１１時をまわったら、近所のお寺（多分、永平寺の別院）から除夜の鐘の音が聞こえ始めました。 例年だと、両親と年越し蕎麦を食べるところですが、今年は夕食が遅かったせいもあり、年越し蕎麦は中止（お蕎麦は消化がよくないみたいな気がするし・・・）。 …

知人が関わっているので、ながらで「レコ大」を見ていたら、なんとミスチルが大賞受賞、しかも新国立にいるよ！？ 彼らはこういう場には出て来ないのかと思っていたので、びっくり。 個人的にはやっぱり「マツケンサンバ」でしょうと思ったけど（笑）。 いや…

下の公園から子供の歓声が聞こえて来たので、何かと思えば、雪が積もっている。明日まで降り続くのだろうか？

思い起こせば、一昨年の９月に、池袋で師匠の高座を初めて体験して、気になりつつもそのまま年を越し、１月に師匠にこのあばら屋を発見され、お店にもお邪魔するようになり、お弟子さんたちとも仲良くしていただくようになり、高円寺の阿波踊りに参加（結構…

読書系（と勝手にカテゴライズさせていただいている）のサイトを拝見していると、あちこちで、岡崎武志さんの日記が更新されているらしいのを見かける（直接書かれているものも、アンテナに上がっているのも含め）が、わたしのアンテナでは捕捉できていない…

やっぱり細かい雪が降って来た。こういう予報は当たるんだよな・・・。 今年最後の日は、雪と風邪に閉じ込められた一日になりそう。テレビをつけると「踊る」の再放送の続きをやっている。２日の「レインボーブリッジを封鎖せよ」に向けて、ガンガンやってま…

南陀楼綾繁さんの『ナンダロウアヤシゲな日々』（無明舎）読了。各章の最初に、「モクローくん通信」に掲載された４コマ漫画？が載っていて、それが面白い。開いたページの左下に、内澤潤子さんが描いた南陀楼さんのイラストが、パラパラみたいで、可愛い。 …

「踊る」の再放送の続き。もうすでに３回くらい見てるはずなんだけど、やっぱりついつい見てしまう。本当は、風邪っぴきなんだから、さっさと寝ればいいんだけど・・・。

さっさと買い物に行けばいいものを、三味線をちょっとだけさらったり、「踊る大捜査線」の再放送を見てしまい、暗くなってから食料品の買い出しに。 「風邪をひいてしまった」と実家に昨日電話したら、朝、母から電話で「今日帰って来られないのなら、明日は…

風邪を口実に大掃除も放棄してしまったけれど、なんか一つくらい、正月支度をした方がいいかな？と思い、玄関にぶら下げるお飾りを買って来た。 安物だけど、写真に撮ってみると、意外にいいんじゃない？ 独立してからは毎年、小さな鏡餅を置いていたのだけ…

日曜日に、歌舞伎座に行く前に教文館で買った、塚田圭一『歌舞伎ザ・エンターテイメント』（扶桑社文庫）読了。 入門書としては、読みやすいし、なかなか良いのでは？

天気予報通り、初雪となる。道路にはつもってはいないようだけれど、家や車の屋根は真っ白になっている。 とりあえず、風邪をなんとかせねばということで、一日ダラダラと過ごす。 熱は下がったようだけれど、まだまだ油断は禁物。

朝、診察が受けられることを確認して、医者へ。熱を測ると「ちょっとありますねぇ」と看護士さん。ドクターに症状を説明すると「あ、今胃腸に来る風邪が流行ってますから、それでしょう」とのこと。「これからお仕事ですか？」と聞かれたので、「はい、まだ…

昼を食べに出たついでに、銀行2軒まわるも、どちらも延々長蛇の列。でも、今日やっとかないと、ということで本を読みつつ並びましたよ。 東京ランダムウォークで、今年の買い納め（本当？）に、中野翠さんの新刊コラム集と、福田和也さんの旧刊コラム集。 夜…

