やはり「漫画と侮るなかれ」であった
先日から、Amazonのオススメ本の中に入っていた『ギャラリーフェイク: 傷ついた「ひまわり」 (1) (ビッグコミックス)』。美術の贋作がテーマということで、なんとなく気になっていたのだけれど、先日、灯台下暗し書店で、これの文庫版が出ているのを見つけて、お値段も安かったので、試しに1巻だけ買ってみた。正直、絵柄はあんまり好みではないのだけれど、内容的には非常に面白いし、よく調べてるなぁ〜という作品だ。文庫の解説を担当しているのが、高橋克彦さん。高橋さんといえば、『写楽殺人事件 (講談社文庫)』で乱歩賞を受賞して、その後も、北斎や歌麿、春信といった浮世絵の真贋をめぐる推理小説で人気を博した作家。その高橋さんが「スゴい!」とほめているのも、単なる営業用ではないと、納得のいく作品。しかし、20巻以上あるんだよな、この漫画。これにハマると結構大変だな・・・。
ちなみに、高橋克彦作品で、気になっているのが
- 作者: 高橋克彦
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/04
- メディア: 文庫
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- 作者: 高橋克彦
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2003/10/15
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- 作者: 高橋克彦,角川書店装丁室
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2004/02/22
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