2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

太鼓「鞍馬山」3回目&鼓「末広狩り」1回目

昨日、思い出して書いた附けは、どうやら合っていたようです。よかった・・・。でも、太鼓を打つと、結構間違えたり飛ばしたりしちゃいましたので、よかったよかったと言ってばかりはおられませぬが(汗)。鞍馬山アーティスト: 杵屋栄次郎芳村五郎治,芳村五…

お稽古5回目

朝から短期能楽教室のお稽古5回目でした。お謡は「この曲の中では一番難しい」と先生がおっしゃる一声の部分が・・・。昨日、あわてて予習しようとして、うーん難しい!と思った節は、やっぱり難しいです。あとは「月宮殿の〜」と同じ謡い方でいいです、との…

AMPにて

佐伯泰英さんの影二郎始末旅シリーズの続きを、AMPで注文したのが、届いてました。下忍狩り (光文社文庫)作者: 佐伯泰英出版社/メーカー: 光文社発売日: 2002/11/12メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (4件) を見る

灯台下暗し書店にて

職場の方より、DVDを手に入れたいんだけどといわれ、さっそく手配。それはこちら落語研究会 古今亭志ん朝 全集 上 [DVD]出版社/メーカー: ソニー・ミュージックダイレクト発売日: 2008/03/26メディア: DVD購入: 7人 クリック: 169回この商品を含むブログ (26…

「鞍馬山」2回目

半月ぶりのお稽古ですが、前回、ICレコーダを忘れたため、なんとなく復習がお留守になってしまい・・・。1ヶ所、かつぎ撥のところをかつがないで覚えていたことが判明。先生が「ここは頭ばっかりだからね」とおっしゃっていたのに・・・。2回目に返していた…

『かるわざ小蝶』

米村さんの文庫最新作。これは、単行本で出たときから気になっておりましたが、文庫化を待っていたので、うれしい! 最近、時代小説は、佐伯さんばっかり読んでいるので、違う文体が新鮮です(笑)。かるわざ小蝶―紅無威おとめ組 (幻冬舎文庫)作者: 米村圭伍…

『百鬼狩り』

後にもどって、『百鬼狩り』を読了。今回はな〜んと倭寇と戦ってしまいましたよ、影二郎さん。またまたおっそろしい船旅に、おこまさんは気の毒にも、ボロボロでしたねぇ。はてさて、次は・・・。百鬼狩り (光文社時代小説文庫)作者: 佐伯泰英出版社/メーカ…

「AERA」の表紙!

ただいま発売中の「AERA」の表紙が、なんと万作先生です。それだけのことで、つい「AERA」を購入してしまいました(笑)。扉の記事の中で、「(表紙に登場は)息子(萬斎さん)に先を越された!」とおっしゃったとありました。父と子でもやはり、芸事の上で…

くれない会@国立劇場小劇場

とある方からチケットを頂戴しまして、伺った舞踊会です。5時半開演ということで、最初の曲には間に合わず、2曲目から拝見いたしました。清元「幻椀久」と長唄「累道成寺」。 どちらもまずは、衣裳が豪華!かつステキでした。そして、セットもなかなかステキ…

銕仙会青山能@銕仙会能楽研修所

仕舞は若松健史さんの「當麻」。舞う前に一旦正座される様子を拝見していると、立ち座りがややしんどそうに見えるのに、舞い始めるとそんな気配は微塵もなく。すばらしいですね。最近やっと、仕舞の見方が自分なりにわかってきたような・・・。これもお稽古…

ジュンク堂新宿本店にて

ジュンク堂で、いつも買おうかどうしようか悩んでいるのは観世流仕舞入門形付作者: 観世左近出版社/メーカー: 檜書店発売日: 1997/07/01メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見るです。4200円っていうお値段が、ちょっと・・・(笑…

『カメ流』

朝、ふと思い出して積ん読の山から救出しました(笑)。去年、「NINAGAWA十二夜」の麻阿を拝見して、すっかりヤラれた亀治郎さん。でも、その前に演舞場での「二人三番」ですでに「お、いいな!」と思ったのですが。 それらの舞台を拝見したり、大河ドラマの…

四月大歌舞伎夜の部@歌舞伎座

「将軍江戸を去る」。途中、落ちました・・・。三津五郎様、ごめんなさい(T-T) 「勧進帳」。ある意味、弁慶さんはクサかったけど、だからこそ、よりドラマチックになっていました。実はあまり期待していなかった勘三郎さんの富樫ですが、これがわたくし的に…

『百鬼狩り』

先を読み進めております、影二郎陰始末旅シリーズ。今回は、唐津に出張かぁ・・・。佐伯さん、九州がお好きなんでしょうかね(笑)。百鬼狩り (光文社時代小説文庫)作者: 佐伯泰英出版社/メーカー: 光文社発売日: 2002/05メディア: 文庫 クリック: 1回この商…

教文館書店にて

歌舞伎座の帰りに、つい気が大きくなって、こんな高額本を・・・。近藤乾之助 謡う心、舞う心作者: 藤沢摩彌子出版社/メーカー: 集英社発売日: 2005/10メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見るあとは、かわいく(笑)鞍馬天狗〈4〉雁のたより (小…

