2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

六世中村歌右衛門展

3月25日から1ヶ月間、早稲田大学演劇博物館で、六世中村歌右衛門展が開催とのこと*1 演博の展覧会って、気がつくのが遅すぎることが多く、ずーっと見逃しているが、今回は、なんとか行きたいなぁ・・・。 *1:http://www.waseda.jp/enpaku/special/2007utaemo…

あー、住大夫さんの会には・・・

5月に、紀尾井ホールで住大夫さんの会があるそうなのだが、日程を調べたら、ぜんぜんダメじゃん!な5月30日であった*1・・・。 *1:http://www.kioi-hall.or.jp/calendar/index_s.html

『戸板康二の歳月』2007_17

半端に早起きしてしまったので、これ幸いと、残りを一気に読了。お書きになったものから推察する戸板先生のお人柄とはまた、ちょっと違う、身近で接した方だからこそのエピソード。微笑ましいものあり、意外に思うものあり。福田恒存、蘆原英了とのことなど…

『團十郎切腹事件』

待ちに待った、「中村雅楽探偵全集」全5巻の刊行がやっと始まった! 待つこと半年以上。まだ雅楽シリーズが現役の文庫本で読めた頃、一応、読んでいるのだけれど、これを機会に、改めて読み直す事に。この全集には、戸板先生ご自身の創作ノートやかつての文…

たまに行く書店&ブックファースト渋谷店にて

『團十郎切腹事件』を求めて、たまに行く書店までわざわざ行ってみたものの、今日はまだ創元推理文庫は入荷していないとのこと。階段の踊り場にあるラックに「人間国宝」のバックナンバーがあったので、チェックすると、朴清先生・里長先生らが登場している…

花粉症は疲れる・・・

朝、起きたらとたんに、くしゃみ5連発! あー、今日はキテるぞ!!と思ったら、案の定、朝からずっとくしゃみ・鼻水・鼻づまりの三重苦+まぶたが重い! 早々に薬を飲む。今度は眠い・・・。職場の花粉症もちの皆さんも「今日はキテるね」と口々に。 ランチ…

ランチは「汁モノが食べたい」という談志部長の提案で、刀削麺。結果的に、6人のうち5人がレディスセット(小さめな麺+小丼or点心+デザート)の丼セットであった・・・(笑)。ここの丼はチャーシュー丼なのだけれど、かなり美味しい!のだ。最初、レデ…

長唄協会演奏会@国立劇場

根性が足りなくて、国立にいた間だけでも、とても全部は聴けず。聴かせていただいた中では「新曲浦島」が一番印象に残っているかなぁ・・・。女性の「新浦」ってどうかな?などと思ったのだけれど、お唄もお三味線もお囃子(は、男性だったけど)ステキであ…

思い込み

いやはや。こちらのニュース*1を見て、どっきり。 先日のお囃子のお稽古の時に、円楽師匠の話が出て、わたしはすっかりもう、国立名人会=円楽師匠の引退興行、しかも終了したと思い込んでいた(一部、ネットでは”引退興行”というような記述が飛び交っていた…

国立劇場におこもり

長唄協会の演奏会のチケットを知人からいただいていて、その方の出番には絶対間に合わないはずだったのだけれど*1、いろいろ考えると、やっぱり聞いておくべし!だったので、無理くり職場を抜けて、国立劇場に(汗)。早めについたはずだったのに、客席に入…

附モドキ

「附」というのは、お囃子の譜面みたいなものだけれど、通常、必要最低限のことしか書かれていないらしい。興味のある方は、望月太喜之丞先生のHP*1のこちら*2などを参照してみてくだされ。 わたしの場合、とりあえず、今は曲を覚えるために書いているので、…

お財布危機一髪!

朝は目黒。その後実家へ。先週お掃除したファンヒーターは、無事働いていて、よかったよかった(笑)。このところ、夜更かしが続いて、今朝も早起きだったので、昼食後、しばし爆睡。夕食の買い物にスーパーへ。なんか、「食べたいものを買って来て」と母に…

都内各所

午前中は、目黒におこもり。午後イチで小寿々姉さんの稽古に伺う。お稽古が終わってから、ちょっとだけガールズの会の事務仕事をお手伝い。 なんとか間に合いそうだったので、歌舞伎座に。国立の文楽、電話でチケットがあるか確認してみる、という選択肢もあ…

「供奴」3回目

まずは、お調べ。前回「ここに気をつけて」と注意された頭は、まだまだ。続いて前回の録音がとれていなくて、怪しいところ多数の「供奴」のお稽古。「とりあえず、やってみましょう」ということで、先生の口三味線と張扇に合わせて打ってみることに。最初に…

一日あちこちウロウロ

昼から、帝国ホテルで某パーティーに招待された側で出席なので、雨ニモマケズきもの。午前中の定例ミーティングを30分繰り上げてもらって、外出。そんな訳で、ランチは、フレンチのフルコース。余興で登場した中国雑技に、びっくり。写真を撮りまくっていた…