勘九郎さんの”勘九郎”としては最後の舞台ということで、大盛況の歌舞伎座へ。といっても、ヤフオクでの落札に失敗し、「桃太郎」だけ、ちょっと訳ありで拝見させていただく。 最初に、初舞台のときの映像が映し出されるところ、犬が「うちの90になる爺さんに…

このところ、あまりに視回りをサボッているもんで、”密偵”返上ですかねぇ・・・。

鮟鱇もわが身の業（ご ふ）も煮ゆるかな 『春燈』所収 「落語とは業の肯定だ」とは、談志師匠のお言葉。 去年のこの日録をチェックしたら、誕生日のことなんて、一言も書いてなかったのに、今年はちょっと書いてしまったが故に、皆様にいらぬ気遣いをさせて…

「和の心に酔いしれろ」*1経由で教えていただきました。 高円寺北口の、なみのゆ*2という銭湯の外観が、ただいま電飾でクリスマス！なのだそうです。 煙突にも電飾が施されていますが、上がるの怖そう・・・。 しかし、こんな満艦飾の銭湯に行くのは、ちょっ…

落語研究会が終わってから、高円寺へ。師匠のお誕生日パーティーに遅れて参加。プレゼントは、とりあえず、サイズは大丈夫だったようで、ホっとする（一応、お稽古に伺った時にチェックはしたのだけれど、ちょっと不安だったもので・・・）。 明日がお誕生日…

先日の、三太楼ナイトフィーバーでお目にかかった方から声をかけていただく。一瞬、どちらでお目にかかった方かわからなかったのだけど、しばらくして「あー、あの時の方だ！」と。 早くもアルちゃんかなぁ・・・。マズいな。 落語は、喜助さん（途中から）…

「日本海号」食堂車 雪になるはずがかく晴れクリスマス 『春燈』所収 今年は、暖かいせいか、まだまだ暮れの気分が出ない。クリスマスもねぇ、なんだか「今日がイブですかぁ？」という感じ。 もともと、クリスマスとは縁が薄いこともあるし、師匠のお誕生日…

赤坂は、もとは料亭が立ち並び、夕方ともなればお出先に向かう芸者衆と、お客様の黒塗りでごった返した、花柳界の街だったそう。わたしが赤坂通いを始めてからは、料亭さんがどんどん廃業してしまい、滅多にお座敷に向かうであろう芸者さんの姿など、お見か…

知人の誕生日プレゼントを探すという口実で、あちこちまわって、結構自分のものも買ってしまいましたよ。それに、午前中には、居内商店から荷物がやってきたし・・・。本屋さんに寄るのをグっと堪えただけでも、お前は偉い！と自分で自分をほめてやることに…

誕生日祝いのメッセージをお寄せくださった師範代、boss様、ありがとうございます。

世間では、今日から１１連休などという方もいらっしゃるようですが、午後から休日出勤、明日も普通に出て夜の９時過ぎまでと、まだまだ仕事でございます。 職場自体は27日に仕事納めとなりますが、おかげ様で28日の出勤も決定です。 別に旅行に行くつもりも…

牡蠣舟にもちこむわかればなしかな 『春燈』所収 解題によれば、牡蠣舟というのは、もともとは牡蠣料理を食べさせる屋形船だったそうで、その後は舟を模した建物になったそうだ。そんなものがあったんだぁ・・・。いつ頃のことなんでしょうね。

談志師匠の「芝浜」を噛み締めつつ、銀座のファストフードで晩ご飯。 この世の中が浮かれた雰囲気の時期に、女ひとりで、どこで晩ご飯を食べるかといえば、結局のところ、ファストフードが気兼ねもないし、手っ取り早いし、となるわけです。 ここ十数年は、…

談志師匠の独演会。毎年、この時期は仕事の予定がもう一つ見えないので、予定を入れるのをためらう時期なのだけれど、今年は思い切って、チケットを予約してしまったのだった。 どうせ、もうすぐ日付が変わるから書いちゃいますが、自分で自分への誕生日プレ…