2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

短期能楽教室第七期発表会

12時半開始の予定だったが、諸般の事情により13時開始に。いろいろと「あーあ」なところはあったけど、とりあえず、仕舞を最後までなんとか間違えなかったようなので、それでよしとしよう…。 夜は、例によって例の如しで、打ち上げ。暮に先生と行ったもつ鍋…

第七期短期能楽教室お稽古

いよいよ発表会前、最後のお稽古。だというのに、仕舞で型を一つ完全に忘れていた…。そして、先輩の仕舞の地謡は、まだ覚えられず…。自分たちの謡の節も、かなり怪しいところが…。あー、大丈夫なのだろうか、明日の発表会(汗)。

欲しい本が、高い…。

渡辺保さんの『江戸演劇史』を読んでいると、「お、これは読みたい!」という本が出てくるのだけれど、基本的に、古書価が高い本が多いなぁ…。たとえば歌舞伎成立の研究作者: 服部幸雄出版社/メーカー: 風間書房発売日: 1980/09メディア: 単行本この商品を含…

3月のテレビ放送予定

歌舞伎美人に、3月のテレビ放送予定がUPされたのだけれど、なんと、3月20日の「忠臣蔵」が録画できそうにないことに気づいた…。自宅のHDDレコーダーは、BSデジタル対応してないので、えー、テープで録画するしかないの??? ガーン。しかも、上手くいくかどう…

長唄協会春季定期演奏会@国立劇場大劇場

知人および師匠の演奏を拝聴するため、国立劇場へ。師匠は最後の1つ前の「勧進帳」にご出演。家元やご三郎先生の演奏も、実際、あとどのくらい伺うことができるのか、なんていうこともチラと頭をよぎりつつ…。それでも、老人パワーのすごさ(失礼)を実感させ…

銀座をふらふら

国立劇場に直行するのも、ちょっと早すぎるかな???ということで、銀座で地下鉄を途中下車。久々に、伊東屋をぐるっと回ってみた。万年筆とか、いいなぁ〜と思うのは、やっぱりお値段がね…。ということで、細々したものをいくつかゲットして、銀座をもうちょ…

新真打披露パーティー@上野精養軒

仕事の関係で落語協会の真打披露パーティーに出席。今回は、三之助さんが真打に昇進!おめでたいけど、ちょっと寂しい…。ま、贅沢を言ってもしかたないので、ここは潔くお祝いモードに。余興はお馴染みの太神楽の皆様によるお獅子と、あの方のアレ!というすっ…

Amazon早!

普通発送で頼んだにもかかわらず、昨日発注したMoleskineのRedはもう来ちゃった…。そして、発注した時は、発送まで2〜3週間だったChaierも在庫確保できたメールが。 洋書扱いでMoleskineを買うとお値段もかなり安くなるし、発送もこんなに早いと、リアル文房…

ノートの活用

とりあえず、スケジュールとタスクは、仕事もプライベートも、Google Calenderで管理するのは今の所決定(タスクを思いついた時、タスクが発生した時にRhodiaに記入するという選択肢はアリ)。 仕事。 モノの出入りをほぼ日手帳に記入。 打合せや担当の仕事…

Amazonさんに発注

MoleskineのSquared Note RED HardcoverのLargeを2冊と、ChaireのSquare Largeを1つ発注。 Hard Coverは、即発送通知が来たよ…。早い! 時々価格チェックして、安くなったらまとめて発注しとこうかな、Moleskine。Moleskine Classic Notebook, Large, Squared…

ブックファーストにて

灯台下暗し書店には、なかったので。古文の読解 (ちくま学芸文庫)作者: 小西甚一出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2010/02/09メディア: 文庫購入: 10人 クリック: 108回この商品を含むブログ (41件) を見る彷書月刊 292号(2010年2月号)出版社/メーカー: 彷…

2月文楽公演二部&三部

二部は「大経師昔暦」。今回は綱さんと波長が合ってしまったようで、途中落ちた(泣)。でも、その分?住大夫さんはバッチリ聞けたけど。最後に救いがないんだよなぁ、この話。首を切られたお玉さん、かわいそうだよねぇ。 三部は「曽根崎」二度目。前回はオペ…

第七期短期能楽教室お稽古

今期のお稽古も残すところあと2回=発表会まであと2回ってことだ…。というわけで、仕舞は一人づつ見ていただく。どーも、尺が余るんだよなぁ。動きにタメがないってことだろうか。詞章と型のあたるところを再確認しよう。 謡は「経正」を通して、役で。といっ…

灯台下暗し書店にて

一度は見送ったのだけれど、結局お買い上げ…。婦人画報 2010年 03月号 [雑誌]出版社/メーカー: アシェット婦人画報社発売日: 2010/02/01メディア: 雑誌 クリック: 4回この商品を含むブログ (3件) を見る

「大経師昔暦」の予習

今週末、やっと第二部を観ることができるので、それに備えて、国立劇場が出している上演資料集を読んでお勉強。 猫の話とか、他の演目についての発見かも?ということもあったし、やはり、こういう勉強は楽しいね。近松門左衛門 (第4巻) (近世文学総索引)作者…

タートヴァンで晩ご飯???

