大好きなシリーズ「東京バンドワゴン」。やっと、文庫化最新作のマイ・ブルー・ヘブンを読めた。読み始めると、もったいないと思いながらも、あっという間によんでしまうのだけれど。 今回は、いつも天の声として、みんなを見守っているサチさんが、なぜお嫁…

国立能楽堂の企画公演で、馬場あき子さんの新作能「影媛」が上演される。新作能にはあまり興味がなかったのだけれど、原作が馬場あき子さんで、節付けと演出が玄祥先生ということで、チケットを入手した。 その前に野暮用で新宿伊勢丹へ。用事を済ませて、ま…

今年もいよいよ亀治郎＆三響會のチャリティー公演が始まる。 そして、松竹さんの大震災チャリティー公演ともろに日程がかぶってしまった。亀ちゃんと三響會の方がずーーーーと前から決まっていたので、チケットはすでに押さえてしまっていたのだ。三津五郎さ…

夜、お能のお稽古に伺う。 親知らず騒動のせいにするのはいかんのだが、やはり、体調悪すぎて、復習する気力も湧かぬまま、お稽古日がきてしまった…。 「熊野」の謡、舞囃子のところをもう一度。それから中之舞。いろんなことが中途半端なままなのがあらわに…

朝イチで病院で受診。診察を終えた主治医から「じゃあ、予定通り来週、抜歯しましょう」と。 抜歯すると、その後はどんな症状が出るのか、質問した。どうやら、また左頬が盛大に腫れる可能性大らしい…。 うっかりしていたのだけれど、抜歯の日は「音の会」の…

iPadを購入してから、手書きメモがすっかり滞っていたのだけれど、ふと思い立って、Moleskineのメモを復活。 もう一方で、evernoteも活用するべく、FastEverというアプリをiPhoneに入れてみた。たしかに、evernoteのアプリより立ち上がりが早くて、タイムス…

亀ちゃん情報２つ。 30日8/13のメレンゲの気持ちにゲスト出演。 http://www.kamejiro.info/news/2011/07/post-81.html 10月の演舞場・花形歌舞伎の夜の部で「小栗判官」 http://www.kamejiro.info/news/2011/07/post-79.html 5月の明治座以来の、亀ちゃんの…

演劇博物館で初世中村吉右衛門展開催中ということで、一念発起して出かけたのだが、諸般の事情により、早稲田駅から引き返すことに…。 なにやってるんだか。 http://www.waseda.jp/enpaku/special/2011kichiemon01.html 地下鉄の中で読書するために出かけた…

新しいMacBookが来たばかりで、OSがアップグレード。この際だから、上げちゃえ！ということで、さっそくDL→インストール。 Lionになったら、トラックパッドの使い方がすっかり変わった。つい今までのような使い方をして、アレ？と思うことたびたび。 でも、i…

社会人のための歌舞伎鑑賞教室を見に、国立劇場へ。 先月に続き、今月は「義経千本桜」の渡海屋・大物浦の上演だ。 解説は、松也くん。竹本を上手く活かしたオープニングから、歌舞伎を音から見る、に重点をおいた解説だった。 渡海屋は、嵐くんの若さがまだ…

中断しながら読み継いでいた『武智鉄二という藝術』読了。 正直、『芸十夜』を読むまでは、晩年の映画監督としての武智鉄二のイメージが強烈で、ここまで日本の芸能を愛し、支えた人、ということを知らなかったので、『芸十夜』を読んでびっくりした。一応「…

朝イチで病院に行かなくていいと、なんだか気が緩む。6時半には起きていたのに、ベッドで本を読んだりしていて、すっかり出かける支度をするのが、遅くなった。 外は、相変わらずの台風の雨風。今日もレインブーツの出番だ。 昼は、ビル内の食堂で久しぶりに…

大型の台風が接近中と、ニュースが言っている。それじゃあ、ということで久しぶりに、レインブーツを履いて家を出る。 病院で診察を受け、ドクターから今後の治療計画の説明を受ける。まだ少ししこりが残っているので、あと1週間抗生剤を飲んで、様子をみる…

はっきりしない空模様なので、雨傘を持って家を出る。 ちょっと早めに出たので、松坂屋の地下の無印良品を見てみるが、セールが始まってだいぶ時間が経っているせいか、これが欲しい！と思っていたものは、すでに売り切れた模様で、ホットするｗ。 演舞場に…

朝からいい天気だ。 演舞場の昼の部を見に、東銀座へ向かう。 海老蔵さん復帰公演で、昼の部は父子競演の「勧進帳」ということもあってか、満員御礼状態だ。 序幕の「義経千本桜」鳥居前は、猿之助さん一門のチームワークの良い立回りが、見ていて爽快だ。猿…

