2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ヤバい・・・

ちくま文庫のプレゼント応募の締め切りが今日であったのを、すっかり失念。消印有効って、何時までにポストに入れればいいんだろう? あー、どうしよう・・・。ダメだ、間に合わなそう。

1月に読んだ本

14冊か。内訳は、(広い意味で)落語本が7冊と、全体の5割。あとは、中野翠さんの「私の青空シリーズ」が3冊、きもの関係が2冊、推理小説が1冊。

冷や汗・・・

師匠のお店に届け物に行くと、男女4人のお客様。どうやら、師匠の三味線が聴きたくてお越しになったらしい。しかし、師匠は今日はお稽古日で、まだまだお店にはいらっしゃれそうもない。で、お母さんから「三味線が聴きたいっておっしゃってるから、何か弾い…

乗り遅れ

コクーン歌舞伎の売り出しにすっかり乗り遅れてしまった・・・。南番は、まぁまぁの席が押さえられたのだけれど、北番が完売だ・・・。毎日、Web松竹をチェックするしかなさそうだな。それと、2月の歌舞伎座も、とった日が都合が悪くなったので、別日で昼夜…

かわいい!

岡崎武志さんの新刊『気まぐれ古書店紀行』(工作舎)のカバー画像が、書肆アクセスのBlog*1にUPされていて、とってもかわいい! ということで、勝手に画像をもらってきちゃいました。工作舎さん、岡崎さん、畠中さん、お許しを・・・。 ウーン、早く本屋さ…

なんでじゃ〜?!

昨日録画した「BS笑点」をハードディスクにコピーしたのだけれど、それをDVD-Rに焼こうとすると「コピー禁止です」という表示が出て、途中で録画が止まってしまう。なのに、そのDVD−Rの残り容量は、ゼロ。2枚もディスクを無駄にしてしまった・・・。しかも、…

柳家喬太郎独演会@ちとしゃん亭

「千早ふる」さん弥 「館林」喬太郎 「引っ越しの夢」さん弥 仲入り 「干物箱」喬太郎 いやはや、さん弥さんっていい味出していらっしゃる。師匠のイメージから勝手にいうと「ほんとに、さん喬一門なんですかぁ?」と思ってしまった。昇太師匠っぽい匂いがす…

一青窈の歌舞練場ライブ

etc

実家で、なんとなくついていたテレビで、なんか歌舞伎座じゃないけど、普通のホールとかじゃない舞台の映像が流れてきたので、思わず注目すると、一青窈が京都の歌舞練場でやったライブのドキュメント?だった。 一青窈には、今まであまり興味が持てなかった…

『白夜行』

いやぁ、面白い。実家の往復で結構読み進みんだ。電車にそこそこの時間、座って乗っていられると、読書ははかどるなぁ。ドラマの展開は、だいぶ違うような気がする(もっとも、今週は録画しそこなって、どうなったのか確認していないけど)。あっという間に…

BS笑点

先週、うっかり録画予約をするのを忘れてしまい、見られなかったが、うちの師匠が「こいつは凄芸 師匠と呼ばせて」のコーナーに指南役で出演されたのであった。で、今週こそは!ということで。 「長谷川平蔵市中視回り日記」に、笑点メンバー(BS笑点ですよ…

歌舞伎座じゃ!

今夜は、新春特別舞踊公演のチケットが入手できたので、歌舞伎座。すっかり出遅れてしまったので、入手できただけでも良しとする。勘三郎さんの「鏡獅子」と、勘太郎・七之助・弥十郎さんの「棒しばり」、そして富十郎さんの「北州」に、井上八千代さんの「…

新日屋寄席

「東京かわら版」を見るまで、ぜーんぜん気が付いていなかったのだけれど、2月4日に紀尾井町の福田家で新日屋寄席があり、出演は談春師。一瞬心が動いた(福田家なんて、こういう機会でもないと、足を踏み入れることは一生なさそうだし)のだが、翌日が大師…

な、懐かし〜!

etc

このところ、歌舞伎座に足を踏み入れていなかったので、3階のカレーコーナーにこんな人形が飾られていたのを、まったく知らなかった・・・。いやはや、懐かし〜!ということで、写真をパチリ。

椎名林檎と勘三郎さんの対談!

