2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

『満月雑記帳』

実家に行く電車の中で、読了。ちょうどロイヤル・ウェディングの年だったので、ご婚約の会見からご成婚のパレードまで、一連の出来事にも触れられている。そうか、あのパレードの日は、仕事で四谷にいたのに、パレードそのものはテレビで見たんだっけ・・・…

オイオイ

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ゆうべの天気予報では、雪は昼頃からと言っていたのに、朝起きて窓の外をチェックしたら、もうすでに降っているし、まだ大した事はないとはいえ、積もってるよ・・・。やっぱりセンター試験の日は、雪の特異日なんだな。仕方ないので、今日は出先できものに…

どうやら

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他のUHF局はダメみたいだが、MXTVだけは録画できるようで、談志師匠と野末陳平さんの番組は先週も今週も録画できている。他の局も録れると、浅草演芸ホールの録画が見られるんだけどなぁ・・・。

お稽古→ぼんじゅう亭出囃子当番

どうも、先週といい、今週といい、悪天候について回られている感じだなぁ。さすがにきものででかけるのは無謀だと思い、きもの一式をリュックサックに詰めて出かける。お稽古場に着いたら、お稽古を録音するためのMDウォークマンを忘れた事に気付き、姉弟子…

不思議な男の方々

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開演時間を間違えて、開場時間前に着いてしまった。で時間調整に入った店で出会った、不思議な光景。 40代半ば位の男性がテーブルで、トランプをやっている。しかも、ポーカーか何からしい。 チェーンのお茶も食事もお酒もOKという店なので、かなりびっくり…

『小沢昭一がめぐる寄席の世界』

雑誌「論座」の対談連載をまとめた1冊。どれもそれぞれよかったのだけれど、特に残るのが、あした順子・ひろし師匠、談志師匠、矢野誠一さんの回。講談や浪曲はこちらに知識がないので、なんか面白そうだなとは思うのだけれど、その楽しさがまだまだ伝わって…

ホイリのずんずん調査

今週号の欄外に 2005年で行った落語会は352回で聞いた落語が1790席。聞いた落語家が364人。寄席・落語会に座っていた時間が866時間。使った金が自分のチケットが101万円で同行者ぶんたすと198万円でした。 とある。 ということは、たいてい、誰か同行者があ…

やっとこさ@灯台下暗し書店

17日発売のはずなのに、なぜか灯台下暗し書店になかなか並ばず、「あー、ここは新刊でも岩波文庫や岩波現代文庫は入れないのか・・・」と諦めていた、戸板康二『歌舞伎 ちょっといい話 (岩波現代文庫)』が、やっと棚に! それにしても、入っていたのに挿して…

『役者馬鹿』

今夜から、家読み本は花柳章太郎『役者馬鹿』。モノクロながら、舞台写真やふだんの姿など、写真もたくさんあって、嬉しいなぁ。久保田万太郎が亡くなった時の追悼文と思われるものや、新派の女優についての思い、旅行の想い出なども。「柳家三亀松」という…

やっぱり雪ですか・・・

etc

明日は、午後から東京でも雪が降ると、天気予報が言っている。ああ、明日はぼんじゅう亭の出囃子当番=三味線持って、きものマストなのになぁ・・・。可能な限り、荷物を少なくしよう。

立川談志一門会@北とぴあ さくらホール

トランプな人々の様子を観察していたら、開演ギリギリになってしまった(笑)。でも、二番が入る前には着席していたけれど。 志の吉「初天神」 談春「三方一両損」 仲入り 談笑「片棒・改」(コメント欄でかねこ様よりご教示いただきました) 談志「へっつい…

「けものみち」

etc

米倉涼子は、役者としては上手いと思わないけれど、「黒川の手帖」と「けものみち」だけは、なんかうまく役にハマったなぁと思うのだけれど・・・。もっとも、松本清張の原作は読んでないので、原作がどのくらい尊重されているのか(時代を現代に置き換えた…

今週の週刊文春は!

「文庫本を狙え!」のお題をチェックしようと、灯台下暗し書店で「週刊文春」1月26日号を手にとって、目次を見ると、なんと、「この人の1週間」は京須偕充さん! どうやら、文春新書でまた新刊が出る模様。楽しみ! そして、ホリイのずんずん調査が、今週も…

「編集会議」2006年2月号

岡崎さんの書斎写真掲載!と伺っては、買わないわけにはいかないでしょう(笑)。写真を拝見して、感想は一言、いいなぁ。雑然の中に、秩序がある、そんな書斎。ちなみに我が家は、雑然と混沌。

『小沢昭一がめぐる寄席の世界』

相変わらず、自宅では『小沢昭一がめぐる寄席の世界』を読んでいる。寄席にかかわる芸人さんと小沢さんの対談から、寄席という場の楽しさが伝わってくる。普通、この手のテーマだと忘れられ勝ちな、浪曲や講談も入っているし、前座から大看板、お囃子さん、…

こんなところに!

