2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「大人の本棚」新刊

原田治さんの『ぼくの美術手帖』が、みすず書房の大人の本棚として、再刊されるそうで、原田さんが書いていらっしゃる目次(id:osamuharada)によると、 Ⅰ・ティツィアーノ、ラウル・デュフィ、小村雪岱、木村荘八、鏑木清方、宮田重雄、鈴木信太郎、アーニー…

落語研究会@国立劇場小劇場

3月は変則2回開催で、2回とも満員札止め。今回は、みごとな?「小さんチルドレンの会」であった。 「子ほめ」立川志の吉(ひ孫弟子) 「片棒」柳家花緑(弟子・実の孫) 「魂の入れ替え」柳家三語楼(弟子・実の息子) 仲入り 「雛鍔」柳亭市馬(弟子) 「出…

そろそろ

11時を過ぎたので、帰ります。取り急ぎの用件は、だいたい済ませたので、あとは明日、空き時間を見計らって(って、あるのかな?)、ということで。 さて、晩ごはんどうしようかなぁ・・・。はい、まだいただいておりません。

年度末〜!

というか、半年に一度というか、数年ぶりというか。とにかく、このところ仕事が立て込んでいる。それじゃなくても、というところにもってきて、4月分から一つ作業が増えてしまって、さぁ大変。今日も、今まで残業ざます・・・。 あとは、明日のことにしちゃ…

『京都スタイル』

一昨日から、持ち歩き本は甘里君香『京都スタイル』。京都の人の気質みたいなのを、東京人(関東人?)で京都に移住した筆者による見聞記。結構、そっちの方がいいかも・・・と思うこともあるのだけれど、根っからの関東人としては、実行に移すのは難しそう…

Book 1st渋谷店にて

無事、「en-taxi」13号、「東京かわら版」4月号をゲット。ついでに?きもののムックなども買ってしまい、とんだ散財でありました・・・(汗)。単行本買ってないのに、なぜこのお値段?という程度に。

まだだ・・・

昼に灯台下暗し書店を偵察。まだ「en-taxi」は入荷していなかった・・・。今日、渋谷に行くので、Book1stを覗いてみよう・・・。あ、「東京かわら版」も忘れずにね。

三津五郎さんが芸術院賞受賞

俳優協会のHPで、三津五郎さんの芸術院賞受賞のニュース*1。芸術院賞って、なんとなくおじいちゃんがもらう賞のような気がしていたけれど、そんなことないのであった・・・(汗)。 *1:http://www.actors.or.jp/news/

空振り

灯台下暗し書店、たまに行く書店、東京ランダムウォーク、リブロと廻ってみたけれど、結局、「en-taxi」は発見に至らず。とりあえず、「男の隠れ家」を立ち読みすると、写真も何カットかあるし、ということで、購入。リブロには、もしかして「東京かわら版」…

談春師2題

「en-taxi」の最新号が27日発売になったらしい・・・。 さらに「男の隠れ家」!5月号にも記事があるらしい。ついに「男の隠れ家」なんて雑誌にまで登場ですか・・・。会話術についてのインタビューらしい。なーんか微妙な気がするのだが・・・(ハイ、すみ…

面白そう!

某所にて教えて頂いた、藤森照信さんが設計した茶室*1が、とっても面白そう。三つ又の栗の木の上にお茶室を乗っけちゃうなんて! 今の茶の湯って、なんだかすごく決まり事にしばられたものなんじゃないかと、勝手に思い込んでいたので、こういう発想が京都の…

『御書物同心日記』

出久根達郎さんの時代小説。江戸城の紅葉山文庫に勤める新米同心・丈太郎が主人公。古本好きを見込まれて東雲家の養子に入った丈太郎が、お勤めの中で出会う様々なアクシデントが毎回テーマとなった、連作短編。江戸城内の文庫=図書館の様子が知れて、なか…

『しゃべれどもしゃべれども』

落語が出てくる小説としては、かなりお気に入りになった。師匠の小文三さん、目に浮かぶような師匠ぶり。弟子の「ダメぶりを見て叩く」とかなんとか言いながら、ほんとは弟子がステップアップするのを見通してるんじゃないんですか〜?とか思いつつ。 落語に…

『しゃべれどもしゃべれども』

二つ目さんが主人公の小説。「饅頭怖い」が全体を通して出て来るらしい(まだ、半分くらいしか読んでないので)。意外に「饅頭怖い」って聴く機会がないんだよなぁ・・・。

子宝寄席@江戸東京たてもの園

去年の夏に続いて、ここでは二度目の出囃子の仕事。今回は、直前に曲の変更(「なんでもいいんですけど、それ(予定していた曲)じゃなくて陽気な曲にしてください」と・・・。そりゃそうだな)があったり、初めて二番太鼓を叩かせていただいたりと、相変わ…

『花の下にて春死なむ』

久しぶりに北森鴻を読む。冬狐堂シリーズや那智シリーズにも登場する香菜里屋が舞台の、アームチェアディテクティブもの、かな? 常連のお客が調査員=ワトソンくん。マスターの工藤=ホームズって感じ。なかなか面白かった。花の下にて春死なむ (講談社文庫…

『余寒の雪』

一日バタバタした後、深夜に帰宅。すぐにも寝られそうな気がしていたのだけれど、案外そうはならず、あともう少しというところまで来ていた宇江佐真理『余寒の雪』を読了。 女剣士と妻に先立たれた八丁堀同心を描いた表題作の「余寒の雪」、女相撲と小間物屋…

来ました!

