短期能楽教室第6期1回目お稽古

1ヶ月以上間があいて、久しぶりにお能のお稽古。今日から第6期がスタート。
わたしたちのクラスは、お謡が「猩々」と「羽衣」、お仕舞は「熊野」クセと「猩々」が課題曲になった。前のクールで「紅葉狩」をやった人とやっていない人ができてしまったため、クセの舞を稽古した方がよいだろうという先生のお考えで、この教室ではお稽古したことがなかった「熊野」が選ばれたという訳。
今日は、「猩々」のお謡と、「熊野」クセのお謡とお仕舞のお稽古。
「猩々」は一応、昨日サラっと謡本に目を通してはいったものの、まだまだゴマ点の読み方が???状態なので、詞章を大きくは間違えないという程度しかできず。
お仕舞は、短い曲なので、ということで最初から最後まで通して、型を教えていただいた。初めて出て来た型がいくつかあった。
6期生のお稽古が最後にあり、カマエとハコビ、サシ込開キのお稽古をしていたので、脇で一緒にやらせていただく。基本の動きを繰り返し練習することは、やっぱり大事だなぁ。