『戸板康二の歳月』

四谷のFが登場。やっぱりあそこは、戸板先生もよくいらしていたバーだったんだ・・・。時期的に戸板先生がいらっしゃっていたより後になるのだと思うけれど、某出版社の方にちょくちょく連れて行っていただいた時期も。金子信雄さんや小田島雄志さんは、何度…

ランチは、テキサスのステーキ(といっても、千円でお釣りがくるというモノ)。午後は、毎週恒例の外仕事で、戻ったら7時半をとっくに廻っている。木曜日は、どうやら"ノー残業デイ!"じゃなくて、"残業デイ"らしい・・・。外に出ていてできなかった作業を片…

『犬がころんだ』

『水曜日は狐の書評』を読み終えてしまい、短い地下鉄乗車時間に読むのにちょうどよさげなのは何だろう?と考えてみると、中野翠さんの「私の青空」シリーズじゃん!ということで、積ん読の山から発掘。 このシリーズ、どの本まで読んだのか???でAmazonで…

『水曜日は「狐」の書評』2007_16

このところずーっと鞄の中に入っていた1冊。1つ1つは、見開き2ページ・800文字という短い書評なのだけれど、それぞれに「狐」さんの、本への熱い思いがこもっていて、今まであまり興味がなかったジャンルの本でも、ちょっと読んでみたくなってしまうとい…

21世紀は21日 志の輔らくご@明治安田生命ホール

今年最初の、明治安田の会。 立川志の八「狸賽」 立川志の輔「となりの喧嘩」 松元ヒロ「今日のニュース」 立川志の輔「百年目」

二月文楽公演第2部@国立劇場小劇場

第2部は「摂州合邦辻」。切り場を綱大夫さん、住大夫さんが担当で、玉手御前を文雀さんが遣うということで、拝見。 住大夫さん、最後の方がちょっと辛そうに見えたのだけれど、気のせい? 綱大夫さんは、結構好きかも? 5月のチケットがんばって取って、確…

文楽→志の輔らくごって欲張りすぎ?

朝から、くしゃみ&鼻水&鼻づまり。いよいよ花粉が・・・。ランチは、パエリヤ食べ放題だ!と勇んで出掛けたものの、パエリアが終わっちゃっていてがっくり。かわりに時々いく、ハワイアン・バイキングに。前から、ここの動線の作りが悪い!と言っていたの…

やっぱり無理か・・・

今月の文楽、1部と3部の評判もたいへんよいので、今からチケットを抑えられる日が、こちらの予定とかぶれば・・・なんて、甘いことを考えたのだけれど、やっぱりチケットはなかった。 5月はがんばってチケットとろう。

「越後獅子」のおさらいと「供奴」2回目(大汗)

お調べを打っていると「”肩の撥”がだいぶちゃんと打ち切れるようになったので」ということで、新たな課題をいただく。”肩の撥”だけだったら、いくらかはできるのだけれど、「頭」の流れの中でそれをやるのは、とても難しい。第一、”大の撥”がちゃんとできて…

またもや朝寝坊。すっかり気持ちが早起きから離れてしまったらしい・・・。いや、仕事には間に合う時間には起きているんだけど。 ランチは談志部長らと、「雨だから!」と水高庵を目指すも、満員。あーこれで、水高庵雨伝説*1は崩れ去ったかな? お向かいの…

『戸板康二の歳月』

積ん読の山をふと見ると、買ったきりになっていたのが、ひょっこり顔を出したので、これも何かのご縁と思い、読み始める。 最初の章での、矢野さんのお父様と戸板先生の逝去との符合が、運命的だ。これを読んでいると、戸板先生の著書で、まだ読まないまま、…

第1回悠々ゆうじゃく@内幸町ホール

桂夏丸「課長の犬」 三遊亭遊雀「七段目」 三遊亭小遊三「金はまわる」?(「持参金」と同じだけど、三遊亭は演題が違うと、神様に教えていただく) 仲入り 三遊亭遊雀「紺屋高尾」 前座さんが新作なので、びっくり。協会だと、寄席はもちろん、こういう会で…

朝寝坊のため、またまた目黒には行けず。ウーン、前途多難だ・・・。 ランチは、おじ様たちとおんがね。ここはいつ行っても、女性率高いなぁ。他のコリア系にくらべると、お一人さまでも入りやすいからなんだろうな。結局、いつもと同じコムタンクッパ。卵は…

うれしい知らせ その2

岡崎さんのはてな復帰に続いて、山本善行さんがはてなで日記を始められたという(id:zenkoh)ことを、晩鮭亭さんの日記で教えていただく(id:vanjacketei)。古本系日記が増えて、うれしい。

うれしい知らせ

岡崎武志さんが、はてなに復帰された*1! わあーい!! *1:http://d.hatena.ne.jp/okatake/20070219