2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

落語研究会@国立劇場小劇場

菊朗「狸の鯉」 好太郎「猫の皿」 志の輔「猿後家」 仲入り 喜多八「鈴ヶ森」 扇遊「鼠穴」 満員札留め。喜多八殿下の「鈴ヶ森」がめちゃ面白かった! 今日は疲れたふりをしている場合ではないと・・・(笑)。志の輔 らくごBOXアーティスト: 立川志の輔,き…

お稽古5回目

一昨日、録音できていなかったのがたったって、新しくお稽古していただいたところを、もう一回やり直していただいたような感じ。マズいなぁ・・・。一昨日教えていただいた手を、こんなに綺麗に忘れてしまうものなんだ・・・と、ちょっと愕然とする。土曜日…

お籠り

早くも年明け対応の仕事で、一日、塩浜の某所にお籠り。もっと早く終わる予定だったんだけどなぁ・・・。 職場に戻ったら、11時近かった・・・(涙)。

三津五郎様!!

朝、東京メトロの車内中吊りに目が釘付け! 三津五郎さまのモノクロのシブいお写真がぶら下がってる!! なになになに???と思ったら、「GOLDEN min.」というフリーペーパーの広告。さっそく、駅で会った職場女子に教えてもらって、赤坂駅でゲット! 表紙…

4回目のお稽古(大汗)

お調べで、構え・打ち方を直していただく。「正しい形は、動きの無駄を省き、美しい動きと音を作るためにある」。先生の動きは本当に美しいものなぁ・・・。「五郎時致」のお稽古。ヨセの合方は、先生が三味線を弾いてくださって、一緒に打ってみることに。…

ひさしぶりの近所のリブロ

太鼓のお稽古の帰りに、一つ手前の駅で降りて、「東京かわら版」をゲットすべく、リブロへ。最近、最寄駅のカフェが我が家のダイニング状態なので、あまりリブロに寄る機会がなかった。本の配置が変わっていて、ちょっと戸惑う。「本の本」の棚も移動してい…

弁慶縞

新聞を読んでいた師匠に「弁慶縞って、どんな縞?」と聞かれたので、「弁慶格子とは違うんですか?」というと「弁慶縞って書いてあるよ」と。 きもの関係の本で「昔は、格子も縞の一種ってよんだ記憶がうっすらとあるなぁ・・・」と思ったのだけれど、確信が…

第190回ちとしゃん亭「柳家小袁治独演会」@ちんとんしゃん

鬼〆「牛ほめ」 小袁治「試し酒」 仲入り 鬼〆「出来心」 小袁治「死神」 小袁治師匠は、さすがだなぁ・・・。奇をてらうことなく、何気なくやっているように見えるけれど、きちんと計算された笑いのツボがいっぱい。 鬼〆さんも、壊れ方が普通じゃない。こ…

夢のお告げを信じてかけた願がほどける夢の中

『ゆめつげ』

ちょっと若旦那を連想させる神主さんと、その弟が主人公らしい。夢占いができるために、この二人が事件に巻き込まれる。「しゃばけシリーズ」とはまた違った面白さがありそう。ゆめつげ作者: 畠中恵出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2004/10メディア: 単行…

『翳りゆく夏』

いやはや、アっと驚く大どんでん返し。まさかねぇ、あの人がねぇ・・・。完全にヤラれた!翳りゆく夏 (講談社文庫)作者: 赤井三尋出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/08/12メディア: 文庫 クリック: 7回この商品を含むブログ (47件) を見る

銀座落語アーベント@銀座みゆき館劇場

きん歌「権助魚」 左談次「真田小僧」 小遊三「千早ふる」 仲入り 歌之介「坂本龍馬伝」 好楽「三年目」 いやはや高座も相当暑かったようだけれど、客席も暑かった・・・。

『狼花』

久しぶりの「新宿鮫」新作。あー、「風化水脈」とかすっかり忘れてるなぁ・・・。今回は、ますます鮫島が孤立していく感じが強くなっている。これから果たして鮫島は警察という組織の中で、生き残っていけるのだろうか? そんな思いを強くさせるラスト。こう…

十一月下席夜の部@鈴本演芸場

紫文「長谷川平蔵市中視回り日記」「忠臣蔵」 市馬「雑俳」 和楽社中 太神楽 喬太郎「錦の袈裟」

朴清さんが受章

俳優ニュース*1によると、望月朴清さんと清元榮三さん、花柳芳次郎さんが旭日小授章を受章されたとのこと。おめでとうございます。鼓~望月朴清の芸術アーティスト: 望月朴清,芳村孝次郎,杵屋五吉郎,杵屋五三吉,杵屋五三寿郎,福原清彦,望月左太郎出版社/メー…

タロ人会@内幸町ホール

左吉「堀之内」 きん歌「笠碁」 仲入り 紫文「長谷川平蔵市中視廻り日記」 きん歌「お見立て」 朝日いつかは名人会で聞いて、楽しかったので、きん歌さんの独演会・タロ人会へ。「笠碁」のマクラでおっちょこちょいネタを披露した、きん歌さん。「いいことと…

