お囃子

伝統芸能の今@浅草公会堂

この催しがまさか全国ツアーになるとは思ってもいなかったので、三響會Blogでお知らせを見たときは、びっくりした。全国11か所22公演の千穐楽が浅草ということで、初日に続いて拝見した。 トークは、亀ちゃんがすっかり立て板に水状態になっており、一歩間違…

「外記猿」2回目

今月は、師匠がツアーの合間を縫ってお稽古日を設定してくださり、ツアーのウラ話なども伺いつつ、お稽古。「外記猿」は、太鼓をお稽古していただいた曲ではあるが、結構忘れてるなぁ…。いかんいかん。ちなみに、「鼓の家」で佐太郎先生が研修生にお稽古つけ…

伝統芸能の今

去年は1日限りの公演でしたが、今年は全国ツアー! 亀治郎さんと三響會によるチャリティー公演です。 いろいろあって「道成寺組曲」は途中からしか拝見できなかったのが、残念です…。千穐楽は最初から拝見できるよう、がんばるぞ! トークコーナーを聞いてい…

「小鍛冶」お稽古3回目

お囃子の稽古日は、朝、お天気が悪くても、夕方は晴れることになっているようで…。お稽古場は靴を脱いでお邪魔するので、雨で靴下が濡れているのはまずい!と思い、雨が降っていると長靴をはいて出かけるのだけれど、いつも夕方には晴れていて、長靴を置き去…

「小鍛冶」お稽古2回目

前回の復習から。掛け声のこと、細かい点などのご注意をいただく。うちの師匠は、お他流の方とお仕事されることも多いので「ここは、お他流ではこう打ちますが、うちではこうです」といった注釈も多くて、お得?でございます。 前回、長〜い合方の半分までだ…

「小鍛冶」1回目

師匠、先月はお稽古日を作れると思っていたら、「帰ってくると毎日、8時過ぎてるので、これはムリだ」ということで、ごめんね、と…。こちらも、お稽古がないのでつい、お道具でさらえてなくて、すみませんとお詫び。 で「小鍛冶」のお稽古。いやはや、前半か…

明日はお稽古日だというのに…

5月が、師匠のお仕事のご都合でお稽古がなかったので、久しぶりのお稽古日だというのに、いやはや、な状態です。しかも、早く帰ってさらうつもりが、職場で気づけば9時半近い!ということで、かなり青ざめておりましたよ。 「今から帰れば、まださらえる!」…

大手町座第3回@日経ホール

田中兄弟に母上が特別出演、さらにゲストが亀ちゃん!ということで、チケットとりましたよ、大手町座。 日経ホールは、これで2度目かな? 前回は兄上・広忠さんプロデュースの能楽囃子の演奏会でした。 今回は、まず舞台に大太鼓がまん真ん中にデーンと置か…

「老松」2回目

お能のお稽古からお囃子のお稽古へ。トッタン物強化という希望を汲んで先生が決めて下さった曲なので、トッタンがたっぷりと(笑)。今日は、神舞の合方の部分に進んだ。長唄の場合、初段がなくていきなり二段目、とかありなのね…。

「老松」お稽古1回目

予感的中で、今度の課題曲は「老松」に。先日、SePTの「獅子虎傅阿吽堂」で聴いたばかりなので、なんとなくのイメージはある。こんどこそ、トッタンの手組をちゃんと理解して覚えよう。 お稽古場を出るときに、細かい雪が舞っていて、これから静岡方面にお出…

獅子虎傅阿吽堂@世田谷パブリックシアター

どうもご縁がなくて拝見できなかった「獅子虎傅阿吽堂」に、やっと行くことができた。今回のテーマは「松」だそうで、これを決めたのはプロデューサーの傳次郎さんだそうだ。企画部長って、チャリティーイベントの時は呼ばれてたけど。最初のトークは、広忠…

「操り三番叟」お稽古

今日は、上げ浚いだというのに、まだトッタンがもたもたとしていて、ダメだった…。一通り終わって師匠から「ちょっと怪しいところがあったけど、全体としてはまぁ、いいでしょう」というお言葉をば…。「で、次はナニをやろうか? ご希望は?」とおっしゃって…

「操り三番叟」お稽古

いやはや、やっぱりトッタンの手組が覚えられていなかった。チリカラは、三味線と合うように手組が出来ているので、口三味線とともに覚えられたりするのだけれど、トッタンはそれだけを取り出して、さらわないと覚えられないのだなぁ、やっぱり。長唄操三番…

今年最初のお稽古

年明け最初のお稽古日。お稽古のダブルヘッダーは頭が辛いので、なるべく避けたいところなれど、諸般の事情により重なってしまった。「操り三番叟」は、千歳まで終わっていて、復習するのかな?と思ったら、「今日は先に行きましょう」とのことで、翁おくり…