たまたま見るともなく見ていたテレ朝のドラマ「相棒」で、主役の一人が重要な情報をくれた鑑識係(だったと思う)の人に「ほら、君がほしがっていた春風亭昇太独演会の切符をやるよ」とかなんとか言っていて、びっくり。たしかに、最近、昇太師匠の独演会の…

灯台下暗し書店にて

あれこれ気になる文庫本やら単行本もありつつ、今月はすでに買いすぎ!ということで、眺めるだけのつもりで、灯台下暗し書店へ。しかし、「散歩の達人」の増刊号「東京がわかる300冊!」を発見してしまい、中をパラパラとチェックすると、これは手元に置きた…

先行予約は全滅

「ぴあ」と「e+」の「決闘高田の馬場」の先行予約は全滅。早くも諦めモードに入りつつあるのだが・・・(笑)。

職場女子から質問

先日の「情熱大陸」を見たという職場女子から「昇太さんって、どこに行けば見られるんですか?」という質問。「今なら浅草の昼席だけど、普段はほとんど寄席には出てないからねぇ。独演会とか狙ったほうがいいんじゃない?」「じゃあ、寄席でオススメなのは…

白鳥師匠が!

白鳥師匠のHP掲示板で知ったのだけれど、1月15日付け読売新聞日曜版で、白鳥師匠が”鈴本演芸場について語る”記事が掲載されているそうで(掲示板はただいま、お休み中だそう)。トップページの白鳥師匠の日記?第210回でも、このことに触れられている*1。ウ…

加藤芳郎さん

夏目房之助さんのBlog*1で、加藤芳郎さんの訃報が・・・。加藤さんというと、NHKの「連想ゲーム」のキャプテン、そして新聞の4コマ漫画。 我が家では「連想ゲーム」は、毎週欠かさず見る番組だったので、子どもの頃は、マンガの登場人物みたいな風貌と、面…

ローカル岡先生

年末に、某所で倒れられたということは伺っていたローカル岡先生がお亡くなりになったと、志の輔らくごの仲入りの時に、たすけさんから聞いた。今月の「東京人」の色物特集に載ったばっかりだった。タイミングが合わなくて、ローカル岡先生の高座を伺うこと…

志の輔らくご in PARCO 其の参@パルコ劇場

いやはや、三席目、そう来ましたか!のネタで、びっくり(演目は、其の参の最終公演が終わったら、書き込みます)。さらに其の四では、もっと凄い事を考えているらしい。 今日は、お社の日だったそうで、たすけさんや京須さん、高田文夫さん、松村くん、江川…

東京DE桂都丸を聞く会@内幸町ホール

妙に余裕で出かける支度をしていて、はたと気付いたら、結構ギリギリの時間になっていて、びっくり。あわてて家を出る。この前内幸町ホールに来たのは、笑志さんの会だったなぁ・・・などと思いつつ、新橋駅から地下道をひたすら歩く。でも、思ったより早め…

新刊・近刊予定から気になる

「悪漢と密偵」さん(id:BaddieBeagle)の情報から、抜粋しておく。 講談社学術文庫 『江戸の懐古』 田中優子 ?未定 2/10 講談社文芸文庫 『ソロモンの歌・一本の木』 吉田秀和 ?1,365 2/10 講談社文芸文庫 『対談・文学と人生』 小島信夫/森敦 ?1,470 2/10 ち…

女子フィギュア

etc

なるほど、採点法が変わったとは、フィギュアをテレビで見たり、週刊誌なんかを詠んだりするたびに見聞きしていたけれど、そういう風になったわけね、とNスペを見て確認。しかし、スポーツと言いながら表現力という主観的なものが点数に響く一方で、厳密な技…

小沢昭一さんが朝日賞受賞

15日付けの「たまみほの日記」*1によると、小沢昭一さんが「朝日賞」を受賞されるとのこと。受賞理由や、その他の受賞者は、asahi.comに簡単に紹介されている*2。 この受賞のニュースを知らないまま、ちょうど、『小沢昭一がめぐる寄席の世界』を読んでいる…

そうそう

昨日、浅草に行き、そういえば初詣をしていなかった、と思い出して、すでに暗くなっていたけれど、浅草寺にお詣り。

お稽古→さのさナイト

今日は、今年最初の師匠のお稽古日。その後、さのさナイト。お稽古の方は、自分でもどうしてこうなっちゃうんでしょう?と思っていた部分の原因を師匠に指摘していただき、なるほど、と納得。さのさナイトは、「深川」の歌詞をいきなり「猪牙で行くのは吉原…

『満月雑記帳』

お供本を何にしようかなぁ?と昨夜は考えていたのだけれど、いざ、出かける段になって、バタバタとしてしまい、パっと目についた中野翠さんの「私の青空」シリーズの続き『満月雑記帳〈’92~’93年〉』を持って出ることに。皇太子妃が雅子様に内定した時期が含…