志の輔らくご 21世紀は21日@明治安田生命ホール

今年最後の「21世紀は21日」。結局、チケットとりに失敗して、今年3回しか来られなかったなぁ・・・なんて思いつつ。 志の春「道灌」 志の輔「踊るファックス」 松元ヒロ 今日のニュース 志の輔「紺屋高尾」 ここで、志の輔師匠の「紺屋高尾」とは、予想外(…

灯台下暗し書店にて

先日から気になっている本もあれこれあるのだけれど、とりあえず、目に止まった時に入手しないと、後で探すのが大変そうなものを。うわばみの記 (集英社文庫)作者: 小泉武夫出版社/メーカー: 集英社発売日: 2006/11/17メディア: 文庫この商品を含むブログ (2…

介護食革命

三味線の稽古をしながら、テレビに目をやると、「夢の扉」*1が始まるところだったので、しばし休憩しつつ、見る。 今回は、フランス料理の多田鐸介シェフが、もっとお年寄りに楽しんでもらえる介護食を作りたい、ゆくゆくは介護施設も作りたい、というテーマ…

ぼんじゅう亭

宮の坂区民センターで開催の天狗連の落語会「ぼんじゅう亭」で、出囃子の勉強させていただく。 いつもは、太鼓が打てる姉さんが誰かしらいるのだけれど、今回は、姉さんたちに仕事が入っていたため、一人で参加。太鼓は吉遊さんと福し満さんが交代で。また、…

タクシー

深夜にタクシーにのると、いろんなことがある。昨日は、”ぼやきタクシー”。「今朝取り替えたばかりのナビが、全然使えないんですよー。30万ぐらいするらしいんですけどね。私たち、1日いくらって決まった使用料払ってるんですよ。それなのにね、さっき埼玉…

『翳りゆく夏』

持ち歩き本を読み終えたので、家読み本も持ち歩き本も小説になってしまうけど、まぁ、気になっているのでいいか・・・ということで。 冒頭の20ページくらいは、なんか読んだことある気がしたのだけれど、もしかして、単行本で持ってて、途中まで読んでたりし…

『お江戸寺町散歩』

文体は、あまり好きなタイプではなかったけれど、内容的には、知らなかったこともあって、いろいろと参考になった。 なるほどねぇ・・・。当たり前だけど、まだまだ知らないことがたくさんあるんだなぁ。知らないことを知るってのは、楽しいやね。 今度、こ…

ひさびさの「新宿鮫」!

最近、AF系・ミステリー系の小説は、あまりチェックしていなかったので、ふと「新宿鮫シリーズ、知らないうちに何巻も増えていたりして・・・」なんて思っていたら、先日、最新シリーズが発売になり、それまでに発売になった分のサブタイトルを調べたら、ち…

3回目のお稽古

「雨の五郎」とも呼ばれる「五郎時致」のお稽古をしていただいているせいか? お稽古場の最寄り駅についたら、結構な降りになっていて、お稽古場に着く頃には、かなり濡れてしまった・・・。 3回目のお稽古は、まずは「お調べ」から。構えが正しいかの確認を…

リブロ@渋谷PARCO Part1にて

PARCOに久々に行った。もしかして、志の輔らくご以来?っていうぐらい(笑)。テナントがだいぶ変わっていて、浦島太郎状態。で、PARCO Book Centreじゃなくなってから、イマイチなんだよなぁという、リブロにも寄った。やっぱり、わたしにはイマイチではあ…

『樋口可南子のものものがたり』

京都に家を建てた樋口可南子さんが、京都周辺のモノを探索するって感じかな。樋口さんが着ているきもののほとんどが、紬や木綿の”織り”のきもの。時々、手書き友禅なんかも登場するけど、全般に、地味系が多い。樋口さんが着るからいいけど、ああいうきもの…

『お江戸寺町散歩』

リハビリ?に軽いものを読もうと持ち歩いていて、やっと手をつけた1冊。写真が多いので、眺めるだけでも結構たのしいし、地図も掲載されているので、お散歩のお供には、まぁいいかな? ただ、著者の文体があんまり好きじゃないってところが、ちょっと問題(…

雑誌は別(笑)

えー、昨日「1冊読み終えないと、新しく本は買わない」と決めたわけだが、雑誌は別ということで(笑)。 「本の雑誌」12月号を灯台下暗し書店にて。目黒さんの日記に、いきなりネット上の知人のお名前が出て来て、びっくり。さっそくご注進に走ろうかと思っ…

数独制限&購書制限

このところ、読みたい本が無いわけではないのに、読まない。別に、本を読まないから死ぬってこともないし、いいのだけれど、日々この世に送り出されている新刊本の中にも、とりあえず読みたい本はなくならないわけで、ただただ買っては積んでも仕方ない。 で…