『代官狩り』

往復の東武線電車では、ほとんど読めず、帰りの地下鉄の中でほぼ読了、というところまで来たのに、わずかに残りが・・・。ということで、いつものカフェで最後まで読みました。 うーん、構成というか流れというか、そういう点では、1作目と3作目以降の方がよ…

3ヶ月ぶりの仕事・・・

母の入院で、気持ちとしても時間的にも余裕がなくて、出囃子の仕事はいくつかお話をいただいていたのですが、辞退させていただいており、前回のながめ亭以来3ヶ月ぶりの仕事に、大間々のながめ亭花見寄席の出囃子の仕事をさせていただきました。 今回は、色…

入院中に母が食べたいものとして挙げていたうなぎの蒲焼と前からお気に入りのまい泉のかつサンドを仕入れて、実家へ。冷蔵庫に残っていた野菜をスープにして、リハビリから帰ってきた母と昼にかつサンドをいただき、買出しに。 こんなんで足りるのかなぁ?と…

定例公演@国立能楽堂

狂言「お茶の水」と能「歌占」。銕仙会の清水さんが「歌占」を舞われるということで、チケットをとりました。「歌占」は、中入なし、ワキもアイもなし、という今までに見た事なかったパターンの曲でした。地獄から生還した男が主人公ということで、曲の後半…

『代官狩り』

やはり2巻が気になるので、こっちに戻りました。いやはや、八州周りをお掃除したと思ったら、またまたお掃除しなくては!の相手が。まずは信州に向かったようですが、それだけで済むとも思えず・・・。代官狩り (光文社文庫)作者: 佐伯泰英出版社/メーカー: …

灯台下暗し書店にて

講談社文芸文庫がひょっとして入ってないかなぁ?と思い、帰りに寄ってみましたが、まだでした。しかし、棚自体がなくなっているということは、もしや取り扱いをやめちゃった??? 替りに,他の本をつい買ってしまいました(ーー;)かるわざ小蝶―紅無威おとめ…

『妖怪狩り』

妖怪とは、鳥居耀蔵でした。またまた、忠治さんが大活躍。影二郎さんは、相変わらず強いです。先も気になりますが、跳ばしてしまった2作目も気になる!(笑)。妖怪狩り (光文社時代小説文庫)作者: 佐伯泰英出版社/メーカー: 光文社発売日: 2001/11メディア:…

第5回「苫舟の会」

藤間ご宗家が主催する舞踊会。ご宗家の素踊「那須与一」がかっこよかったです。最後のお芝居は、まぁ、楽しいオマケだったということで・・・(笑)。本筋とは関係ないけど、下座(でも、上手から聞こえていたから、他所事浄瑠璃というべき?)でやってた新…

四月大歌舞伎昼の部@歌舞伎座

仕事をサボって(笑)、お芝居見物でございます。 昼の部は「熊野」が出てますから、それだけは!と思ったのですが、幕見に確実に入るには、結局「十種香」から入らないとダメということが判明したので、それならいっそ、昼の部通して見てしまえ!ということ…

ジュンク堂書店新宿本店にて

夜、週末の大間々の仕事の件で、師匠と打ち合わせがあり、高円寺へ行くので、其の前にジュンク堂に寄りました。 いろいろと、欲しい本はあるのですが、積ん読をこれ以上増やしてどうする!という天の声も・・・。 が、とりあえず、これは!!というのを購入…

『妖怪狩り』

夏目影二郎シリーズ第4作を先に・・・。手元にこっちの巻があったので、つい、読み始めてしまいました。妖怪狩り (光文社時代小説文庫)作者: 佐伯泰英出版社/メーカー: 光文社発売日: 2001/11メディア: 文庫この商品を含むブログ (6件) を見る

花粉症のせいで、5時ごろ一旦目覚めましたが「さすがにまだ、早いな」と思い、二度寝。普段なら8時頃には目が覚めるのですが、次に気づいたら9時半・・・。あわてて起きて着替えました。母は当然、とっくにお目覚め。朝食の支度がすでにできておりました(^_^…

『八州狩り』

サクサクと読み進み、読了いたしました。3巻で関連性がイマイチよくわからなかった部分が、判明! なるほど〜、そういうことだったのね!!と納得いたしました。この後にもう1巻未読があるので、それも手に入れて読みましょう。八州狩り (光文社時代小説文庫…

おかげさまで、母は退院いたしました。買い物とか2階に上がるのは無理なので、それなりの手助けは必要な日々がまだまだ続きますが、一応自分の身の回りのことは一人でできるということを確認して、本人もほっとしたようです。 ずっと留守にしていたので、冷…

『八州狩り』

夏目影二郎シリーズの第一作です。先に第3作を読んでしまったのですが、あまり問題はなかったとはいえ、やはり国定忠治との経緯とか、以前の旅でなぜそこを訪れたのか、というのは、わかりにくいので、最初に戻ってみました。八州狩り (光文社時代小説文庫)…