先週たまたま見ていた「僕らの音楽」で次回ゲストの紹介のところで、椎名林檎のお相手に勘三郎さんが呼ばれたことを偶然知って、楽しみにしていた。椎名林檎は、歌舞伎好きではなくて「勘三郎さんのが面白いんです」となんどもなんども言っていた。福岡の嘉…

『酒場の芸人たち』

『白夜行 (集英社文庫)』は分厚いので、今日の予定としては違う本を持ってでることにして、今週の「文庫本を狙え!」の課題図書を。とはいえ、なんだかバタバタしていて、帰りの地下鉄の中でしか読めなかったので、まだ最初の浅香光代さんの九州巡業について…

新春特別舞踊公演@歌舞伎座

「北州千歳寿」中村富十郎 「棒しばり」中村勘太郎・中村七之助・坂東弥十郎 「弓流し物語」井上八千代 「鏡獅子」中村勘三郎 富十郎さんの踊りを拝見するのは、いつ以来だろう?というぐらい久しぶりなのだけれど、相変わらずお元気そうで、踊りの名手、未…

一応、念のため

etc

「大福帳」というメモを、PukiWikiを使ってつけている。PukiWikiを自力でインストールするのに失敗した。そうこうするうち、AAACafeという無料レンタルスペースで、簡単にPukiWikiを使えるということがわかって、そこを使うことにした。しかし、このAAACafe…

『白夜行』

ついに、手をつけてしまった・・・。これを読み始めると、ちょっと大変なことになりそうな気がして、先日から本屋さんに行くたびに迷っていたのだけれど・・・。 ドラマの方は、初回の子役二人がすごくよかった。2回目は、録画してあったのを昨夜見たけれど…

『寄席はるあき』

末廣亭に行く前にごはんを食べた店で、測ったように読了。写真を撮った金子桂三さんが「文庫版あとがき」を寄せておられるのだけれど、金子さんは「人形町末広亭」と書いていらっしゃる。ウーン、やっぱりわからないな。っつうか、どっちもありだったという…

四派で深夜@末廣亭

ジュンク堂を出て、一応念のために末廣亭の前をチェックするも、まだ1人しかお客さんが並んでいなかったので、安心して(笑)食事を摂ることにする。9時10分頃戻ると、まだ数人のお客さんが並んでいるだけで、開場する様子もない。と、そこへ本日の出演者の…

ジュンク堂新宿店にて

末廣亭の「四派で深夜」に行くことにして、新宿へ。まずはテイト無線に行って、かわら版最新号をゲット。それからせっかくなので(って、何がせっかくなんだか・・・)、ジュンク堂に寄る。新刊コーナーをざっと見て回り、文庫棚を流す。新刊の時に買いそび…

昨日よりは

etc

寒くなかったかなぁ?と、朝から昼にかけては思っていたのだけれど、いやはや夕方からはやっぱり寒い! しかも、天気予報を信じると、明日はもっと寒いのだそうな・・・。

『役者馬鹿』

「はなしか蕎麦」というエッセイを読んだら、三木助師匠とのそれとなくお別れの会のエピソードが出てきた。その席には、アンツルさんもいたという。会場は、日本橋の「丸高」という”腰掛けのみや”。川尻清譚の馴染みのうちで、久保田万太郎が引きつづきひい…

記号

etc

ライブドアの社長の本当の名前、そういえば書けないな(堀江貴文でしたっけ?)。彼には特別親しみもないし、だからといって特別、嫌いでもない。そう、どーでもいいのだ。あーいうマネーゲームには、まったく無縁に生きているもんで。だから本名フルネーム…

お天気雨ならぬ、お天気雪?

etc

出かけようと、アパートメントの入り口を出たら、上から白い小さなものがひらひらと舞ってきた。頭の上からは、何か大きめの布をはらっているような音。ゴミか?と思いながら歩き出すと、やっぱりずっと、その白い小さなものはひらひらと舞い落ちてくる。「…

落語研究会@国立劇場小劇場

「浮世床」柳家さん光 「厄払い」入船亭扇辰 「甲府い」橘家圓太郎 仲入り 「初天神」柳家さん喬 「文違い」三遊亭小遊三 「厄払い」と「甲府い」は、初めて聴いたネタ。圓太郎師匠にたっぷり笑わせていただいた。扇辰師匠の与太郎は、相変わらずおかしい。…

志の輔らくご其の参

16日の日記の演目の?を、「江戸の夢」に上書き。そっちに追記として書いたけれど、あまりにタイミングの良いネタだったので、落語の神様の存在を信じましたよ、はい。18日の「談春・談慶兄弟会」の抽選に外れたので、一瞬、落語の神様に見放されたかと思っ…

ブックファースト渋谷店にて

実家からの帰りに「そうだ、カセットテープレコーダーを買わなくちゃ!」と思い出し、サクラヤに寄ってみるも、安いタイプは全部在庫切れと言われて、ガックリ。しかし、昨日のお稽古のテープを聴かないと、新しい曲をさらうことができないので、ビックカメ…

『寄席はるあき』

中野さんの本を読み終えてしまいそうだったので、もう1冊、何にしようか?と一瞬迷ったのだけれど、”人形町末広”問題を明らかにするべく(って、大袈裟だよ)、安藤鶴夫『寄席はるあき (河出文庫)』(河出文庫)を選ぶ。まだ半分くらいのところまでしか読ん…