お稽古5回目

朝から短期能楽教室のお稽古5回目でした。お謡は「この曲の中では一番難しい」と先生がおっしゃる一声の部分が・・・。昨日、あわてて予習しようとして、うーん難しい!と思った節は、やっぱり難しいです。あとは「月宮殿の〜」と同じ謡い方でいいです、とのことで、サラサラ進んでしまいました(^_^;)
お仕舞は、1往復ハコビをやった後、サシ込みヒラキを。途中から6足でのサシ込みヒラキに。それから次に左右。手と足がちゃんと連動するようになるには、まだまだです。手を気にすると足が逆になるし、足を気にすると手がどっかにいっちゃうし。最後に「お扇子を開いてやってみましょう」と言われて、やってみましたが、お扇子の扱いが??? 手がどっち側から握ればいいのかがこんがらがります。「皆さん、最初は悩むところですから、今日のところはやったということでいいでしょう」と笑っておっしゃってました。
お謡は、今回で「鶴亀」全曲をやったことになるわけですが、うーん、難関が何箇所かありますね・・・。土曜日にまたお稽古があるので、ちゃんと復習しないと。

よくわかる謡い方 (1) (ひのきお稽古ライブラリー)

よくわかる謡い方 (1) (ひのきお稽古ライブラリー)

観世流二十五世宗家観世元正監修 観世流謡曲名曲撰(1)鶴亀/吉野天人/紅葉狩

観世流二十五世宗家観世元正監修 観世流謡曲名曲撰(1)鶴亀/吉野天人/紅葉狩