「鶴亀」3回目

お稽古場に伺うと、先生も明らかに花粉症がキツいらしい表情。「このところ、キツくない?」と聞かれたので「そうですね、ここ数日は結構キてますね」「そうだよね」と。
前回の復習から。問答まで行って、出端に進むも、出端が覚えられていなかったので、苦しかった・・・。前回の録音を聞いてもチなのかプなのかポなのか、判然としない新しい手組がいくつかあったのが原因。
出端を何度か返していただき、さらに楽へ。ここでまた新しい手組登場。「後で書いてあげるからね」とおっしゃりつつ、キリのいいところまで進む。「長地中ヨリ結アシラヒは出端でも出てきたからわかるよね?」と聞かれて「あの・・・実はその手組みのところも・・・」「あれ、書いてあげなかったっけ?」「はい」「あ、そうか」と「序長地」とともに拍子用箋に書いていただき、ついでに楽の部分の附けも「オマケだよ」と(笑)。
5月の某演奏会に出演されるとのことで、日取りを確認。またしても平日か・・・。でも、なんとかして先生が鼓を打たれる曲(その曲、結構好きだし)だけでも伺いたいなぁ・・・と考えていたら、前半の方は、結構珍しい曲も出るみたいなので、これは仕事をサボる算段をせねば!と(笑)。
来月のお稽古は、お仕事の都合で初旬と下旬に分けてになりそうとのことで、最低1週間あまりの猶予はありそうなので「次回までには、きっちり覚えるよう、努力します」と決意を述べる(^_^;)
ほんと、ここまで綺麗サッパリと覚えられなかったのは、久々かも?という出端だったので、深く反省。