタクシ絵日記 忘月忘日〈3〉 (文春文庫)』。文春句会で、また1等を獲ったという日記に、戸板先生の似顔絵があって、似ているっていうのは、見た目だけじゃなくて、雰囲気が出ているってことなん…

『ほおずき地獄』

本日、読了。ほおずき地獄―猿若町捕物帳 (幻冬舎文庫)作者: 近藤史恵出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2002/10メディア: 文庫この商品を含むブログ (13件) を見るやっぱり、最後の最後で、巴之丞が事件解決に一役買っていた。そして、サイドストーリーでも「…

「彷書月刊」9月号

この号は、20周年記念号ということでなのか、お馴染み「がっちり買いまショー」が掲載されている。レギュラー?が一人お休みのため、石田千さんがゲストで参加。坪内さんのコメントが、いちいち面白い。読みながら、思わず「プっ」と吹き出しそうになって…

猿若町捕物帳2冊目

昨日から、お供本は『ほおずき地獄―猿若町捕物帳 (幻冬舎文庫)』。前回は連作短篇だったけれど、こちらは長編で、舞台は吉原。というわけで、巴之丞は今のところあまり活躍の場がないが、いずれまた、活躍するのかなぁ? 桜田利助がちょこちょこ登場している…

にっかん飛切落語会スペシャル@イイノホール

開口一番 駒春 マジック ナポレオンズ 「天災」 夢之助 「船徳」 楽太郎 仲入り 「母恋くらげ」 喬太郎 「読書の時間」 三枝 今日は、なんといっても後半戦、特に喬太郎師匠に尽きます! 三枝師匠も面白かったけれど、すっかり喬太郎師匠に食われてしまった…

オオ!

なにが「オオ!」かというと、岡崎武志さんの日記(id:okatake)が更新されている! 昨日は、帰宅後、日記をちょこっと書いて、メールをチェックしただけで沈没してしまったので、アンテナチェックができなかったから、気付かず・・・。お忙しいでしょうが、た…

阿波踊り

無事、終了。いい汗と、疲れ。最後のPALが時間切れで、半端になってしまったのが、残念。

『笑伝 林家三平』

笑伝 林家三平 (新潮文庫)作者: 神津友好出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/03メディア: 文庫 クリック: 11回この商品を含むブログ (22件) を見る帰りの電車で読了。読みやすいが、いかんせん読む時間がとれず、意外に時間がかかってしまった。後書きを読…

阿波踊り

今日と明日は高円寺の阿波踊り。今年も飛鳥連に参加させていただく。お天気は、良すぎるぐらい良いらしい。去年は2日目に雨にたたられたからなぁ・・・。あとは、体力が保つかどうかの問題。

無事初日終了

何度か、雨雲?という雲が顔をだしたけれど、なんとか降られず、無事に終了。長年、阿波踊りを見て来たという地元の方にうかがうと、今年の人出が過去最高なのでは?とのことだった。早々と場所取りのため、炎天下に座っている方も、たくさんいらしたし。 そ…

やはり「漫画と侮るなかれ」であった

先日から、Amazonのオススメ本の中に入っていた『ギャラリーフェイク: 傷ついた「ひまわり」 (1) (ビッグコミックス)』。美術の贋作がテーマということで、なんとなく気になっていたのだけれど、先日、灯台下暗し書店で、これの文庫版が出ているのを見つけて…

びっくり

昼のニュース番組を見るともなく見ていたら、福田和子受刑者が今年3月に、脳梗塞のため死亡していたとのこと*1。 57歳ですか・・・。 福田和子といえば、涙の谷 (扶桑社文庫)作者: 福田和子出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 2002/07メディア: 文庫購入: 3人 …

いよいよ

台風が接近中!という状況になって来た。こんな天気でも、NEWS23の新宿駅南口からリポートしているお兄ちゃんは、スーツにネクタイだよ・・・。もうちょっと雨対策してます風の服装の方がいいんでないかい?

台風〜!

前回は、来るぞ、来るぞといいながら、あんまり大したこともなかったけど、今回はなかなか手強そうだ・・・。だいたい、進むスピードが非常にゆっくりだ、というところが、問題。明日の朝まで影響が残りそうとのこと。フーン、明日は朝イチから打ち合わせが…

「古本道場 海外編」!

