2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

万太郎の句

七月十日の菊六落語会 - 原田治ノートで引用されていた、万太郎の俳句。 好 き な 團 扇 い つ か き ま つ て ゐ た り け り 万太郎

iPhone3.0リリース!

ということで、さっそくアップデート。わ、VOICE MEMOなんかあるよ! コピペもできるって事前情報で読んだけど、あーーー、こうすると選択ができるのね! など、新たな機能も登場。うーん、iPhone3G Sは、当分買わないと思うけど、思いたい、思わねば!σ(=^‥…

三鷹・文鳥舎さんが閉店

http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/090616/tnr0906160835001-n1.htm この記事によると、三鷹の文鳥舎さんが、7月いっぱいで閉店とのこと。落語系の催しが始まった頃はお邪魔していたのだが、最近はとんとご無沙汰で・・・。 志の吉さん…

短期能楽教室第六期お稽古

夜7時からお稽古だったので、あわてて職場を出たのが6時半すぎ。順調に地下鉄にも乗れて、7時前にお稽古場に到着するも、ホワイトボードは真っ白・・・。ちょうど書生さんが事務所の入り口近くに出ていらしたので確認すると「はい、今日はお稽古日ですよ…

久々のズブ濡れ

昨日のゲリラ豪雨?はタッチの差で回避できたのだけれど、今日は失敗。あー、老舗スーパーで買い物したのが敗因だな・・・。 一旦もよりのメトロの入り口から地下に入って、駅構内を抜けていつもの出口の階段を上がったら、そりゃーもう、バケツをひっくり返…

髪結新三

「髪結新三」で、新三が住む長屋の大家さんが、新三に向かって何度も繰り返す言葉。星川清司『櫓の正夢』を読んでいたら、大田南畝の辞世が出て来て、その歌からこのセリフを思い出した。 時鳥啼きつる方見(かたみ) 初鰹 春と夏との入相の鐘 戸板康二先生…

『櫓の正夢』

大南北を、その弟子の目から描いた小説。まだ途中までしか読んでないが、たぶん、「東海道四谷怪談」を南北が書くというのが、ストーリーの山なんじゃないかな? 「藤岡屋日記」のこととかも出て来て、またまたイモヅルが始まりそうな予感(ただし、肝心の本…

六月大歌舞伎@歌舞伎座

昼夜通しで、歌舞伎座。どの演目もよかった! 今月は、個人的には、幸四郎さんがよかったのが意外だった。この方、”悪い人”をやる方がいいんじゃないかしら??? 吉右衛門さんも4月と5月は、「あれ???」と思った点がいろいろあったのだけれど、今月は…

萬斎さんの愛読書

たまたま発見したこんなインタビュー記事。 http://allatanys.jp/S001/ex41140.html

銕仙会定期公演@宝生能楽堂

今日も、残念・・・。

日経能楽鑑賞会@国立能楽堂

ウーン、残念だった・・・。

灯台下暗し書店にて

ちくま文庫の新刊を買うつもりで、灯台下暗し書店に行ったのだけれど、まだ品だしが終わっていなかったらしく、見当たらず・・・(泣)。かわりに演劇界 2009年 07月号 [雑誌]出版社/メーカー: 小学館発売日: 2009/06/05メディア: 雑誌この商品を含むブログ …

日経能@国立能楽堂

野村萬さんと万作さん、友枝昭世さんと浅見真州さんが同じ曲を競演する、という企画。去年はたしか「松風」だったかと。でも、日程の問題で友枝さんのお舞台は、拝見できず。 今年は、予定が上手く組めたので、両日ともに拝見できる。その1日目、友枝さんの…

「桜姫」@シアターコクーン

勘三郎さんが出演、もとになっているのが、南北の「桜姫」ということで、一応、歌舞伎に分類。 大竹しのぶはやっぱりスゴい女優だと思った。それと、笹野さん。勘三郎さんは、衣装がちょっと・・・(笑)であったが、こういう芝居をやっても、やっぱり勘三郎…

『へうげもの 二服』

本能寺の変って、そういうことだったの???という展開。これって、もともとそういう説があったのかなぁ? それとも、みなもと太郎先生と同じで、作者の独自の視点? 先が気になる〜!!!っていう感じでもないけど、ダラダラ月イチぐらいで読んでみようか…

『風刃の舞』

たすけさんとこの間会ったときに「長谷川卓、読んだことある? ないんなら、ちょっと読んでみてよ」と言われて、Amazonで注文したのだが(灯台下暗し書店では、発見できず)、この前実家に行ったときに、帰りに読もうと持参したら、うっかり置き忘れてしまっ…

『半七捕物帳(2)』

ほぼ「一日一半七」だったが、最後はついまとめて2編読んでしまい、読了。やっぱり「半七捕物帳」は面白いよ〜! 芝居を小ネタに使ったのも、ちょこちょこあるし。 10日あたりにちくま文庫の新刊で『読んで、「半七」!』の続編が出るはずなので、それまで「…

三聲会研究公演@銕仙会能楽研修所

9月に開催の第5回記念三聲会のプレ公演。最初に紋付袴による「三番叟」、つづいて馬野さんと太鼓の小寺さんの一調「船弁慶」、「道成寺組曲」前半。休憩をはさんで鼎談(成田美名子さん・山本さん・馬野さん)、舘田さんの語り「道成寺」、「道成寺組曲」…

細見美術館開館十周年記念展

おととい、開催中!というエントリーを上げましたが、弐代目・青い日記帳さんに、詳しいリポートがUPされている。なんと、独自の作品リストまで・・・。 「日本の美と出会う−琳派・若冲・数寄の心−」 | 青い日記帳 日本橋高島屋って、よる8時まで開店してる…

芋づるの元

『落葉籠(上)』を読んでいて、いろいろとまた読みたい本が増えている。学生時代やその後に、耳や目に覚えのある書名が次々に登場してくるのだけれど、今まではなんとなく「めんどくさ!」と思ってパスしていた、江戸時代の文献がほとんど。 たとえば、二代…

日本橋高島屋で

細見美術館開館十周年記念展が日本橋高島屋で15日まで開催中とのこと。 http://mainichi.jp/enta/art/news/20090603k0000e040062000c.html 日本橋のデパートかぁ・・・。阿修羅さまにもなんとか一目お目にかかりたいしなぁ・・・。

「能楽囃子体系」がCD化!!

国立能楽堂で、「観世」を買ったら、檜書店の人が「このチラシ、入れていいですか?」とおっしゃったので「なんですか?」と聞き返したら、なんとアノ「能楽囃子大系」がCD化されて、今月下旬に発売とのこと。 これ、欲しいなぁ〜とずっと思っていたのだけれ…

『志ん朝の走馬灯』

京須さんがお書きになった志ん朝師匠についての文章を読むと、いつも改めて、志ん朝師匠に間に合わなかったことが悔やまれる。たった一度でもいいから、生の高座を聴きたかった・・・。 なんだかもったいなくて、CDもDVDも聴いていないのだけれど、やっぱり…

江戸の青空@世田谷パブリックシアター

花緑さんがご出演、ということでSePTにお芝居を見に行って来た。この芝居のユニットは、前に吉坊さんが参加されていて、見に行ったなぁ、そういえば。今回の芝居は、いろんな落語をうまく再構成していて、楽しく見ることができた。 気がついただけでも、「文…