帰りに携帯に知人から呼び出しの電話。隼町方面の仕事が終わって、いつものお寿司屋さんでご飯をすませて、タートヴァンにいるんだけど、来る?とのこと。非常に久しぶりに直接顔をあわせる(こちらは時折、一方的にお顔を拝見してるが)知人の仲良しさんと一緒…

『江戸演劇史(上)』

面白いんだけど、自分の勉強不足のせいで、なかなか読み進めない…。いろいろと発見もあったし、教わったことたくさんだし、もう少し勉強が進んだらまた、読み直したいなぁ。 とりあえず、下巻をまずは通読しよう。江戸演劇史(上)作者: 渡辺保出版社/メーカー…

『勘三郎、荒ぶる』

襲名直前に出た『さらば勘九郎』に、その後雑誌に掲載された海外公演のことを加えて文庫化。ちょこっと言葉遣いの間違いなどでキニナルところがあって、幻冬舎の校閲、大丈夫?とか思ったり…。勘三郎、荒ぶる (幻冬舎文庫)作者: 小松成美出版社/メーカー: 幻…

二月大歌舞伎夜の部@歌舞伎座

夜の部は、最初に三津五郎様の「壺坂霊験記」があるので、楽しみにしていたのである。最初に、地歌の三味線弾き歌いがあって、お稽古を積まれたとのこと。歌も三味線も結構なものだった。 続いて「高坏」。今月は昼も夜も出囃子が直吉さんで、わーい!と。家…

「老松」2回目

お能のお稽古からお囃子のお稽古へ。トッタン物強化という希望を汲んで先生が決めて下さった曲なので、トッタンがたっぷりと(笑)。今日は、神舞の合方の部分に進んだ。長唄の場合、初段がなくていきなり二段目、とかありなのね…。

第七期短期能楽教室お稽古

朝、10時ちょっと前にお稽古場に行ったら、誰もいなくて不安に(笑)。三々五々人が集まってくる感じで、発表会に向けて、まずはひとりずつ仕舞を見ていただく。結局、今度の発表会は「経正」クセをさせていただくことに決定。 なんでだかわたからないが、サラ…

『私の「歌舞伎座」ものがたり』

保さんは、わが父親替り氏と同世代。初代吉右衛門さんをたくさん見た、っていうところが、やっぱり同世代だなぁと思う。保さんの思い出から紡がれる物語を読んでいると、もっともっと見ておけばよかった、歌舞伎座で歌舞伎を!という気持ちになる。 そして、…

灯台下暗し書店にて

本日発売の私の「歌舞伎座」ものがたり (朝日新書)作者: 渡辺保出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2010/02/12メディア: 新書 クリック: 16回この商品を含むブログ (5件) を見ると勘三郎、荒ぶる (幻冬舎文庫)作者: 小松成美出版社/メーカー: 幻冬舎発売…

現代能楽集「鵺」OA

NHKの芸術劇場で、三津五郎様主演の新国立劇場「鵺」がOA。とりあえず、録画はした!

玉置宏さん

横浜にぎわい座の館長をされていた玉置宏さんが亡くなられたとの情報に、びっくり。 「一週間のご無沙汰でした」は、子供心にうっすら覚えているくらいだけど。玉置宏の昔の話でございます作者: 玉置宏出版社/メーカー: 小学館発売日: 2004/11メディア: 単行…

2月文楽公演第三部@国立劇場小劇場

第3部は簑助さんの曽根崎心中・お初ということでか、3部は早くにチケットが売り切れてしまったようで…。今日は、伝手でとっていただいた切符だったのだけど、自力で別日にもういちど、見ることができるのだ。ラッキー。 とにかく、簑助さんのお初に、目が釘…

十七代目中村勘三郎二十三回忌追善 二月大歌舞伎@歌舞伎座

昼の部は、売り出しの時に出遅れて、後から戻り切符でゲット。 「爪王」。先代が初演したという舞踊劇。鷹匠と鷹、狐の闘いを描いている。勘太郎くん、ほんと毎月毎月、どんどんいい役者さんになっていくなぁ。長唄が直吉さんで、うれしい!! 「俊寛」。演舞…

「ぢいさんばあさん」

今月の歌舞伎座昼の演し物の予習に、青空文庫で「ぢいさんばあさん」をDLして読んだ。これが芝居になるの…???というぐらい、淡々とした物語だなぁ。でも、なんだかあったかい物語だ。 ちなみに、わたしはiPhoneで読んだ。アプリは「豊平文庫」。大辞林に連携…

立松和平さん

ネットで情報を見かけて、検索。まだ、62歳だったんだなぁ…。 毎日新聞 遠雷 (河出文庫 132A)作者: 立松和平出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 1983/01メディア: 文庫 クリック: 14回この商品を含むブログ (15件) を見る道元禅師〈上〉大宋国の空作者: …

今週の日経新聞夕刊

ネット情報によると、今週の日経新聞夕刊に、片岡秀太郎さんのエッセイが連載されているとのこと。文楽についても触れられているらしい。