2003-05-01から1ヶ月間の記事一覧
新刊が出たら、即買って読みたいと思う、数少ない同時代の小説家である横山秀夫さんの最新短編集<b>『真相』</b>(双葉社)を読んだ。横山さんというと、警察小説と思いがちだが、今回は警察官が主人公ではない。一旦は終わったと思われた事件のその後に、実は物語…
水曜日に、東京ランダムウォークで、前々からずーっと気になっていた、唐澤平吉さんの<b>『花森安治の編集室』</b>(晶文社)を買った(『一銭五厘の旗』もたしか並んでいたはずだが、お財布の中身が寂しかったので、我慢した)。それで、弾みがついたのか、木曜日…
なぜか、このところ「暮しの手帖」と暮しの手帖社から出た本が気になっている。そもそもは、<a href=http://www.on.rim.or.jp/~kaf/>ふじたさん</a>の「日々雑記」や「シブい本」あたりの影響なのだが、やはり、戸板康二先生の<b>『歌舞伎への招待』正・続</b>が、「暮しの手帖」第一世紀に連載されて、それを…
日韓戦は、1−0で負け。しかし、次のW杯を目指そうというのに、秋田・楢崎・中山がスタメンでいいのだろうか? いや、わたしはゴンちゃんは好きです。精神的支柱という意味で、ゴンちゃんはピッチにいて欲しいです。それでもねえ、3年後に現役バリバリとはい…
茄子とインゲンとじゃこのパスタ。グリーンオリーブ
午前中に、台風は温帯低気圧に変わったというが、時々、強い雨風がある。サッカーの日韓戦をテレビで見ていても、かなり降っている模様。
戸板康二先生の『わが歌舞伎』(和敬書店)読了。昭和23年ですでに、こんなに”歌舞伎が変質”してしまっていたとは・・・。
NHK BS2で放送。16:9なので、ハイビジョン収録だなあ。カメラアングルが、いまひとつ良くない。そういえば、この芝居、菊五郎劇団の通しで拝見した覚えが・・・。
「歌舞伎偵察記」に今年の2月、3月分の感想をUP。おっつけ、4月、5月分もやらないと・・・。
を、2日分まとめてアップ。このところ、本家の日記がイマイチ書けなくて、書きかけのままに放ってあったのだが、なぜか、今日はそこに手を加えて一応、自分なりにまとまったかな?という気分になれたのであった。
トマトと新タマネギのサラダ、玄米ホップスブレッド、紅茶、びわ
宮部みゆきさんの『あやし』(角川文庫)、やっぱり面白かった。現代もののホラーを読もうとは思わないのだけれど、宮部さんの時代ものだと、なんだか納得できてしまうのであった。
台風が来ているようで、だんだん雨風が強くなっている。
なぜか、このところ「暮しの手帖」と暮しの手帖社から出た本が気になっている。そもそもは、<a href=http://www.on.rim.or.jp/~kaf/>ふじたさん</a>の「日々雑記」や「シブい本」あたりの影響なのだが、やはり、戸板康二先生の<b>『歌舞伎への招待』正・続</b>が、「暮しの手帖」第一世紀に連載されて、それを…
水曜日に、東京ランダムウォークで、前々からずーっと気になっていた、唐澤平吉さんの<b>『花森安治の編集室』</b>(晶文社)を買った(『一銭五厘の旗』もたしか並んでいたはずだが、お財布の中身が寂しかったので、我慢した)。それで、弾みがついたのか、木曜日…
新刊が出たら、即買って読みたいと思う、数少ない同時代の小説家である横山秀夫さんの最新短編集<b>『真相』</b>(双葉社)を読んだ。横山さんというと、警察小説と思いがちだが、今回は警察官が主人公ではない。一旦は終わったと思われた事件のその後に、実は物語…
小松菜のおひたし、茄子とタマネギの味噌汁、明太子、ひたし豆、玄米五穀ご飯
天気予報によれば、やっぱり台風が来るらしい。明日は大雨との予報なので、早めに帰って食料品の買い出しを済ませる。
ちゃんこ料理屋さんで、ちゃんこ定食をいただく。おなかいっぱいです。
週末は、台風がやって来るって、天気予報では言ってるんですけど・・・。本当ですかねぇ。
宮部みゆきさんの『あやし』(角川文庫)を読み始める。 『幻色江戸ごよみ』や『かまいたち』の系統の短編集ですな。
歌舞伎座に通うようになったせいか、銀座が気になる。もともと、高校生ぐらいから銀座はうろうろと歩き回った街であったが、ここ数年、あまり銀座に足を踏み入れていなかった。ひとつには、以前の住まいから都心の盛り場のひとつに、歩いて5分ほどで行けた…
自然食スーパーで買って来たキムチサラダうどんと、冷凍の空豆を解凍していただく。またまた、手抜きだな・・・。
『エプロンメモ』(暮しの手帖社)*1 「美しい暮しの手帖 保存版」300号特別記念号 谷崎潤一郎『幼少時代』(岩波文庫)*2青山ブックセンター本店もそうだけど、教文館でも暮しの手帖コーナーがある。去年の展覧会を見損なってしまったのは、今となってはと…
なので、今朝から気になっていた小津安二郎の「彼岸花」と「秋日和」を借りて来た。
記者発表があったそうで、有馬稲子が出席していた模様を、とくダネでやっていた。その時流れていた映像の中に、彼女も出演した「彼岸花」のものがあって、俄然見たくなった。 このDVDって、レンタルにも出るのだろうか?
おにぎり二個(梅とちりめん山椒)を持参。おかずは買ってきた山芋とオクラのあえもの。
横山秀夫さんの『真相』(双葉社)読了。 いやー、今回はおなじみの警察小説ではないのですが、過去の犯罪の記憶に苦しめられる人の心理が、緻密に書き込まれています。アッという間の一気読みでした。
家から最寄の駅まで徒歩約7分。まあ、汗をかくほどではなかったが、午後外出する時はきっと暑いんだろうなあ。
竹本葵太夫さんのHPによれば、もう来月のお稽古が始まっている(って、当たり前か・・・)。わがご贔屓の河原崎権十郎丈は、夜の部の「御所五郎蔵」子分新貝荒蔵のみ。先月以来注目の片岡市蔵さんも夜の部の「鈴ケ森」飛脚早助、左團次さんも「御所五郎蔵」…