「操り三番叟」小鼓2回目

「賤機帯」の復習はとばして、「操り三番叟」が先に進む。とりあえず、千歳のところまでたどり着く。掛声が大事だなぁ、やはり。

「賤機帯」小鼓お稽古

いきなり「さて、何をやる?」と師匠に聞かれて「え、まだ最後まで行っただけです、賤機!」という一幕ののち、一応、上げ浚いのはずだったのだけれど、月曜日にお稽古したばかりの件はまだまだ…。 それでも2/3ぐらいは、だいぶ手組が入っていたので、演奏上…

お稽古キャンセル

朝イチで先生からメールが来て、今月のお稽古はキャンセルということに。お仕事がお忙しそうだなと思っていたので「ああ、やっぱりね」と。今夜、お稽古にうかがうことになっていたのに、なかなか覚えられなくて「どうしよう・・・」と思っていたところなの…

「鶴亀」3回目

お稽古場に伺うと、先生も明らかに花粉症がキツいらしい表情。「このところ、キツくない?」と聞かれたので「そうですね、ここ数日は結構キてますね」「そうだよね」と。 前回の復習から。問答まで行って、出端に進むも、出端が覚えられていなかったので、苦…

「鶴亀」2回目

「俄獅子」の通しをもう一度見ていただくのかと、必死で復習したのだけれど、あっさり「鶴亀」の長唄の譜面が出てきた・・・(苦笑)。 最初はひたすら来序で、途中につき直しがあるので、そこがポイント。そういえば、太鼓もここは結構苦労したんだよなぁ。…

「俄獅子」5回目&「鶴亀」1回目

ひさびさに、トッタンの手がたくさん出てきた「俄獅子」。前回で一通りのお稽古をつけていただいて、今日は頭から返すことになっているのだが、トッタンの手がイマイチ・・・。掛け声を意識すると、手が???に。つっかえたのは、すべてトッタンのところだ…

「俄獅子」鼓3回目

まずは、狂ヒからキリまで稽古をつけていただく。中2日とはいえ、お能の発表会があったので、覚えたつもりでも、狂ヒは覚えきれていなかった・・・。キリは今日が初めて。またまたトッタンのお初の手があれこれと出て来て、四苦八苦。 休憩をはさんで、最初…

「俄獅子」お稽古2回目

中一日ということで、手組みを覚えるのにアップアップ・・・。案の定、出だしでいきなりコケた・・・。 久々に、トッタンの手組みがいろいろ登場する曲で、「出端の越」も。太鼓ではやったけれど、鼓は初めて。 先生から、ショックな情報を伺って、なやまし…

「娘七種」上げ浚い&「俄獅子」1回目

予想通り、ひとまず「娘七種」を通して、終了。まだまだ次第の掛け声がダメダメだなぁ・・・。引き続き「俄獅子」の鼓1回目のお稽古。太鼓はお稽古済みの曲だけれど、結構忘れているかも・・・。 先月の芝居の話、週末のお能の発表会のことなど、あれこれ先…

「娘七種」上げ浚い1回目

銕仙会の後、ちょっと時間があったので食べ損ねたお昼を軽く済ませて、お稽古場へ。が。アクシデントがあって、1時間お稽古開始がズレることに。復習する時間をいただけた、という意味ではラッキー(笑)。 前回、段切れまで行ってしまったので、今日は通し…

「娘七種」3回目

早くも3回目のお稽古。が。なにせ前回が一昨日ということで、先生が気を遣ってくださり(すみません・・・)とりあえず、先に進むことに。前回新しくお稽古していただいたところを一度返してから、先に進む。七草を刻むところとか、相変わらずややこしいチリ…

「娘七種」2回目

今年最初のお稽古。年末のお稽古以来、ボーっと過ごしてしまい、手組が・・ ・。まさに一夜漬け状態で、先が思いやられるスタート。次第が難しいなぁやっぱり。四つのツヅケの解説をもう一度していただき、「はぁ、そういうことですか」といくらか見えてきた…

「島の千歳」上げ浚い&「娘七種」1回目。

「もう一度、やっておく?」という先生のありがたいお言葉に甘えて、「島の千歳」を通して。その前に、先生の手持ちの音源で、問題の「四方の敷浪」のところを聴かせていただく。某舞踊会のための別バージョンとのことで、ここの部分の一調がやたら長い。が…

「島の千歳」上げ浚い

前回のお稽古で、一応、段切れまで先生のお三味線とあわせるお稽古が終わったので、今回は最初から通してという、上げ浚い。前半の方がこの曲はより大事、と先生が最初の頃におっしゃっていたのだが、なにせ、二上りになってからは、手数が多くてややこしい…

「島の千歳」お稽古

前回、とりあえず最後まで張扇をつけていただいたので、今日は、二上りを通して先生のお三味線と合わせて打たせていただく。「ここがうまくいったら、最初からね」と最初に先生がおっしゃったのが、ちょっとプレッシャーになったのか、あちこち、破綻してし…

「島の千歳」

二上がりを最初から、一昨日お稽古していただいた件りまで、通して復習。アブないところは、やっぱり1回目はこけた・・・。ここは、三味線を聴いちゃいかんのだな、やっぱり、というのを確認。 「大丈夫そうだね」とおっしゃり、お三味線を弾いてくださり、…