今日は10時の予約なのだが、バスのダイヤが違うはず、と調べると、ほぼいつものバスの1時間後にあることが判明。 お粥と豆腐を食べて、出かける。ほぼダイヤ通りにバスが来たが、土曜日のせいか、いつもに増して快調にバスは進み、予定より10分ぐらい早く着…

昨日、寝坊して懲りたので、3時ごろ目が覚めたが、本を読んでいたら、もう一度すんなりと寝られた。めでたく6時半起床。 このところ、口が開かないので、食事は麺類かおぼろ豆腐か、おかゆか、の3択で、今朝はお粥と豆腐。 昨日、10分余りでバス停まで行けた…

5時半にいったん目が覚めたが、まだ早いなぁなどと思ってうだうだしていたら、次に目が覚めたのが、7時半過ぎ。マズい、寝坊した！ あわててかける支度をして、バス停に向かう。幸か不幸か、バスが少し遅れていたこともあり、セーフ。 「昨日、ドレーンをつ…

抗生剤のおかげえ、腫れは少しずつ引いている。朝イチでバスに乗って病院に行き、麻酔を施し、切開して、うみを出し、ドレーンをつけてもらった。その後、点滴。本を読みながら点滴が終わるのを待つ。 職場に行くルートをどうしようかと思ったが、試しにバス…

朝、起きたがまだ熱っぽいので、体温計を探してはかってみたら、37度6分。それでも昨日の午後を思えば、だいぶ楽になった。 左頬と歯の痛みは引いたが、腫れは続いているので、歯医者へ。腫れの具合を見て、即、レントゲン撮影。たぶん、左下の親知らずとそ…

午後になったら、だんだん風邪をひいたか？という感じがしてきて、職場にあった葛根湯を飲んだ。 15時頃には明らかに発熱しているとわかる状態に。なぜか歯も痛くなってきた…。 仕事を途中で抜けさせてもらって、帰宅。そのままベッドに倒れ込んだ。 冷凍庫…

海老蔵さんの復帰で沸く新橋演舞場七月大歌舞伎の夜の部を見た。 中幕の「鏡獅子」を見ていて、胡蝶の踊りは、可愛らしいのだけれど、実は、難しいんじゃないかな？と感じた。 そして、当代三津五郎さまが『坂東三津五郎 舞踊の愉しみ』で、胡蝶について言及…

新しいMacBookが来たのだけれど、今までのMacBookとの同期がなかなか終わらない。 残り56分ぐらいのところで止まっちゃうのはなぜ？ 途中で止めても、後で同期はできるらしいのだが、iTunesをどうきしてないと、iPhoneもiPadも真っ新に戻っちゃうので、なん…

9月に富十郎さんを偲ぶ舞踊会が、紀尾井ホールで行われるという。 「紀尾井素踊りの會 特別公演 五代目中村富十郎を偲んで」開催のお知らせ | 歌舞伎美人（かぶきびと） 生前に富十郎さんが企画していた会だそうで、監修は片山幽雪さん。そういえば、藤間の…

密林さん、最近ちょっと届くのが遅い時がないかい？？？ というのも、待ちに待った「花よりも花の如く」の第9巻、今日の午後にやっと届いたからなのだが。 昨日のうちに書店でゲットされた方のTweetなどを指をくわえて見ていたので、いらついていたのだ。 で…

本歌取りは、日本の芸能の本質だ、と『芸のこころ』の最初に、安藤鶴夫と八代目三津五郎が語っている。 たしかに、歌舞伎では、馴染みのあるストーリー=本歌を趣向を凝らして作り変えて行く。能では、短歌が詞章の中にちりばめられているのもうっすらとだが…

この春ごろから、所用で定期的に田園都市線の駒沢大学駅から徒歩10分ほどの場所を訪れている。駅から目的地に向かう、自由通り添いに、気になるお店がある。 シンプルな洋服が、さりげなくディスプレイされているお店。一度、中に入ってみたいな、と思いつつ…

iPadを買って、早2ヶ月。 いまや、このBlogを更新するのをはじめ、自宅や外出先でのネット閲覧、Todo管理などは、iPadで。 しかし、これではiPadの能力を十分に活かしているといえるのか？と、ふと感じたのも事実だ。 そこで、いわゆる自己啓発本などは、あ…

久しぶりに書店に行ったので、ざっと店内を巡廻する。 芸能書のコーナーに、坂東三津五郎のお名前を発見。安藤鶴夫との対談本だから、お爺様だけど。芸のこころ作者: 坂東三津五郎,安藤鶴夫出版社/メーカー: 三月書房発売日: 2011/07メディア: 単行本この商…

ほんとに厄介だ、S川で届く宅配便。ドライバーの電話番号がかかれていても、繋がらない。営業所も繋がらない。時間指定しても、やたら早い時間に来ちゃったりする。 クロ◯◯さんなら、ドライバーに電話でポストに入るかどうか確認して、入るものならそのまま…