2007-01-01から1年間の記事一覧

『本日、東京ロマンチカ』

中野翠さんの毎年恒例、「サンデー毎日」の連載コラム1年分をまとめた単行本。これを年末年始に読むのが、毎年恒例の行事となっております。 毎年思うことですが、「え、この事件って今年だったんだっけ???」とか「あー、これってその後どうなったんだろ…

今年最後のお稽古

先生が「いらっしゃるなら、どうぞ」とおっしゃってくださったので、お言葉に甘えて、暮れも押し詰まったというのに、お稽古に。 「鶴亀」の太鼓は、一通り終わっており「ちがうの、なさる?」と先生に聞かれましたが、まだまだ不安材料満載なので、そのまま…

ジュンク堂新宿店にて

所用で新宿を通るので、ジュンク堂に立ち寄りました。お目当ては、中野翠さんの毎年恒例のコラム集。それ以外にも、あれこれと。本日、東京ロマンチカ作者: 中野翠出版社/メーカー: 毎日新聞社発売日: 2007/12/22メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含…

『仏果を得ず』

発売と同時ぐらいに購入したにもかかわらず、磐音さんシリーズにつかまって、放置プレイとなっていた『仏果を得ず』ですが、非常に面白かったです。 三浦しをんさんが、文楽の取材をされていた成果?は『あやつられ文楽入門』で知っておりましたが、実に上手…

落語研究会

今年最後の研究会。若手大会の様相を呈しておりました。三三師匠、面白かった〜。

「オペラ座の弁慶」再放送中

BS-hiで「オペラ座の弁慶」を再放送しているのを、偶然発見。出かける時間まで見ながらお仕事だ(笑)。

「卒塔婆小町」@銕仙会能楽研修所

観世栄夫さんと荻原達子さんをしのぶ、追善能。銕之亟様が「卒塔婆小町」を舞われました。囃子方は、一噌仙幸さん、曾和博正さんなど。地謡は銕仙会の皆さんでした。 「卒塔婆小町」はお能の「三婆」のうちの一つで、とても重い曲だそうです。なんかよくわか…

『密命』巻の1

知人がハマっておられる「密命」シリーズ。他の本が読めなくなるから、当分、佐伯さんは「磐音さん」だけにしておこうと思ったのに・・・。 今のところ、「磐音さん」と設定とか似てるじゃん!ということで、ハマり度は低そうなのですが、「どんどんしり上が…

たまに行く本屋さんにて

岩本素白の文庫本を発見! ええ、こんなの出ているとは!? なかなかやるね金○堂書店さん! そして、つい、魔がさして「密命」シリーズに手を出してしまいました・・・。大丈夫か???東海道品川宿―岩本素白随筆集 (ウェッジ文庫)作者: 岩本素白,来嶋靖生出…

『万両ノ雪』

ついに、既刊分はすべて読み終えました〜。これから、磐音さんがどんな道を歩んでいくのか、なんとなく読めるといえば読めるのですが、まだまだ興味は尽きませぬ。 来月の新刊まで、他の本を読みつつ、待ってます。

灯台下暗し書店にて

米村圭伍さんの新刊文庫が〜!と思ったのですが、その前に読みたい本がたまりに溜まっているので、ぐっと我慢。でも、つい雑誌を〜。萬斎さんの表紙に〜(笑)。月刊 ランティエ。 2008年 02月号 [雑誌]出版社/メーカー: 角川春樹事務所発売日: 2007/12/21メ…

『万両ノ雪』

やっとお二人さんが江戸に帰ってきて、お正月です。さて、これから何が起こるのじゃ〜???万両ノ雪 ─ 居眠り磐音江戸双紙 23 (双葉文庫)作者: 佐伯泰英出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2007/08/01メディア: 文庫この商品を含むブログ (14件) を見る

『荒海ノ津』

「えーーー。それってアリ???」という禁じ手まがいの展開(笑)。いや、佐伯さんならそのぐらいのことは、やりかねないとは思っていましたけどね(爆)。

浅草→新宿→高円寺

夜は、師匠のお誕生日会兼12月生まれの弟子の誕生会ということで、前から見当をつけておいたプレゼントを調達しに、出かけました。その前に浅草の宮本卯之助商店で、大太鼓の長撥を購入。そろそろ撥の扱いにだけでも慣れておかねばねぇというところです。 自…

メモ

大倉源次郎様のBlog*1より引用 この道に入らんと思う心こそ我が身ながらの師匠なりけれ祖父が手帳に書きとめていた利休道歌ですが小生もこの歌を手元に記し頑張って此処まで来ました。もう一つこの道は小路横路露しげし踏み誤りて袖な濡らしそこれも同じく道…