オフィスほたるいかから、志の輔らくごカレンダー?が! 毎回、センスいいですよね! こういうDMなら、大歓迎です。

三遊亭圓右師匠

三遊亭圓右師匠が前立腺がんのため、お亡くなりになったとのこと*1。 たしか、大人用のオムツのCMで拝見したのが、一番最近だった気が・・・。高座を聞いたことはなかったのだけれど、テレビ番組などで、拝見する限り、親しみがもてるお人柄なんだろうなぁと…

四派で深夜@末広亭

どーしようかなぁ?と、振り出した雨に、ちょっと迷いが出たものの、結局、笑志さんが出演だし!と末広亭へ。 低気圧のせいで、体調悪いなぁと思ったら、案の定・・・。 笑志「狸賽」 鳳志「試し酒」 菊朗 鯉橋 菊朗さんのネタ、途中までは「たらちね」?と…

岸谷=梅安!

etc

フジテレビで、岸谷五朗主演の「梅安」が始まる*1! ま、梅安といえば、渡辺謙であるのだけれど、岸谷=梅安にも、結構期待できそう! 彦さんが小日向文世っていうのも、いいなぁ・・・。 *1:http://www.sanspo.com/geino/top/gt200603/gt2006032204.html

宮川泰さん

作曲家の宮川泰さんが亡くなられたそうで・・・*1。死因が虚血性心不全ということは、久世さんと同じ。突然だったのだろう。享年75歳。去年も紅白歌合戦で「蛍の光」の指揮をされていたはず。 「恋のバカンス」「宇宙戦艦ヤマト」のテーマ曲など、お馴染みの…

「大初日」

『柳家三之助の「まめさ」を鍛える場所』*1で教えて頂いたことば。「大初日(おおしょにち)」。真打のお披露目興行全体の初日をこう呼ぶのだそうだ。芝居の方では、こういう言葉、使うのかなぁ? *1:http://www.sannosuke.jp/archives/2006/03/21/post_700.…

佐々木守さん

脚本家の佐々木守さんが、亡くなられたそうです*1・・・。直接の関係はないのですが、本業の"師匠"の師匠筋に当たる方なので、ちょっとびっくりしました。修行時代には、ずいぶん、"師匠"から佐々木さんのお話も聞きました。といっても、わたしの修行時代に”…

『慟哭』

もうちょっと、というところまで読んでいたので、実家に帰る途中も続きを。アっと驚くどんでん返し!であった。なるほどね、これは話題になった訳だと、納得。

歓送迎会

etc

本日は、職場の歓送迎会であった。なんか、呑むと意外な面が垣間見えたりして、へぇ〜っと思うこと、多々。今日は、眠いのでこの辺で落ちます。おやすみなさい。

入船亭扇辰独演会@ちとしゃん亭

タイトルは、扇辰師匠の独演会ですが、一之輔さんと2席づつ。二番太鼓&出囃子の三味線を弾かせていただく。 出囃子の方に神経が行っていたのだろう、扇辰師匠のネタはしっかり覚えているのに、一之輔さんのネタが思い出せません・・・。4席を全部覚えてい…

三月大歌舞伎昼の部@歌舞伎座

「寿曽我」 「吉野山」 「菅原伝授手習鑑」道明寺 演目3つのうち、初めて観たのが2つ。「寿曽我」は、この狂言自体が、あまり出てないのであった。愛之助さんがよかった。 「吉野山」は、ウーン、わたしとしては、東蔵さんの藤太だけだな・・・。やはり、…

『気まぐれ古書店紀行』刊行記念トークショウ@ストライプハウスギャラリー

歌舞伎座から一旦帰宅して、三味線をさらってから、岡崎武志さんの『気まぐれ古書店紀行』刊行記念のトークショウに。ストライプハウスギャラリーの建物自体は、下に東京ランダムウォークが入っているので、何度も行っているのだけれど、ギャラリーに入った…

ジュンク堂新宿店にて

9時半から末広亭で「もう一度『近日真打』」を聴くので、その前に時間調整も兼ねて、ジュンク堂へ。 第一のお目当ては、橘蓮二さんの最新写真集。先日、東京ランダムウォークに寄った時には、まだ店頭になかった。あとは、いろいろと。このところ、日々の本…