ポプラビーチ*1からメルマガの番外編が届いた。「番外編って???」と思い、開いてみたら、なんと「古本道場 海外編」のお知らせ。サイトには9月1日掲載とのこと。この番外編メールでは、それに先立ち、ちょっとだけ内容が紹介されている。古書現世の向井さ…

外骨没後50年企画

河出書房のHPに、宮武外骨没後50周年特別企画『外骨って誰?MIYATAKE GAIKOTSU』*1のお知らせが出ている。河出文庫にもとからあるのって、3点だけでしたっけ? *1:http://www.kawade.co.jp/specials/gaikotsu/index.htm

意外な復刊

ただいまのお供本は『笑伝 林家三平 (新潮文庫)』。新刊時に購入していながら、積ん読山脈の中にまぎれてしまっていたのを、発掘。最近、こんなんばっかりだ(笑)。 三平師匠といえば、「好きです、好きです、ヨシコさ〜ん! こっち向いて、いいじゃないの…

やっぱり面白い!

そもそも、山藤さんの「某月某日 アタクシ絵日記」シリーズは、銀座の教文館でシリーズの最後の2冊を見つけて、とりあえず購入したのであった。そのきっかけは、山藤さんが立川流顧問であらせられること。もちろん、それ以前から、似顔絵を集めた『山藤章二…

ああ、記憶違いだ

このところ、ちょびちょびと読んでいた「MASTERキートン」もついに18巻を読み終わってしまった。これで終わりだ・・・。もったいないなぁと思いつつも、気になって、でも、1日に1巻以上は読まないようにしていたのだ。 で、最終話を読み終えて、自分が大きな…

天は我を見放さず

今年秋の最大のうちのひとつ(って、なんだ???。でも、談春師匠の会もあるので)であるところの談志ひとり会のチケット先行予約日お知らせのはがきが見つからず、そろそろだったよなぁ・・・と思い、夢空間に聞いてみようと思って電話。ところが、かから…

今朝のお供は

昨日、読みかけの本を職場に忘れたので、今朝はどうしようかな?と思ったのだが、違う本を持って出ても、そんなに読めるはずもなく、本は持たずに出発。地下鉄駅構内で「TOKYO METRO NEWS」を発見したので、それでしのぎました・・・(笑)。 巻頭インタビュ…

「海猿」と「がんばっていきまっしょい」

先週の予告編などで、なーんとなくそんな展開になるような気もしなくはなかったが、ここでそう来ますか・・・。もうちょっと引っ張ると思ったんだけどなぁ。原作を読んでみようかな?計画は、絵柄があんまり好みじゃないので、多分見送ることになりそう。 「…

ひきつづき

山藤章二『アタクシ絵日記 忘月忘日〈2〉 (文春文庫)』が持ち歩き本。山藤さんの視線、表現、文章はやはり鋭いし、面白い。朝日新聞元日用の、俵万智との歌会の話に爆笑をこらえる(なんせ、地下鉄の車内だもんで)。相方が景山民夫さんというのが、スゴい人…

あーあ

etc

職場に読みかけの『アタクシ絵日記 忘月忘日〈2〉 (文春文庫)』を忘れてしまった・・・。で、帰りの地下鉄車中では、非常に手持ち無沙汰であった。たかだか10分足らずのことなのだが・・・。

『すすきののママ101人』

「カラーブックス保存協会」さん*1ネタ。いやはや、恐るべし!カラーブックス!!って感じ。以前は、伝統芸能系くらいしか興味がなかったカラーブックスだが、最近「ブ」のカラーブックスの棚をついついチェックしてしまうのであった・・・。すすきののママ101…

アン・サリー

etc

以前、岡崎武志さんと晩鮭亭さんがご自分のBlogでアン・サリーのCDがいい!と紹介しておられたのが、頭のどこかにひっかかっていたらしく、iTuneStoreのトップページを見に行ってみたときにたまたまアン・サリーの名前が目に付いて、彼女のページをのぞいて…

またまたドラマネタ

「知ったかぶり週報」さん*12005年8月17日の日記で紹介されていた『コーチ!おしえて…―未来はきみの手のひらの中に』が気になったので、さっそく調べてみたら、著者は、予備校にも行かずに現役で東大合格して、ネットでは話題になった人らしい。今期のTBSで一…

ただ今の外出お供本

積ん読の山から『アタクシ絵日記 忘月忘日〈2〉 (文春文庫)』を発掘できたので、今日から持ち歩きの本に。 それまでに山藤さんが描いた、人気作家の似顔絵の特集でスタート。そして、通常の某月某日となるのだけれど、奥様がご病気で倒れられ入院、ご母堂の…