『荒海ノ津』

いよいよ江戸に戻るお二人様。江戸では江戸で、柳次郎さんが???荒海ノ津 ─ 居眠り磐音江戸双紙 22 (双葉文庫)作者: 佐伯泰英出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2007/04/01メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (13件) を見る

『鯖雲ノ城』

読んでて「いくらなんでも、それはないよねぇ・・・」と思っているようなことが、佐伯さんの小説では結局起こるので、その辺が、イマイチという場合もあります・・・。

たん熊@東京ドームホテルで鉄板焼き

20代からの知人が、「誕生日だからご飯でも」と誘ってくださり、芝居の後、急遽東京ドームホテルのたん熊さんで鉄板焼きをお招ばれしました。当日だったのに、よくぞ予約がとれたものです。ありがとうございました。 東京ドームシティのイルミネーションがま…

十二月大歌舞伎昼の部@歌舞伎座

開場時間をちょっと過ぎたぐらいの時間に、なんと、三原橋の交差点の方から歩いていらっしゃる三津五郎様と遭遇! 携帯メールをなさっていたようです。 わーい。 三津五郎様がいらっしゃらない間の「鎌倉三代記」は落ちました・・・。三津五郎様が登場すると…

『鯖雲ノ城』

引き続き。鯖雲ノ城 ─ 居眠り磐音江戸双紙 21 (双葉文庫)作者: 佐伯泰英出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2007/01/01メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (11件) を見る

『野分ノ灘』

実家の往復で読了。今も昔も船の旅はたいへんだ・・・。野分ノ灘 ─ 居眠り磐音江戸双紙 20 (双葉文庫)作者: 佐伯泰英出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2007/01/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (15件) を見る

勘三郎スペシャルの番宣

職場のテレビに、勘三郎さんのお姿が! あ、そうだ、ドキュメントの放送があるんだった! え、今夜だっけ???と焦ったら、23日の夜放送でした。 番宣番組では、これまでに何度も見た、襲名ドキュメントの映像が多様されておりますが、後半はどうやら今年の…

さすがに、今年もあと4営業日で終了となると、仕事がバタバタとしてまいります(しかも、わたしは実質3営業日だし)。 外仕事から戻る時に時計をみると、8時半まわってる! 「医龍」最終回なのに、帰れると思って、録画予約してない!! ということで、帰宅…

ちとしゃん亭年末スペシャル(←と勝手に命名)

豪華3本立てのちとしゃん亭。駿菊師匠の「そうみんの滝」、師匠の三味線、文左衛門師匠の「文七元結」。終わったら、9時半過ぎでした。 駿菊師匠の出囃子は、まあまあでしたが、あとは・・・。まだまだ修行が足りませぬ・・・。

やっちゃいました

うーん、ついにやってしまいました。なにをって、磐音さんシリーズの巻数を間違えて持って出てしまいました。「あれ、尚武館道場って、もう出来上がっちゃったの? お披露目の試合も終わっちゃったの?? 磐音さん、襲われて怪我しちゃったの???」と思っ…

「鶴亀」太鼓&小鼓体験

「鶴亀」のお稽古も、一応、上げざらい?という段階に。しかーし・・・。覚えたつもりが、覚えていないものです・・・。来序でまず、こけて、「月宮殿」の真ん中で高刻がうまくいかず・・・。 先生は、大丈夫とおっしゃってくださいましたが、「いい曲だし、…

『捨雛ノ川』

夜中に目が覚めて、寝られなくなったのでそのまましばらく読んでました。 おそめちゃんの行く末も見えてきて、よかったよかった。捨雛ノ川 ─ 居眠り磐音江戸双紙 18 (双葉文庫)作者: 佐伯泰英出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2006/06/01メディア: 文庫この商…

磐音さんシリーズ一気に最後まで

1冊ずつ買っているのも、まだるっこしいので、まとめて一気に現在出ている最後の巻まで、灯台下暗し書店で購入しました。 あとは、巻を間違って持って出ないよう、気をつけないと(^_^;) ついでに、「BRUTUS」も。読書特集だったので。梅雨ノ蝶 ─ 居眠り磐音…

磐音さんシリーズ一気に1冊半

読みかけになっていた『蛍火の宿』を読み、引き続き『紅椿ノ谷』を。紅椿ノ谷 ─ 居眠り磐音江戸双紙 17 (双葉文庫)作者: 佐伯泰英出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2006/03/01メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (13件) を見る螢火ノ宿 ─ 居眠…

十二月大歌舞伎昼の部@歌舞伎座

出掛けにぐずぐずしていたので、「鎌倉三代記」はパス。三津五郎様ごめんなさい・・・。23日は、絶対にちゃんと拝見いたします! 「紅葉狩」は、またまた脇鼓の人が変わってる??? 田中社中にしては、珍しいですね。しかも、今日の方はちょっと・・・。 直…