国立劇場におこもり

長唄協会の演奏会のチケットを知人からいただいていて、その方の出番には絶対間に合わないはずだったのだけれど*1、いろいろ考えると、やっぱり聞いておくべし!だったので、無理くり職場を抜けて、国立劇場に(汗)。早めについたはずだったのに、客席に入ると、すでにお目当ての演奏が始まっていて、アセった。まぁ、最初のところが聞けなかったけれど、好きな件りには間に合ったので、よしとしましょう。
当初の予定では、一旦、職場に戻るはずだったのだけれど、番組の進行表をチェックすると、やはり行って来いするとお囃子の先生の出番に間に合わないので、腹を括って(笑)居座る事に*2
プロの長唄をこんなにたくさん聞かせていただいたのは、本当に久しぶり。楽しかったし、勉強にもなった。先生の最後の出番が終わったところで、職場に再度電話すると、急ぎの案件はなしとのことだったので、そのままノーリターンにさせてもらうことに(大汗)。最後の女子合同は、200人以上の方が雛壇にズラっと並び、舞台面に圧倒される。それにしても、これだけの番数があって、終演予定時刻より早く終わるって、すばらしい(笑)。演奏委員の”あの”先生方の手腕でしょう、きっと・・・。

*1:チケットをいただいた時に、出番の時間をうかがったら「あー、その時間じゃ間に合わないですね、多分」と申し上げたのだけれど「いいよ、記念の会だし、夕方からなら来られるんでしょ?」とおっしゃっていただいていた

*2:一応、行動表には、サバを読んだ時間を書いて来たし、連絡はいれましたよ