2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧

『芸づくし忠臣蔵』

ほかの必要な本を発掘していたら、出てきたので、今頃?ではありますが、読み始めました。 いきなり、「大序」の章で、羽左衛門さんのエピソードやら、菊之助くんにまつわる、思わずにんまりのエピソードも出てきて、うれしいです(笑)。芸づくし忠臣蔵 (文…

落語研究会@国立劇場小劇場

「牛ほめ」三遊亭歌彦 「花筏」入船亭扇治 「茶の湯」瀧川鯉昇 仲入り 「水屋の富」柳家さん喬 「付き馬」柳家喜多八 鯉昇師匠の「茶の湯」は、ほんとうに“爆笑”でした〜。もともとバカバカしい噺だけど、鯉昇師匠がやると、ますます可笑しい! やっぱり、好…

代稽古

小寿々姉さんの代稽古。1年以上前に師匠にお稽古していただいた曲を、弾き唄いできるようにするべく、お稽古していただくも、三味線もかなり怪しいです・・・。 どっひゃー! 間に合うかなぁ???

「長唄聞書」

2chのとある板で、ちらっと話題になっていた「長唄聞書」というWeb連載を、検索で探してみました。 稀音家義丸さんが杵家会のサイトで連載なさっているものでした*1。 義丸さんは、稀曲研究をなさっている方ということで、お名前は存じ上げておりました。…

珠実会@国立劇場大劇場

最近、踊りをやっていらっしゃるお友達やら、長唄やお囃子のお稽古をしていらっしゃるお友達が増えてきて(だいたい皆様、踊りと音曲を何かというパターン。偉いなぁ・・・)、なんとなく日本舞踊の会にも出没しています。 踊りはもう、ほんとに、なにがなん…

『あやつられ文楽鑑賞』2007_028

三浦しをんさんが、ポプラビーチ*1というサイトで連載していたものを単行本化。Web連載って、よほどじゃないとなんとなく敬遠してしまうのですねぇ。理由は自分でもよくわかりません。 今年に入って、にわかに再燃している自分の文楽への興味もあって、実は…

團菊祭千秋楽夜の部@歌舞伎座

千秋楽にお芝居を見るのは、とても久しぶりです。でも、なんと團菊祭の千秋楽が見られるんだ〜!と、チケットを押さえてからワクワクと(笑)。 菊五郎劇団の皆様がそろっていて、最後が世話モノで、何も起こらないはずがな〜〜〜い!からなのでした。 「女…

堅田喜三久先生のリサイタル、なんで午後3時からなんですかーーー(泣)。なんとか行こうと、努力しましたが、ムリでした。あとは、抜け殻のような一日でした。

夜、シアターコクーンで「薮原検校」を見ました。古田新太さん、舞台は初めて拝見しましたが、ステキな役者さんですね〜。存在感がある方でした。また拝見したいです。今度は、劇団☆新感線もぜひ! 井上ひさしさんのお芝居は、ほんとにセリフが多い!! その…

劇場などでは、舞台に向かって右側を上手(かみて)、左側を下手(しもて)と呼びますが<なので、舞台上にいる演者から見ると、逆ですね>。 そもそも、上手・下手っていう言葉を使うようになったのは、こういう、どっちから見て右?左?っていう混乱を防ぐ…

ランチは、久しぶりの光楽亭で、刺身定食。おじさまたちは、 ボリュームのあるメニューをチョイスなさってました。 夜は、銀座東芝ビル地下のパスタ屋で、海老・イカ・きのこの醤油パスタとサラダ。

第1回白談春@紀伊國屋サザンシアター

Dr.ハルの特別講義 「文違い」 仲入り 「紺屋高尾」 二番が終わってから、学校の始業のチャイムみたいな音が鳴ったので、「学校みたいだなぁ・・・」と思ったら、白衣をまとって談春師登場。ステージには、ホワイトボード。どうやら、昨夜フジテレビでOAされ…

ぼんじゅう亭の出囃子を弾かせていただく。久々に福し満さんが登場。あいかわらず、楽しい落語を聴かせていただく(「明烏」)。終了後、打ち上げに誘っていただいたのだけれど、師匠のお店へ。荻窪のライブの流れらしきお客様が。 今日は、早めに失礼させて…

朝は、まぁ普通に出勤。午前中は定例会議で、ほぼ終り。ランチに行きそびれ、どうしようかなぁ?と思っているうちに、2時。どうせ、3時過ぎには出ちゃうから、出てから食べればいいや・・・と。文楽第二部を見るため、3時過ぎに無事、脱出(笑)。3時半ちょ…

『グリーン車の子供』

先月末に購入してあったのだけれど、なかなか本を読むという状況にならず、やっと読み始めることに。結構、読んだ記憶のない作品が、この巻には多い気がする。といっても、まだ最初の数編を読んだだけなのだけれど・・・。グリーン車の子供―中村雅楽探偵全集…

6時過ぎに一度目が覚めて、二度寝してしまったので、またまたギリギリに起きる。雨がけっこう強く降っている。 午前中は、ルーティン作業。 ランチは、先週の隣の部署メインで行ったイベントの慰労会ということで、ルシャレの台所というお店にて、御馳走に…

「BRUTUS」は落語特集!

