文楽→志の輔らくごって欲張りすぎ?

朝から、くしゃみ&鼻水&鼻づまり。いよいよ花粉が・・・。ランチは、パエリヤ食べ放題だ!と勇んで出掛けたものの、パエリアが終わっちゃっていてがっくり。かわりに時々いく、ハワイアン・バイキングに。前から、ここの動線の作りが悪い!と言っていたのが、やっと店側に伝わったのか、改善されていた。席が奥まった場所だったので、すっかりみんなで寛いでしまい、「わ、こんな時間!」という事態に。万が一と思って、そのまま外出できる支度で出て来て、正解!と思ったら、文楽のチケット発券に必要な申し込み番号とやらをメモし忘れていて、結局職場に逆戻り。「あれ、もう行って来たんですか?」と若者につっこまれる(笑)。その他用足しをしていて、ちょっと遅刻で、国立小劇場へ。今月はすっかり諦めていたのだけれど、チケットがまだかろうじて残っていたのをネットで発見して、ついポチっと第2部だけだけど。住大夫さんだし、文雀さんだし、ということで無理矢理。途中、やっぱりちょっと落ちてしまったけれど、玉手御前、綺麗であった。
ひさしぶりに劇場バスに乗って、新宿へ移動。今年最初の明治安田の志の輔らくごへ。ロビーゲストはテルミン奏者の女性。初めて間近でテルミンを見た。ふーん、こういうモノなんだ・・・。木村万里さんにお会いしたら「体験できるから、やってみる?」と聞かれたけれど、チケットの神様を待っていたので、今回はパスしちゃった・・・(って、次回はやるのか? 笑)。伝の会の鉄九郎さんもロビーにいらしたので、ご挨拶。神様がやってきて、先日のお礼&報告など。
志の輔師匠、去年とは大違いで、お元気そう。ご本人も「後遺症が残らなかった」とおっしゃってたし。来年もあると見たのだけれど・・・(笑)。客席は、階段に座る人も出る、大盛況。これだもの、チケット取りにくいはずだ、と納得。
志の輔らくごが終わって、そそくさと駅に向かい、地下鉄で最寄駅へ。非常にお腹が空いていたのだけれど、新宿で9時過ぎに、お一人様ができるところって、ベルグ位しか思いつかず、いつものカフェを目指したのであった。いつものカフェも大混雑ながら、なんとか席を確保して、鶏のコンフィプレートを食べ、もうちょっとで読了しそうだった『水曜日は「狐」の書評』を最後まで。