ミュージシャンには落語ファンが多いという切り口で組まれた特集。まず、志の輔師匠と井上陽水の対談。その他いろいろとミュージシャンの方々による、落語に関するあれこれあり。 スカパラのメンバーお二人が、寄席初体験ということで、末広亭に行く記事の中…

朝はまたもや、寝坊気味。午前中は、ボーっとしたまま過ぎていく(汗)。 ランチは、麦屋のそば定。とろろご飯にざる蕎麦(かけ蕎麦もチョイスできる)。よくよく考えたら、炭水化物の塊のような食事だった(笑)。もうちょっと違う選択をするべきだったかも…

午前中、ちょっとした講習会?があり、若いお嬢さんとご一緒する。う〜ん、カワイイ! 昼からは、社内でイベントがあり、その準備と後片付けのお手伝い。やっと一段落したのが、2時30分過ぎ。うちの部の皆さんはそのまま外仕事に出かけたのだけれど、とある…

立川談笑独演会@銀座博品館劇場

談笑「看板のピン」 談春「桑名舟」 仲入り 談笑「鼠穴・改」 「なんで自分が呼ばれたのかわからない・・・」と何度もおっしゃる談春師。そりゃあ、保険をかけたんじゃあ??? 高座に座るなり「旦那様、竹次郎さんとおっしゃる方が、お見えでございます」っ…

寝坊はしなかったものの、お天気のよさにつられて、洗濯をしたので、結局、家を出るのはギリギリに。 ランチは、これまた久しぶりの祢ぼけ。あー、2日続けての鰹だ(笑)。昨日はお刺身で、今日はたたき(定食)。ランチセットだと、たたきにコロッケが付い…

近くのヨックモックでケーキを買って、実家へ。母の日なので、一応・・・(汗)。数年前「誕生日とか母の日に、何か買ってくれなくていいから」と申し渡されて以来、おやつのお菓子程度でお茶を濁している。たまに、「あ、これ」と思うモノに出会うと、何の…

師匠の三鷹・文鳥舎さんでのライブに、雑用お手伝いで、お供。昨日、小梅姉さんと相談の上、きもので、ということになったが、朝から暑い!ので、時期的にはまだ袷だけれど、えい、ままよ!と単衣をチョイス。師匠と一緒のときは、なるべく明るい色のきもの…

いよいよ寝坊・・・。地下鉄のダイヤが乱れているけど、それは言い訳には使えない(笑)。 ランチは、今まで何度かトライして、行列の長さに断念してきた、たけくまという中国料理店。担々麺が名物だそうで、「王様のブランチ」などでも紹介されたことがある…

昨夜、思い立って、夏モノのパンツ、ブラウスなどをやっと出す。でも、今日の天気予報は、夜になると雷雨で気温が下がるといってる・・・。まぁ、上着を持って出ればいいか、ということで夏モノにコットンのカーディガン、Gジャンを持って出掛けることに。 …

朝は、ギリギリで家を出る。連休明けは、毎日こんなだ・・・。 ランチは、前に出向で職場に来ていた男子が、久しぶりでランチを食べたいと連絡があり、男女5人でハワイアン・バイキング。 午後は、会議&打合せの後、急遽、イベントのお手伝いのため、新橋へ…

『文楽の女』2007_027

はぁ・・・。ため息が出るような、蓑助さんの遣うお人形の写真がいろいろと。山川さんのエッセイに挟み込まれた、蓑助さんの、その役に対しての心がまた、ステキだった。 写真集も買ってしまいそうだ・・・。文楽の女―吉田簑助の世界作者: 山川静夫出版社/メ…

朝は、ちょっと寝坊気味・・・。連休の遊びすぎが・・・。 ランチは、新規開拓!という鶴の一声で、黒板塀に囲まれた居酒屋さん(名前を忘れました・・・)。鉄鍋鴨葱うどんなるものを頼んだら、鴨より、葱より、たまねぎのてんぷらが目立っている! たまね…

自主的に連休を1日延ばし、一日古典芸能三昧。 まずは、演舞場の昼の部。序幕の「鳴神」は、ソメソメ初役とのこと。幕間に、最寄駅内紀ノ国屋で買ったおにぎりで、昼食。続いて「鬼平犯科帳」。御頭は、舞台版でもステキだ〜! 歌六さんの友五郎が、いい味…

團菊祭大歌舞伎昼の部@歌舞伎座

「泥棒と若殿」 「勧進帳」 「與話情浮名横櫛」木更津海岸、源冶店 「女伊達」 「勧進帳」。ダンダンが出て来ただけで、ちょっとウルっと・・・。海老蔵襲名の「勧進帳」は、ダンダンが倒れた後に見に行ったので、三津五郎様の弁慶だったので。「よくぞ、帰…